ミマモルメ「欠席連絡等アプリケーションサービス」 大阪市の小中学校及び義務教育学校 全405校が対象 ~ICT活用で保護者・教職員の利便性向上~

    サービス
    2023年3月24日 16:45

    阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)は、2023年4月、大阪市立小中学校及び義務教育学校 全405校に「欠席連絡等アプリケーションサービス」の提供を開始します。なお、本サービスは2月から順次導入しております。


    本サービスは、これまで電話や連絡帳などを用い教職員の業務負担に繋がっていた毎日の欠席遅刻連絡を、ICTを活用して簡便に行えるようにするものです。保護者が専用アプリやWEBサイトの「欠席遅刻管理機能」「連絡帳機能」を用いて、学校へお子さまの欠席遅刻情報や体温等を連絡することで、学校はWEB上の管理画面から欠席遅刻等の確認ができるようになり、保護者の利便性向上と教職員の業務負担軽減を図ることができます。

    なお、今回の導入決定により、当社サービス利用学校数は2,000校を超え、利用者数も85万名を超える予定です。


    今後もミマモルメは、見守り業界のリーディングカンパニーとして保護者の皆さま、教職員の皆さまとともに、ICTを活用して『「あんしん」がかたよりなく存在する社会』の実現を目指します。


    【参考】

    ■会社概要

    本社 大阪府大阪市福島区福島3丁目14番24号

    資本金 1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)

    設立 2017年8月

    代表者 代表取締役社長 小坂 光彦

    事業内容 あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)

    ホームページ

    ミマモルメ https://www.hanshin-anshin.jp/

    プログラボ https://www.proglab.education/


    ■提供サービス

    株式会社ミマモルメが提供する「あんしん」サービス

    (1)「登下校ミマモルメ」

    https://www.hanshin-anshin.jp/mimamorume/

    全国24都府県の小・中・高等学校に拡大中です。

    導入校数は1,800校を超え、登下校メール利用者数は約32万人となりました。

    【特徴】

    1 ICタグを持ったお子さまが校門を通過すると、保護者にアプリ・メールでお知らせします。

    2 緊急時の学校側からの通知をアプリ・メールでお知らせします。(無料)

    学年の更新や卒業時の退会処理も可能です。

    クラスや学年ごとの配信・アンケート機能などのサービスが充実しています。

    3 欠席遅刻管理、連絡帳機能(有料オプション)も搭載しています。


    (2)保育園・幼稚園・認定こども園向けSaaS「登降園ミマモルメ」

    https://www.hanshin-anshin.jp/preschool/

    門への機器設置、システムの導入により、園児のカバンなどに入れたICタグの門通過情報を自動で記録・集計するほか、出欠や遅刻の管理、メール・アンケート機能、自治体への各種申請帳簿出力等で業務負担を軽減します。

    【特徴】

    1 自動読取方式のICタグを用いているため、カード式、二次元コード読み取り式及びタッチパネル式のような人の手を介した操作が不要です。

    2 門・玄関を通過しただけで、登降園時間が自動登録されるため、正確な時間管理が可能です。

    3 自動集計で延長保育管理が可能で、時間帯別の料金設定もできるため、保護者への請求書発行や自治体への各種申請が自動化され、園の管理者負担が軽減可能です。

    4 園児一人ひとりの登園・降園情報を保護者にアプリ・メールで通知します。

    【導入園数】約150園


    (3)「まちなかミマモルメ」

    https://www.hanshin-anshin.jp/machinaka/

    まちなかに設置されたカメラとビーコンのインフラ網を利用し、お子さまや高齢者を見守ります。

    【特徴】

    1 小型端末(Bluetooth Low Energy)を持ったご家族が、設置されたビーコン(BLE)受信機付近を通過するとアプリ・メールでお知らせします。

    2 一般的なBLEのセキュリティの脆弱性を解消した独自のセキュリティを組み込んでおりますので、安心してご利用いただけるのが最大の特長です

    【導入事例】

    1 伊丹市 市内約1,200か所に「安全・安心見守りカメラ」と「まちなかミマモルメ」受信器及び約80台の市バスに移動式受信機を設置し、お子さまや高齢者を見守っています。

    2 長岡京市 市内約200か所に防犯カメラと受信機を設置し、お子さまや高齢者を見守っています。

    ※その他複数の自治体で導入いただいています。

    みまもりマップ https://www.hanshin-anshin.jp/machinaka/map/


    (4)おうちプラスサービス

    お子さまの「いってきます(外出)・ただいま(帰宅)」をお知らせします。

    「登下校ミマモルメ」「まちなかミマモルメ」会員様のオプションサービスです。

    ※学校の門に加え、お子さまが自宅の玄関を通った時もお知らせします。

    〇登下校メールおうちプラス https://mimamorume-anshin.jp/

    〇まちなかミマモルメおうちプラス https://mimamorume-store.jp/products/iotgateway


    (5)GPSサービス

    https://www.hanshin-anshin.jp/gps/

    コンパクトなGPS端末をランドセルやかばんに入れて持ち歩くだけで、アプリから位置情報や歩いたコースを確認することができるサービスです。ミマモルメアプリ(見守り側)は複数名(両親・祖父母など)登録可能で、家族みんなで見守ることができます。



    株式会社ミマモルメ https://www.hanshin-anshin.jp/


    リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/f1d19a213d90c307fefa0ceb727bf84de351b8af.pdf


    発行元:阪急阪神ホールディングス

        大阪市北区芝田1-16-1

    カテゴリ
    テクノロジー
    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    阪神電気鉄道株式会社

    阪神電気鉄道株式会社