ユニ・チャーム、住友林業グループが運営する米国の森林事業へ出...

ユニ・チャーム、住友林業グループが運営する 米国の森林事業へ出資  ~中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」の推進に活用~

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、住友林業グループが2023年6月に米国で組成を目指す森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」へ参画することを決定しましたのでお知らせします。


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■森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」について

本ファンドは、住友林業グループが当社をはじめとする参画企業からの出資金によって、森林を購入・運用します。出資企業へは、木材販売等から得られる利益や、森林から生み出されるカーボンクレジットが還元され、社会全体のカーボンオフセットに貢献することを目指すものです。



■出資に至った背景

当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパス(Purpose:存在意義)と定め、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決、地域社会に貢献することを目指しています。また、これらを具体的に推し進めるべく、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、その中の重要課題の一つに「気候変動対応」を掲げています。この目標を達成するべく、「使用済み紙おむつリサイクル事業」や「GHG排出量可視化への取り組み」「GHG排出量のより少ない商品開発の推進」等に取り組んでいます。

今回、住友林業グループが組成するファンドは社会全体のカーボンオフセットへの貢献を標榜しており、当社が取り組む「気候変動対応」に関する活動との親和性が高いと判断し、今回の出資を判断するに至りました。



■当社が「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」への出資を通じて貢献する「SDGs 17の目標」

本活動への出資は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の3つに貢献すると当社では考えております。


9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 13. 気候変動に具体的な対策を

15. 陸の豊かさを守ろう


これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。



(関連サイト)

住友林業株式会社

https://sfc.jp/

ユニ・チャーム株式会社

https://www.unicharm.co.jp/ja/home.html

ユニ・チャーム サステナビリティサイト

https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/special01.html

Kyo-sei Life Vision 2030

https://www2.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html



■会社概要

社名  :ユニ・チャーム株式会社

設立  :1961年2月10日

本店  :愛媛県四国中央市金生町下分182番地

本社  :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館

社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)

事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品

     ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、

     ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売

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