KLabの高速メール配信エンジン『アクセルメール』が アマゾン ウェブ サービスに対応 ~ クラウド環境向け専用ライセンスも提供開始 ~

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    2013年5月9日 17:00
    KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田 哲弥、以下「KLab」)は、自社で開発・販売している携帯向けメール配信エンジン市場 4年連続シェアNo.1(※)高速メール配信エンジン『アクセルメール』が、2013年5月9日に、アマゾン ウェブ サービス(以下 AWS)に対応いたしました。また、この対応に伴い、クラウド環境向け専用ライセンスの提供を開始しましたので、お知らせします。 (※) ソースポッド社「国内メール市場分析レポート2012」 アクセルメールは、スマートフォンや携帯電話にメールを速く、確実に送信する導入型のエンジンです。これまではクラウド環境を推奨環境としておらず、非クラウド環境への導入をメインに提供していました。このたび、クラウド市場の拡大とユーザーニーズの増加を受け、クラウドサービス対応の推進の一環として、AWSに対応いたしました。 AWS上で利用可能になったことにより、アクセルメール導入における、メール配信用サーバの調達と運用が容易になりました。それに伴い、お客様の利便性とビジネススピードの向上、トータルコストの削減などのメリットがあるものと考えられます。 また、クラウド向けの専用ライセンスの提供も新たに開始しました。利用期間が通常の1年単位ではなく3ヶ月単位となっており、スタートアップベンチャー企業様や、キャンペーン等での一時利用の際にも導入いただきやすい価格体系となっています。1年間で100社の導入を見込み、展開していきます。 KLabでは、クラウド市場拡大に伴い、今後もアクセルメールの利用環境として推奨するクラウドサービスを増やしてまいります。 ■「クラウド環境向け専用ライセンス」について ・名称 :アクセルメール for Cloud ・費用 :25万円(税抜) ・期間 :3ヶ月 ・配信数:1,000通/分 ・エラーメールレポート機能付き ※詳細についてはお問い合わせください。 ※別途、初期費用として10万円がかかります。 ■動作確認環境 【AWS】 ・インスタンスタイプ:M1 ラージインスタンス(m1.large) ・メモリー     :7.5 GiB ・CPU        :4 ECU(2 ECU 仮想コア×2)            ※ECUはアマゾンが定義するCPUの計算性能単位 ・IPアドレス数   :8 IP (VPCにて1つのENICに割り当てを実施) ・OS        :Red Hat Enterprise Linux Server release 6.3 ・Java       :J2SE 1.7.0_17 【アクセルメール】 ・Ver.1.5.2 ■アクセルメールとは アクセルメールはメールを「速く」・「大量」・「確実」にスマートフォンや携帯電話に送ることができる高速メール配信エンジン(MTA)です。メールサーバにソフトウェアをインストールするだけで、大量メールを180万通/時以上の高速化と確実なメール配信を実現します。また、エラーメールを自動解析して正しく処理する“エラーメールレポート機能”により、キャリアごとに仕様が違い煩雑になりがちなエラー処理を解決いたします。 「アクセルメール」詳細URL: http://www.klab.com/jp/am/ 「アクセルメール」ロゴ  : http://www.atpress.ne.jp/releases/35422/1_1.jpg ※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。 ※アマゾン ウェブ サービス、Amazon Web ServicesおよびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.または、その関連会社の商標です。 ■KLab(クラブ)株式会社について  http://www.klab.com/jp 社名   :KLab株式会社(英文名:KLab Inc.) 代表者  :代表取締役社長 真田 哲弥 設立   :2000年8月1日 資本金  :17億9,305万円(2013年4月末現在) 株式公開 :東京証券取引所・市場第一部(3656) 本社所在地:〒106-6122 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
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