100年の歴史ある染工房が型紙保全のため「デジタルアーカイブ...

100年の歴史ある染工房が型紙保全のため「デジタルアーカイブ」 をして未来に残すクラウドファンディングを5月31日まで実施  ~型紙に表現されたデザインを様々なものに活用~

一般社団法人染の里おちあい(所在地:東京都新宿区上落合2-3-6、代表理事:高市 洋子)は、型紙のデザイン保全を目的にクラウドファンディング・プラットフォーム「MOTION GALLERY」にて2023年2月17日(金)から5月31日(水)まで『100年続く染工房が保管する型紙をデジタルアーカイブし未来へ繋げます。100年から100年へ。』プロジェクトを実施しております。


リターン 江戸更紗柄浴衣生地


【プロジェクト開始の背景】

100年続く染工房が保管する型紙は約5,000枚。型紙は日本人の美意識が凝縮された貴重な財産。型紙をデジタル化して保管することを第一目標に、それを世に送り出すためのデジタルサイトの作成も目指す二段階のプロジェクトを実施いたします。


保管されている型紙見本


【商品の特長】

1) 過去100年にわたり愛されてきた着物のデザインが復元します。

染の里おちあいには大正9年創業の二葉屋を事業継承のために設立した法人です。二葉屋の頃(大正9年創業)から保管している伊勢型紙やスクリーンは約5,000枚あり、その大半が使用済みです。型紙としての寿命は全うしたものですが、捨てられずに保管しています。触るとホロホロになる型紙をなぜ保管するか。それは時代のデザイナー達の叡智の結集だからです。捨てたら二度と復元出来ない柄がある、デザインがある。その理由で保管し続けてます。


保管されている型紙見本 2


2) 過去のデザインを着物以外の目的にも活用できます

染の里おちあいは、着物の染にとどまらず、アパレルメーカーとして和雑貨を中心に世界に愛される美しいデザインを広めていきます。過去に日本人に愛された柄を現代に生かすべく、活躍するデザイナーの皆様にそのデザインを販売していくサイトを構築します。生活を豊かにするデザインを過去から未来へ繋いでいきます。



【リターンについて】

1,000円:メールにてデジタルデザイン3柄プレゼントします。

2,000円:来苑限定 ハギレの袋詰め放題です。2月24日~6月15日まで

5,000円:江戸小紋 又は 江戸更紗柄図鑑

10,000円:江戸小紋・江戸更紗柄図鑑セット

20,000円:38cm×4m 江戸更紗生地

50,000円:38cm×13m 江戸更紗浴衣生地

※価格は全て税込です



【プロジェクト概要】

プロジェクト名: 100年続く染工房が保管する型紙をデジタルアーカイブし

         未来へ繋げます。100年から100年へ

期間     : 2023年2月17日~2023年5月31日

リターン   : デジタルデザイン~江戸更紗柄浴衣まで

         金額に応じてリターンがあります

URL      : https://motion-gallery.net/projects/ochiai-san


スタッフ一同


■会社概要

商号  : 一般社団法人染の里おちあい

代表者 : 代表理事 高市 洋子

所在地 : 〒161-0034 東京都新宿区上落合2-3-6

設立  : 2017年3月

事業内容: 染職人の人材育成や染技術の伝承および地域貢献

資本金 : なし

URL   : https://www.ochiai-san.com/



【クラウドファンディングに関するお問い合わせ先】

一般社団法人染の里おちあい

担当:代表理事 高市 洋子

Tel :03-3368-8133

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