龍鳳食品株式会社

冷凍食品専門店「FROZEN Lab.」が 2023年3月から阪急千里山駅と総持寺駅構内で自販機による特殊冷凍商品の販売を開始

熟練の調理師がつくる出来たての商品を瞬間冷凍

商品

2023年3月6日 07:30

龍鳳食品株式会社(所在地：大阪市北区、代表取締役：大里仁志、以下「当社」)の冷凍食品製造販売「FROZEN Lab.」は特殊冷凍料理の自動販売機店を2023年3月7日(火)大阪府茨木市阪急総持寺駅と3月10日(金)大阪府吹田市阪急千里山駅にオープンをします。

開店を記念して、2023年3月10日(金)から4月10日(月)まで「薄皮餃子」20個入通常700円(税込)を600円(税込)にて、千里山駅店では「濃厚とまとらーめん」1個入1,000円(税込)を800円(税込)の特別価格で限定販売いたします。

専門飲食店の味をご家庭で楽しめます／駅構内(写真は千里山駅)で販売をします

■冷凍食品専門店「FROZEN Lab.」自動販売機店舗オープンの背景

専門店「FROZEN Lab.」は素材、味、食感にこだわった味を気軽に自宅で楽しみたいという高品質な冷凍商品を求める顧客層をターゲットにした冷凍商品です。飲食店で培った高い調理技術を持つ料理人がつくる専門料理を瞬間冷凍した商品で、電子レンジや湯煎で温めるだけで美味しく食べることができます。

中食市場や自宅調理の内食市場は活性化している中、「駅ナカ」の立地は毎日の通勤・通学や、お出かけ帰りに気軽に簡単に商品が購入できる大変便利な立地であり、利便性の高い冷凍食品の販売は、そのニーズにこたえることができるため、この度出店をすることになりましたことをお知らせいたします。

冷凍食品の開発製造販売を行います／実店舗店内　様々な商品を取り揃えています

出来たての状態でそのまま冷凍／手鍋で温めるだけで食べられるラーメン

■「FROZEN Lab.」特殊冷凍商品の特長

(1) 出来立ての商品を、優しく凍結する特殊冷凍

従来の急速冷凍は、急速に温度を下げて、強い冷風を当てて凍結させる方法が主要でしたが、食材にダメージを与えてしまい、乾燥・身割れなど食材のダメージが発生することが分かりました。特殊急速冷凍機アートロックフリーザーは、独自のファン設計により、きめ細かい風でダメージを与えず、急速に凍結させる最新技術を導入したものです。当社で従来の急速冷凍機と比較テストを行ったところ、ドリップ量の減少や歩留まり率の向上など、品質の向上の結果が明らかになりました。商品によって特殊急速冷凍機とリキッドフリーザーを使いわけ、当社の持つ専門店の調理ノウハウと特殊冷凍技術を活用することで飲食店の出来立ての美味しさをご家庭でも楽しめる、再現性の高い商品開発・生産体制を構築することができました。

デイブレイク株式会社の特殊冷凍庫／テクニカンのリキッドフリーザー

(2) 飲食店の味を再現する『小ロット生産』

FROZEN Lab.は専門飲食店の味を簡単にご自宅で再現できる商品づくりをコンセプトにしています。大量生産型の製造では、飲食店の味の再現が難しく、FROZEN Lab.では季節やその時の食材の状態による味の微調整をする調理師の技術を生かした1～5食程度の小ロットで製造を行います。専門飲食店とほぼ同じ調理工程の製造をするため、きめ細やかな味の調整を行いながら、調理、製造を行うので専門飲食店同等の高い品質の出来たての美味しさを自宅で再現できる革新的な冷凍商品を実現しました。