ハーバー研究所 創業者 小柳昌之が語った36年 2023年5月10日(水)発売『遺された言葉』
株式会社ハーバー研究所(所在地:東京都千代田区)の創業者、故小柳昌之の書籍『遺された言葉』(著者:小柳昌之、四六判上製本 全頁 定価2,750円<税込>)が、2023年5月10日(水)に、河出書房新社より出版されました。
四年前に病没したハーバー研究所の創業者であり、前会長の小柳昌之の生前インタビューを一冊にまとめた書籍です。
≪書籍概要≫
タイトル :『遺された言葉』
著者 :小柳 昌之
発行 :茉莉花社
発売 :河出書房新社
発売予定日:2023年5月10日(水)
定価 :2,750円(税込)
仕様 :四六判ハードカバー(上製本)288頁
装丁 :中村健(モ・ペターデザイン)
編集 :塩澤幸登(茉莉花社)
販売先 :全国の書店、インターネット(Amazon、楽天市場、紀伊國屋書店ほか)
小柳昌之は昭和14年、北海道の美唄(びばい)に生まれ、夕張で育ち、18歳で上京。苦学して慶應義塾大学を卒業後、様々な職を転々としたあと、昭和58年、44歳のときに株式会社ハーバー研究所を設立。ハーバーの社名は英語のHABA(Health Aid Beauty Aid)、「美と健康を助ける」を意味します。新開発のビタミン剤や上質のスクワランを商品化するなどして企業活動を展開し、3、4人で始めた研究所を苦労しながら社員500人を超えるまでに育て上げました。
その経緯を自分の言葉で赤裸々に語っています。そして、自分が亡くなったあと、ハーバー研究所が社会の中でどういう形で存続し、活動していって欲しいかを『われらの誓い』として社是に残しています。
本書は七年前に塩澤幸登氏が執筆し上梓した『北の男・激流篇』の続編にあたる書籍です。優れた企業とはどうあるべきかを熱心にわかりやすく説いています。新しい人生を模索して、脱サラ・起業を考えている人たちのための示唆に富んだ一冊です。
≪『北の男・激流篇』(2016年4月8日発行)も好評発売中≫
ハーバー研究所創業者 小柳昌之の一代記。先祖の代、148年前の明治維新まで遡り、北海道から上京し、成功を夢見てハーバー研究所を創業するまでの物語。
著者 :塩澤 幸登
発行 :河出書房新社
定価 :2,530円(税込)
仕様 :四六判上製本 全496頁
販売先:全国の書店、インターネット
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