育成が見えるオンボーディングツール『オンゲージ(OnGage)』をリリース

～遠隔教育と現場指導をサポートし、従業員の定着と早期戦力化を実現～

2023.04.26 09:30

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ウィルベース株式会社(本社：東京都中央区、代表者：田中裕樹)は、このたび、遠隔教育と現場指導をサポートし、従業員の定着と早期戦力化を実現するオンボーディングツール『オンゲージ(OnGage)』の提供を開始したことを発表いたします。

■本サービス提供の背景

新入社員(新卒入社、中途入社、新規パート・アルバイト含む)や他部署からの異動社員の早期戦力化は本部の人事担当者や現場の教育担当者の大きな課題です。しかし、現場指導は指導者の裁量に委ねられており、指導内容やスピードにバラつきがあるため、配属された社員の独り立ちの時期や実施する業務の質が均一化できていないといった状況が見受けられます。また、配属された社員は見様見真似での仕事を余儀なくされ、数か月経ってもうまく業務に適応できずに離職を招くことがあります。実際、適切な指導が行われず「業務が習熟できず成長の実感がない」「組織に貢献できず職場に馴染めない」という状況を招くことが、入社後異動後の早期離職の大きな要因の一つとなっています。

コロナ禍を経て、多拠点・多店舗企業の中には集合型の研修期間を大幅に短縮し、早期に支店・営業所・工場・店舗等に配置する例が増えており、配属先での指導やトレーニングが社員の戦力化、離職防止のためにますます重要になってきています。

ウィルベースでは、多拠点・多店舗企業向けに数多くの提供実績を持つマネジメントツール『RetailForce(リテールフォース)』のトレーニング機能を独立・増強させた『オンゲージ(OnGage)』の提供を開始し、遠隔教育と現場指導のサポートを通じ、従業員の定着と早期戦力化を実現します。

※『オンゲージ(OnGage)』の詳細はこちら

https://www.willbase.co.jp/service/ongage.html

■従業員の定着と早期戦力化に関するよくある課題

・本部と現場で教育の役割分担や連携ができていない

・本部で教育動画を制作したが、誰が見たのかがわからない

・現場の対面指導(OJT)は指導者によって、指導の内容、方法、進捗が異なる

・配属後に不安と不満が重なって、退職してしまう従業員が多い

■『オンゲージ(OnGage)』の導入メリット

(1) 自己学習(eラーニング)と対面指導(OJT)が同一プラットフォームで運用され、業務の全体像を把握しながら習得できる

(2) コメントのやりとりやアンケートを通じて、従業員の不安や不満が確認でき、早期にサポートや改善が実施できる