【昭和女子大学】日米の学生が俳人黛まどか客員教授と俳句を詠む 日本文化ワークショップ「Haiku for Peace by SWU x TUJ」11/1開催

    その他
    2025年10月24日 12:00

     昭和女子大学(東京都世田谷区:学長 金尾朗)日本語日本文学科は、11月1日(土) に日本文化ワークショップ「Haiku for Peace by SWU x TUJ」を米国ペンシルベニア州立テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区:学長 マシュー・ウィルソン、以下TUJ)の日本語学科と共催します。俳人黛まどか客員教授(以下、黛客員教授)の指導のもと、日米の学生が「Peace - 平和」をテーマにした句を作り、鑑賞する中で平和について学びます。

     「Haiku for Peace」は、俳人である黛客員教授が2022年3月から始めた活動で、「世界で一番短い文学である俳句を通じて、紛争や争いを止める一助をしたい」という願いが込められています。今回のワークショップには、日本語日本文学科の学生13人と、TUJの日本語学科の学生15人が参加します。俳句という日本文化を楽しむだけでなく、「平和」に対して国や文化が異なると考え方も多様であることを知る機会としています。

     今回は、前駐日ウクライナ特命全権大使であり、TUJの特別招聘教授 兼 特別顧問学長補佐を務めるセルギー・コルスンスキー博士も参加し日米の学生と交流します。

    日本文化ワークショップ「Haiku for Peace by SWU x TUJ」

    ※2021年~ 4回目の開催

    日 時:
    2025年11月1日(土) 13:00~14:30

    場 所:
    昭和女子大学8号館4階4S42教室

    共 催: 
    昭和女子大学 人間文化学部 日本語日本文学科
    テンプル大学ジャパンキャンパス 日本語学科

    黛まどか 昭和女子大学客員教授 プロフィール

    まゆずみまどか。俳人。神奈川県生まれ。1994年「B面の夏」50句で第40回角川俳句賞奨励賞を受賞。スペイン・サンティアゴ巡礼道、韓国プサン―ソウル、四国遍路など踏破。「歩いて詠む・歩いて書く」ことをライフワークとしている。2025年1月「俳句涅槃図」を建仁寺西来院に奉納し、話題となる。2016年から昭和女子大学客員教授。著書に、句集『北落師門』、随筆『私の同行二人』など多数。

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    ※一般の方の聴講はできません。
    メディアの方で取材を希望される際はご連絡ください。
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    昨年度の「Haiku for peace by SWU×TUJ」で特選に選ばれた2句を紹介

    ● 名月を母と見上げた誕生日 ( 昭和女子大学 / A.N. )
    ● 帰り道子供の笑い紅葉散る (テンプル大学 / N)

    本件に関する取材のお申し込み先

    昭和女子大学企画広報部 03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp

    昭和女子大学ホームページ
    https://www.swu.ac.jp/

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