統合ペーパーレスサービス「EdiGate DX-Pless」の提供開始

~あらゆる文書をワンストップでデジタル化~

大興電子通信株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO兼COO:松山 晃一郎、以下、DAiKO)とデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:市川 聡、以下、DIT)は、DAiKOが開発した統合ペーパーレスサービス「EdiGate DX-Pless」(エディゲート ディーエックスプレス)を販売します。


サービス内で提供するAI活用による紙のデジタル化サービス「デジパス」をシャイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小河原 茂)からOEM提供を受けることにより、社内外で発生するあらゆる紙のペーパーレス化とデータ化をワンストップサービスで実現します。

サービス導入に関してペーパーレス化のコンサルティングが必要な場合はDITがお客様へ提案をおこないます。


紙文化によって業務効率化を進めることができない多くの業務が存在する中、本サービスは文書の電子データ交換機能はもとより、紙書類の情報をデジタル化し、さらに自社システムと連携することができる基盤をワンストップサービスで実現します。


本サービスは中小~大企業のすべてをカバーする統合ペーパーレスサービスとして2023年5月から順次提供を開始します。本サービスを活用することで、楽にインボイス制度の運用をおこなうことができ、さらに電子帳簿保存法対応をはじめ、企業内のあらゆる紙帳票のデジタル化を圧倒的な価格と品質とスピードで実現するとともに、DXを通じた企業変革を推進します。


また、サービスの提供方法はパブリックなクラウド提供の他に、プライベートクラウド、オンプレミスにも対応いたします。ご利用各社様のセキュリティポリシーの適用や基幹システム等の連携も容易におこなえます。さらにペーパーレス化した分量を自動的に集計し、SDGsやESGの推進や貢献度の指標値としてデータ提供や貢献度をビジュアル的に可視化したサービス提供も予定しています。


DAiKO、DITは、2020年10月に電子契約サービスの協業を開始し、その後定期的な人材/ノウハウの共有を進めながら、より付加価値の高いペーパーレスサービスを幅広く提供してまいりました。これらの取り組みにより既に数社からのお引き合いもあり、本サービスは3年間で100社導入を目標とします。



■EdiGate DX-Plessとは

社内・社外文書の送付と受取の双方向に対応した電子データ交換機能、さらに紙に記載された項目をAIと人を活用してデジタル化するサービスがセットされています。また文書のデジタル保管の他に、各社の文書管理機能への受け渡しも可能とするペーパーレス化をワンストップで行うことができるサービスです。


EdiGate DX-Plessとは



■機能概要

・社内、社外のあらゆる文書をインターネットまたは社内ネットワーク上で受け取れます。

・電子帳簿保存法やインボイス制度への対応が可能です。

・紙をデジタルデータとすることで劣化しない長期保存が可能です。

・AI-OCRとオペレータの連携で紙文書の短納期かつ正確なデジタル化が可能です。

 デジタル化する項目は、文字であれば原則制限はありません。

・パブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミスでの提供が可能です。

 自社の基幹システムや文書管理システムと連携が可能です。



■導入効果

・文書の管理に関して、法律に基づいた統制が可能です。

・印刷や郵送コストの経費削減及び事務作業の軽減、リモートワーク領域の拡大につながります。

・紙の保管コストの削減、紛失・劣化など品質対策ができます。

・EDI機能や紙文書のデータ化により、本質的な課題を解決しビジネスプロセスの変革ができます。

・ワンストップサービスとしてトータルコストが安価になります。

・ペーパーレス化の加速や保管スペース削減により、SDGs、ESG推進への貢献が見込まれます。



■本サービスの活用イメージ

◆インボイス制度に楽に対応したい

受取った紙の請求書をインボイス制度・電子帳簿保存法に対応した管理へ現状の業務を大きく変えないで対応したい。


【対応例】会計処理後の紙の請求書をまとめて郵送もしくは伝送するだけで、法的デジタル化と保管、閲覧ができるように設定できます。また電子化した原本は自社の文書管理の方式に戻しお返しすることが可能です。


◆既存の会計や経費精算のシステムと連携したい

受取った紙の請求書・領収書を短納期でデジタル化し既存システムの確証として連携したい


【対応例】紙の請求書を複合機でスキャンし指定したメールアドレスに送信するだけで、土日・指定休日以外は短納期(半日以内)で必要な項目をデータ化し、必要なシステムに連携します。


◆社内の紙文書をデジタル化して保存したい

決算帳簿、取引(控え)、納品書や、顧客などのファイリング文書を、法的な基準を満たしたデジタルデータとして長期保存したい


【対応例】あらゆる紙原本も送付いただくだけでデジタル化可能です。また対応後はご希望に応じて、安価な倉庫への原本保管や溶解処理も可能です。


【関連サイト】

https://www.daikodenshi.jp/_cms_/wp-content/uploads/2023/04/leaflet_edigateDXP.pdf



【会社概要】

■大興電子通信株式会社

(東証スタンダード、証券コード8023 https://www.daikodenshi.jp/ )

・本社所在地:東京都新宿区揚場町2番1号 軽子坂MNビル

・設立   :1953年12月

・代表者  :代表取締役社長 松山 晃一郎

・資本金  :1,969,000千円


■デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社

(東証プライム、証券コード3916 https://www.ditgroup.jp/ )

・本社所在地:東京都中央区八丁堀4-5-4 FORECAST桜橋3F

・設立   :2002年1月

・代表者  :代表取締役社長 市川 聡

・資本金  :453,156千円


■シャイン株式会社

( http://www.shine-i.jp/ )

(「デジパス」専用ページ https://www.digipath.jp )

・本社所在地:東京都港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル 1F

・設立   :2022年1月

・代表者  :代表取締役 小河原 茂

・資本金  :100,000千円

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