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【教育パパママ必見!】コロナ禍、不足してしまった現代の子供たちの体験の機会をYouTubeでサポートします!

国立青少年教育振興機構では、コロナ禍の子供たちの体験不足をサポートするため、YouTubuチャンネル「体験ちゃん」の運用を始めました。
多くの教育関係者や子育て世代の保護者の皆さんにご覧いただきご活用いただければ幸いです。
YouTubeチャンネル「体験ちゃん」ロゴ

背景

新型コロナウィルス感染症の流行に伴い子供たちが外で遊んだり、家族で出かけたりするなどの機会の減少や子供達や家族を対象にした体験型のイベント等も軒並み中止になるなど子供の体験の場や機会が減少しています。感染予防の観点から、我々の生活はできる限り人と人との接触は避け、「家庭で、少人数で、家族単位で」を中心とする行動様式が基本となっています。
この影響を受け、子供たちに対する新たな体験活動の場や機会の提供を考えていくことが求められており、国立青少年教育振興機構(以下「当機構」という。)、家庭において家族で取り組めるような体験活動に関する動画コンテンツをインターネットを通じて配信することとし、数多くあるSNSの中からYouTubeに着目し、YouTubeチャンネル「体験ちゃん」を運用することとしました。

YouTubeチャンネル「体験ちゃん」とは?

YouTubeチャンネル「体験ちゃん」は子供や親子を対象とし、「おうちで・家族と一緒に・簡単にチャレンジできる」体験や遊びを紹介することをコンセプトに、①自然体験、②文化体験、③生活の知恵、④科学学習、⑤スポーツ・運動、⑥創作活動など様々なジャンルの中から視聴者が興味を持ちやすい内容について取り扱い、月に4回程度配信しています。
 動画コンテンツの出演者は、当機構の職員や著名人(元オリンピックメダリストや日本代表選手など各業界のプロフェッショナル)とし、動画の具体的な内容についても、例えば、12月であればクリスマスに関連する内容や新年に向けた準備に関する内容などジャンルのバランスや季節感を考慮しています。

掲載例① おうちお役立ち情報「簡単!おもしろい!ゆで卵判別術!」

「冷蔵庫にある卵、ゆで卵か生卵かどっちだっけ?」
と疑問に感じる経験をされたことがある方も少なくないと思います。
本動画では「生活の知恵」ジャンルとして、ゆで卵と生卵を判別する方法を簡単な実験を通して紹介しています。
「卵を回してみる」、「卵を転がしてみる」、「卵に光を当ててみる」といった方法ですぐに判別することができます。
動画の最後は最も簡単な判別法として「卵を茹でる(茹で終わった)際にきちんと印をつけておく」と何とも基本的な落ちになっており、楽しく視聴できる動画となっています。

掲載例② 家でも遊ぼう「めざせ日本代表!ペットボトルで楽しくモルック!」

「明日、日本代表になれるスポーツ、それがモルックです。」
日本モルック協会のホームページにはモルックのキャッチコピーとして上記が記載されています。
モルックとは、フィンランドで1996年に開発されたスポーツで、モルックと呼ばれる木の棒を同じく木でできたスキットルにめがけて投げ、得点を加算していくというとても簡単なルールで老若男女問わず気軽に楽しめます。
動画では木の棒の代替えとして、空になったペットボトルを活用し、おうちでも簡単にチャレンジできる体験動画となっています。

掲載例③ 文化っ子芸術っ子「作曲家になって歌で伝えよう!」

「歌を作ることは難しい?」
いいえ、簡単にできちゃうんです!
この動画では文化体験をテーマに、出題されたリズムに合わせた歌を作ってみようという大喜利歌合戦のような内容になっています。
フリー素材の音源を用意し、お題に対して2分間で考え、その後完成した歌を披露します。
「シュワシュワっで~、緑の~、冷たい飲み物~♪バニラのアイスも乗っているよ~♪夏祭りでもいい、喫茶店でもいい♪飲み物は何でしょう♪」
さて、この答えは何でしょうか?ぜひ動画をご覧ください。

組織概要

(独)国立青少年教育振興機構
発 足:平成18年4月、青少年教育3法人が統合して独立行政法人 青少年教育振興機構が発足しました。
理事長:古川 和
目 的:
近年、都市化、情報化、少子化等が進み、青少年を取り巻く環境は大きく急激に変化しています。また、グローバル化の進展は、世界と我が国との距離を縮め、多様な価値観を持つ人たちとの共生が求められています。
 当機構は、我が国の青少年教育のナショナルセンターとして、青少年を巡る様々な課題へ対応するため、青少年に対し教育的な観点から、より総合的・体系的な一貫性のある体験活動等の機会や場を提供するとともに、青少年教育指導者の養成及び資質向上、青少年教育に関する調査及び研究、関係機関・団体等との連携促進、青少年教育団体が行う活動に対する助成を行い、我が国の青少年教育の振興及び青少年の健全育成を図ることを目指しています。

お問い合わせ先

国立青少年教育振興機構教育事業部事業課
担当:藤江・立花
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号
Tel: 03-3467-7618
Mail:honbu-jigyouka@niye.go.jp
報道関係者向け
お問い合わせ先

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お問い合わせの際はリリース番号「339306」を
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