【ばらのまち福山】公園リニューアルに伴い、伐採予定のばら枝を...

【ばらのまち福山】公園リニューアルに伴い、伐採予定のばら枝を活用する方を募集

ばらの枝を利活用する事業者・団体・個人を募集します

福山市ばらの枝等利活用提案事業

ばら公園の植栽リニューアルに伴い伐採を予定しているばらの葉や枝(以下「ばらの枝等」と言います。)を活用して、新たな価値を生み出す事業者や個人を募集します。
事業に活用するばらの枝等は無償で提供します。

概要

​1 利活用方法
利活用方法については自由。
ただし、ばらの枝等を加工するなど活用することにより新たな価値を生み出すこと(アップサイクル)を目的としているため、提供するばらの枝等を現状のまま販売することはできません。
2 利活用の対象となるばら
ばら公園に現在植栽されているばらのうち、公共施設への移植及び市民による移植を行わないもの(約4,000本)。
・ばらは株元から伐採を行った状態で公園内に保管しています(根を活用する場合は参加者が掘り上げを行う必要があります。)。
・伐採前に市民への切りばら配布を行っているため、花のついた枝は切り取られています。
3 参加対象
利活用事業の実施主体となる意向を有する民間企業、NPO法人等の法人、個人事業主、各種団体、個人(市内外問わず。)。
4 提案書受付期間
​ 2023年(令和5年)5月1日(月曜日)から19日(金曜日)まで
5 提案書提出方法及び提出先
郵送、メール又は持参による(持参の場合は,受付期間のうち土・日・祝日等を除く午前8時30分から午後5時まで)
詳細は次のホームページをご覧ください。

世界バラ会議とは

世界バラ会連合が開催する3年に1度の世界会議。
ばらの講義や庭園ツアー、優秀庭園賞の決定、栄誉の殿堂入りのばらの審査・決定などを行い、各国からの参加者・ばら愛好会と交流を深めます。

世界バラ会連合とは

現在40か国が加盟。
3年に1度の世界会議のほか、地域大会やヘリテージローズ会議を実施し、加盟国間のばら愛好家の親善や情報交換、知識の共有、研究の促進、ばらの分類、審査基準の標準化などに取り組んでいます。

福山市について

福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。
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