エンピレックス株式会社

エンピレックス新製品発表、IPアプリ用テスト環境新製品ｄiversifEye（ダイバーシファイ）

サービス

2005年10月5日 12:00

報道関係者各位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2005年10月5日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エンピレックス株式会社

　　　エンピレックス新製品発表
　　　　真のQoS・QoE(Quality of Experience)検証試験のための
アプリケーションロードテスタ Empirix ｄiversifEye(ダイバーシファイ)
　 -- 全てのIT環境を一台でエミュレートし、厳しいテスト環境を実現 --

Web、音声、ネットワークアプリケーションのためのテストならびに、性能
監視ソリューションを提供しているエンピレックス株式会社（本社：東京、
代表取締役今村信之、以下エンピレックス）は、IPベースのアプリケーション
試験の厳しい環境を提供できる“Empirix diversifEye（ダイバーシファイ）”
を、販売開始したことを発表しました。

Empirix diversifEyeは、真のQoS・QoE検証試験のために、レイヤ2からレイヤ7
までの“Network ＆ Application”エミュレーションを提供するテストプラット
フォームです。4Uというコンパクトな筐体ながら、ネットワークサービスと
アプリケーションフローのエミュレーション及びクオリティ分析が可能です。

今日のサービス・プロバイダにとっては、音声、データ、ビデオの一括提供
「トリプルプレイ」をサポートすることが必要不可欠となっており、そのため
のネットワーク検証を行うことができる動的なトラフィックジェネレータが
求められています。Empirix diversifEyeは、そのようなネットワーク試験を
廉価で支援するために開発されたテストプラットフォームです。

Empirix diversifEye には、以下の特徴があります。
(1)QoS ・QoEテストに対する高い信頼性
(2)アプリケーションのエミュレーション
　 (マルチキャスト、セキュリティ、Web、Mail、Peer-to-Peer)
(3)シナリオを作成することにより全てのテストを自動化可能
(4)テスト効率を大幅にアップ(テスト対象機器の設定を自動化)
(5)既存のテスト環境やサードパーティ機器とシームレスな接続が可能
(6)リーズナブルな価格設定

「エンピレックス株式会社は、これまで、Hammer(R)シリーズによるVoIPテスト
ソリューションのご提供に際して、豊富な経験と専門知識を併せ持ち、急速に
拡大かつ集約化しているインターネットと通信向け市場の高品質需要に応えて
まいりました。
このEmpirix diversifEye(ダイバーシファイ)を加えることにより、VoIP以外の
テストソリューションにおいても高品質需要にお応えできると確信しています。」
と代表取締役今村信之は話します。

【エンピレックス株式会社について】
エンピレックス株式会社は、エンタープライズならびにテレコム・ネットワーク
企業に、Web、音声、データ・アプリケーションのパフォーマンスを最適にする
ためのテストおよび監視ソリューションを幅広く提供しています。エンピ
レックスの製品とサービスは、開発期間の短縮、運用コストの削減、企業の収益
を確かなものにし、かつエンドユーザ体験の質(QoE=Quality of Experience)の
改善を強力に支援します。

エンピレックスは、グローバル2000企業、通信事業者、スイッチメーカーを
含む3,400社以上の企業に製品やサービスを提供しています。本社は米国マサ
チューセッツ州ベッドフォードに、販売拠点は日本およびヨーロッパにあります。
詳細な情報は弊社Webサイト http://www.empirix.co.jp をご参照ください。

HammerおよびHammer シリーズの製品名は
米国 Empirix, Inc. およびエンピレックス株式会社の登録商標です。
その他のすべてのブランド名と製品名は各社の商標または登録商標です。

【本リリースに関する問い合わせ】
エンピレックス株式会社コミュニケーションプロダクツグループ
〒153-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング 7F
Tel: 03-5457-2342　　Fax: 03-5457-0541
E-mail: Hammerjapan@empirix.com 　　URL: http://www.empirix.co.jp

　