鉄道駅における「危険物探知犬」を活用した警備の実施

セントラル警備保障株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役執行役員社長:澤本 尚志)は、一般社団法人全日本犬訓練士連合協会と協力して、2021年開催の大型国際スポーツイベントで日本初の「鉄道駅における危険物探知犬を活用した危険物探知活動」を実施、今般の大型国際会議においても同様の警備を実施予定です。



1. 経緯

・2021年開催の大型国際スポーツイベントにおいて、テロ対策の一環として、鉄道駅での危険物の持ち込みを阻止する手荷物検査を行うこととなりました。

・イベント時は、多くのお客さまが時間僅少の中で鉄道駅をご利用されますので、お客さまの通行を阻害することなく手荷物検査を行う方法を模索してきました。

・これを解決するべく危険物の臭いを嗅ぎ分ける「危険物探知犬」が採用されることとなりました。


危険物探知犬 運用イメージ


2. 警備内容

危険物探知犬及びハンドラーが警備員とともに警備対象箇所を巡回し、お客さまの通行を阻害しないかたちで手荷物に危険物が含まれていないか探知活動を行います。


3. 警備実績・予定

・鉄道駅における爆発物探知犬を活用した危険物探知活動

 2021年:大型国際スポーツイベント開催期間中(JR東日本・JR東海)

 2023年:大型国際会議開催期間中(JR東日本・JR東海・JR西日本)

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