ホテル運営会社の【株式会社温故知新】インフレと訪日外国人旅行客増加対策に、ベースアップ実施

2022.12.02 10:30

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宿は地域のショーケースと捉え地域の活性化に貢献する、ホテル・旅館のプロデュースの株式会社温故知新(所在地：東京都新宿区、代表：松山知樹)は、この度、2022年12月より月6,000円給与のベースアップを実施いたします。

温故知新が運営するホテル＆レストラン例

■実施の背景

インフレ傾向に加え、円安や訪日外国人旅行客(以下、インバウンド)の回復で業績向上が見込まれるため、異業種からの転職の受け入れも考慮し賃金水準への引き上げを決定となりました。また、従業員数も198名と、前年同月(2022年12月：103名)より約2倍に増加しました。待遇改善に取り組むことで、お客様に提供する商品・サービスの品質向上、ひいては地域貢献と企業価値の向上につながるものと考えております。

また、外国人客を直接相手にできる宿泊業は、円安・インフレの影響を価格に転嫁しやすいことからも、今後大きな成長が見込まれる有望な産業の一つです。

なお、訪日外国人の渡航が2022年10月に緩和され、10月の訪日外国人旅行者数(推計値)は49万8,600人となり、前月(2022年9月：20万6,500人)の約2.5倍に増加しました。

*出典：日本政府観光局(JNTO)

■ベースアップの概要

・対象者　：2022年5月1日までに入社の社員・契約社員、2023年4月1日入社予定の新入社員

・実施内容：対象者一人当たり月額6,000円のベースアップ

・実施時期：2022年12月

■会社概要

「地域の多様性の継承発展、そして豊かな未来の実現」をコンセプトとし、ホテル、旅館の運営・プロデュース・コンサルティング企業として2011年2月に創業。「宿を磨き続ける集団」をミッションに、宿は地域のショーケース・シンボルと捉え地域の活性化に貢献しています。

創業10年目の2020年に、ホテルブランド「okcs(オックス)」を立ち上げ、スモールラグジュアリーホテルや高級老舗旅館のほか、日本初(※)のスタジアム一体型ホテルをプロデュースするなど、「旅の目的地」になる他に類例のない個性的な施設を運営しています。※当社調べ

■ブランド「okcs(オックス)」について https://okcs.co.jp/#hotels

【光を見つける。磨いて、届ける】