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人気K-POPアイドル・SEVENTEENスングァンも愛読!自費出版から異例のロングセラーエッセイが待望の日本上陸

2023.03.30 10:00

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『明日は明日の日が昇るけど、今夜はどうしよう』(ヨンジョン/著 吉川 南/訳)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276638を2023年4月6日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

◆眠れない夜、やり場のない悲しみや痛みをそっと受けとめてくれる一冊

韓国の大手書店・教保文庫でレビュー10.0、YES24でレビュー9.8の高評価。
800冊の自費出版から異例のロングセラーとなった韓国エッセイ『明日は明日の日が昇るけど、今夜はどうしよう』、待望の日本語訳が発売です。

もともと著者の自費出版として、独立系書店のみで取り扱っていたところ、本書の発売元である韓国の出版社バルコニーの編集者が2ページ読んでレジに持っていき、10ページ読んで出版のオファーをしたというエピソードがあります。

また、人気K-POPアイドル・SEVENTEENのメンバー、スングァンが愛読書として紹介したことでも話題に。リアリティ番組『SEVENTEEN In The Soop』の中で、友人やメンバーが精神的につらい思いをしているときに読ませてあげたいと語った一冊です。

◆「はじめに 日本語版刊行に寄せて」より

私は広い海を渡らなければみなさんに会えない異邦人ですが、同じ気持ちで、同じ空を見上げていると信じています。
あなたが眠りにつけず、しきりに寝返りを打つ夜、どこかで同じ寂しさを抱えて眠れずにいる人がいます。いつのときもそのことを忘れないでください。

【目次】

はじめに 日本語版刊行に寄せて
1部 つまらない夜にも、星は出るし、お腹も減るし
2部 財布にそっと頓服をしのばせる夜
3部 古い布団を愛にかぶせる夜
4部 眠れないあなたのそばで
銭湯に行きたくなったら読もうと思って書いた文
作者の言葉

【著者プロフィール】

ヨンジョン
詩人、エッセイスト。
一日中笑っていても、バスのなかで悲しくなる人。泣きながら冗談を言う人。花、木、日の光に頼って生きる人。春には何が起きても平気な人。実は友達が大好きで、ここにも友達の名前をいっぱい書きたかった。職業は「春の工場」のディレクター。仕事が好きなのに相変わらず片想いみたいだ。

【訳者プロフィール】

吉川 南
朝鮮語・英語翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒業。韓国の書籍やテレビ番組の字幕など、ジャンルを問わず幅広く翻訳を手がけている。 訳書に『私は私のままで生きることにした』(ワニブックス)、『「後回し」にしない技術』(文響社)、『今まであなたのこと友達だと思ってたのに』『小さな星だけど輝いている』(かんき出版)、『勉強が面白くなる瞬間』(ダイヤモンド社)など多数。

【書誌情報】

書名:『明日は明日の日が昇るけど、今夜はどうしよう』
定価:1,540円(税込)
判型:46判変形
体裁:並製
頁数:160頁
ISBN: 978-4-7612-7663-8
発行日:2023年4月6日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276638

amazon:https://amzn.asia/d/0QrCBhK
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17422995/
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