九州大学発創薬ベンチャー企業、米国(サイエンスセンター)での臨床試験を本格的始動!!
報道関係者各位
プレスリリース 2005年9月26日
アキュメンバイオファーマ株式会社
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米国(サイエンスセンター)での臨床試験を本格的始動
FDA(日本の厚生労働省にあたる機関)への申請に向け前進
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今まで有効な治療法がなかった、加齢黄斑変性症(かれいおうはんへんせいしょう)
の治療薬を開発している、九州大学発創薬ベンチャー企業、
アキュメンバイオファーマ株式会社(本社:福岡市東区、代表者:鍵本 忠尚、
山口 哲生)は、米国(サイエンスセンター)での臨床試験を本格的始動致しました。
●加齢黄斑変性症(かれい・おうはん・へんせいしょう)とは・・・
網膜の中心部は黄斑部とよばれ、ものを見るときに重要な働きをする部分で、
視力を維持し、色の判別を行っています。加齢にともなって、この黄斑部に
障害が発生して視野の中心部が見えなくなる、ほとんど失明に近い状態のこと
を言います。
現在の患者数は日本で43万人、米国で200万人いると言われています。
高齢化に伴い、5年後には、世界中で1,000万人まで増える可能性があります。
米国では中途失明原因のトップを占めており社会問題にまで発展しています。
また、日本でも緑内障に継ぐ、中途失明原因の第2位です。
●アキュメンバイオファーマ株式会社とは・・・
米国で最も歴史があり、認知度の高い起業支援組織であるサイエンスセンター
との業務提携(※)により、臨床(りんしょう)試験のスピードアップをはかり、
2010年を目途に新薬のFDA承認を目指します。
※サイエンスセンターの最高経営責任者である、プラディップK・バナジーが
アキュメンバイオファーマ株式会社の取締役に就任します。
<本件に関するお問い合わせ先>
アキュメンバイオファーマ株式会社
広 報: 福井、坂井
本社 :〒812-0054 福岡県福岡市東区馬出1-13-9 サンヨシダビル7F
共同研究室:〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3-1-1コラボステーションII604
TEL : 092-642-6428
FAX : 092-642-6310
URL : http://www.aqumen.jp
E-mail: info@aqumen.jp
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