ジボダン社、2022年度第3四半期(1月-9月)の売上高を発表  全事業において堅調な成長を維持

ジボダン ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:小山 名保子)は、テイスト&ウェルビーイングとフレグランス&ビューティ分野の世界的なリーダー、ジボダン社(スイス)の2022年度第3四半期の売上高が5,458百万スイスフラン(前年同期比7.7%増)となり、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで同6.1%増になったと発表しました。


厳しい事業環境が続くなか、ジボダン社は事業とグローバルサプライチェーンを高い水準で維持し、好業績を持続しました。


事業別では、テイスト&ウェルビーイングの売上高は2,969百万スイスフランとなり、7.2%という好調な伸びを示した2021年に対しても前年同期比9.3%増、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで同6.4%増となりました。


フレグランス&ビューティの売上高は、2,489百万スイスフランとなり、8.4%増という高い伸びを示した2021年に対し前年同期比で5.9%増、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで同5.8%増となりました。


ジボダン社CEOのジル・アンドリエは、次のように述べています。

「厳しい環境が続くなか、すべての事業において堅調な成長を維持できたことを大変嬉しく思います。当社は、実行力を重視してお客様の成長をサポートするとともに、イノベーション能力を活用した新しいソリューションを導入することで、選択した市場でのリーダーシップをさらに強化していきます。」



■中長期目標

ジボダン社の「2025年に向けての5か年計画:パーパス(存在目的)とともに、成長にコミット」では、人々のより幸せで健康的な暮らしのために感動的な製品を創造し、自然環境や人材、コミュニティに良い影響を与えることにより、お客様とのパートナーシップのもとで成長を実現することを意図しています。


この戦略における不可欠な要素として、5か年計画の期間中の平均値で、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースでの売上高成長率4~5%、および売上高に対するフリー・キャッシュ・フロー比率12%以上の達成を目指すという目標を掲げています。また、ジボダン社はパーパス(存在目的)に沿って、持続可能性、多様性、安全性に関する主要な非財務目標の実現も目指しています。


当社の大胆かつ意欲的な長期的なパーパス(存在目的)の目標は、「創造」、「自然環境」、「人材」、「コミュニティ」の4つの分野で定義されています。その目標は、2030年までに人々のより幸せで健康的な暮らしに貢献する創造活動を通してビジネスを倍増させること、2050年までに地球の気象環境にプラスな企業になること、2025年までにインクルージョンの推進で世界を代表する企業のひとつとなること、2030年までにすべての原材料とサービスを人と自然環境にやさしい方法で調達することです。



■ジボダン社について

ジボダン社は、テイスト&ウェルビーイングとフレグランス&ビューティ分野の世界的なリーダーです。私たちは、自然環境を敬い、人々のより幸せで健康的な暮らしを創造することで、人間の経験の素晴らしさを称えます。お客様とともに、ジボダン社は食体験をお届けし、インスピレーションを得たフレグランスを作り上げ、人々の美しさや心地よさのための美容とウェルビーイングのソリューションを開発しています。2021年度において全世界で16,800人を超える従業員を擁し、売上高67億スイスフラン、フリー・キャッシュ・フロー比率12.6%を達成しました。250年以上の歴史のあるジボダン社は、人々の健康や幸せを向上させ、自然にとって有益な影響力を高めることによって、パーパス(存在目的)に基づいた長期的な成長の達成に向けて取り組んでいます。Human by nature― これがまさにジボダン社です。詳しくは https://jp.givaudan.com/ をご覧ください。

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