日本情報通信、サイバー攻撃やセキュリティ対策の効果等を体験で...

日本情報通信、サイバー攻撃やセキュリティ対策の効果等を 体験できる施設「NI+C セキュリティアリーナ」を開設

日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、以下 NI+C)は、高度化・巧妙化するサイバー攻撃への対策の必要性について、より実感を持ってご理解いただくために、「NI+C セキュリティアリーナ」(以下 セキュリティアリーナ)を、本日1月16日よりオープンいたしました。



1. 開設の背景

企業や団体へのサイバー攻撃が高度化・巧妙化しており、サプライチェーンや海外拠点への攻撃も増えています。また、対策もこれまで以上に範囲を広げ、多岐にわたり検討する必要が出てきました。こうした企業や団体でのセキュリティ対策の検討において、さまざまな対策ツールやソリューションを実際に動かし、対策していない場合の被害をリアルに体験することで、必要かつ有効な対策を見極め、検討をより促進できると考え、セキュリティアリーナを開設しました。



2. セキュリティアリーナについて

セキュリティアリーナは、企業や団体の環境を想定して、模擬環境を構築しました。ランサムウェアなどの攻撃やセキュリティ被害を、被害を受ける側だけでなく攻撃者の目線でも体験できるとともに、各種対策ツールやさまざまなソリューションの効果も実感できます。



【体験できる攻撃/ソリューションの例】

・メール添付ファイルを用いたランサムウェアによる攻撃

・公開Webサーバーの脆弱性を突いた攻撃

・改ざんされたWebサーバーが加害者側の踏み台として用いられる攻撃

・ランサムウェア感染のリアルタイム検知と感染箇所特定

・PCやスマートフォンの振る舞い検知によるウイルス感染特定と対処 等



3. 所在地

神奈川県川崎市幸区堀川町580 ソリッドスクエア西館15F

エヌアイシー・ネットシステム株式会社(NI+Cグループ)内



4. 施設利用申込

利用申込先(E-mail): sec_arena@niandc.co.jp

担当       : 中山、宇治田

料金       : 無料(予約制)

※企業や団体等からのお申込みに限ります。お申込みいただいたお客様に、担当者より別途日程調整のご連絡をさせていただきます。



(参考)セキュリティアリーナ内のイメージ


NI+C セキュリティアリーナ内のイメージ


■日本情報通信株式会社について < https://www.niandc.co.jp/

日本情報通信株式会社(NI+C)は、1985年に日本電信電話株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の合弁会社として設立されました。システム開発から基盤構築、クラウド・ネイティブへの対応、EDIサービスやネットワークサービス、運用保守までをトータルに、お客様ニーズに最適なICTソリューションを提案、提供し、さまざまな業界におけるシステム経験が豊富です。更に、当社ではソーシャルディスタンス確保と経済活動を両立するリモートワールド実現を推進します。注目分野としては、先ず企業内DXの推進。そして、顧客との更なるエンゲージメント強化を実現する、社内外データ統合とAIによる分析活用のData&AI分野を展開。お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指しています。



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