世界的にも希少な“クオーツガラス”使用の大型作品を初公開!『...

世界的にも希少な“クオーツガラス”使用の大型作品を初公開! 『Takahiro Matsuo “Light Crystallized”』展開催

「光の結晶化」をテーマに、BAG-Brillia Art Gallery-にて11月23日(水・祝)より

 東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均、以下「東京建物」)は、2022年11月23日(水・祝)より2023年1月22日(日)まで、東京建物京橋ビル1階の「BAG-Brillia Art Gallery-」(バッグ ブリリア アート ギャラリー)にて展覧会『Takahiro Matsuo “Light Crystallized”』を開催いたします。

 今回の展覧会は、アーティスト松尾高弘氏を迎え「暮らしと光」を主題として開催されます。白を基調とした空間のなかで、世界的にも希少で水のような透明度をもつ“クオーツガラス”を使用した大型作品を初公開するとともに、彼の代表作でもある水と光のインスタレーション《SPECTRA》などの作品を展示いたします。


『Takahiro Matsuo “Light Crystallized”』


 本展覧会の作家である松尾高弘氏は、エモーショナルな光のアートを探求し、インスタレーションを中心とした映像や照明、オブジェなど、多様な領域を横断するアーティストです。本展では「光の結晶化」をテーマに、現象として消えゆく形のない光やその輝きを、一つ一つアート作品として物質化し可視化します。

 さらに、日常に上質な輝きと光のアートを届けるために2020年よりスタートした“EMISSION”の新作なども展示・販売いたします。



■展覧会について

【展示内容】

●展示スペース「+1」:アートギャラリー

 インスタレーションやプリズムアート、ガラスによるオブジェの新作を発表いたします。会場の中心は、近年の代表作の一つである水と光のインスタレーション《SPECTRA》を展示。また、独自に扱う素材“プリズム光学樹脂”による《Prism Flower Wall》や、水のように極めて透明な質感の“クオーツガラス”による希少なオブジェを、本展のための新作として公開いたします。いずれも来場者がアートを身近に感じられるようなスタイルで、都市や建築、インテリア、パブリックスペースと融合する光のアートを提案いたします。


図 1《Prism Flower Wall》2022年


●展示スペース「+2」:ギャラリーショップ

 EMISSION(エミッション)が手がけるプリズムアートを展示販売いたします。同ブランドが提案するのは、光の輝きを結晶化するようなアートプロダクト。プリズム光学樹脂をメインマテリアルとした、クオーツガラスや金属による独創的な作品は、特別な空間や日常に上質な輝きを与えます。本展では、最新作のアート照明《Prism Bouquet Light》(プリズムブーケライト)を公開。同時期に開催されるパリの展示会(EQUIP HOTEL PARIS)でも発表され、国内では初のお披露目の機会となります。また、クオーツガラスとプリズムアートによるインテリアオブジェや、軽くて身に着けやすいプリズムジュエリーなど、ギフトにも喜ばれる多様なアイテムをご紹介いたします。


図 2アートプロダクト《Prism Bouquet Light》


※EMISSION(エミッション)

 松尾氏がディレクターとして率いるブランド+スタジオEMISSIONは、プリズムアートを扱うスタジオとして、2020年にスタートしました。

 光の色彩や透明感、上質なフォルムを追求し、インテリアオブジェやジュエリーから、大規模なインスタレーションやシャンデリアまで、スペシャリストが東京・銀座で一点一点制作しています。



【プロフェッショナル向けギャラリーツアー開催】

 本展のアーティスト 松尾高弘氏(株式会社ルーセントデザイン代表)がアート、インテリア、照明、建築のプロの方へ自らの作品を解説・ご案内するイベントを実施いたします。


日時 :11月29日より期間中の毎火曜日、毎木曜日 閉館後19:30頃~21:00頃まで

    ※1月10日(火)は休館

予約制:一日2組限定 ※予約順

会場 :展示スペース「+1」

※参加方法などは公式サイト( https://www.brillia-art.com/bag/ )にて発表いたします。



【アーティストプロフィール】


松尾 高弘/Takahiro Matsuo


松尾高弘/Takahiro Matsuo

 1979年生まれ、福岡県出身。株式会社ルーセントデザイン代表。九州芸術工科大学大学院修了。映像、照明、オブジェクト、インタラクションと、美的表現による光のインスタレーションを中心に、自ら制作する映像やライティング、プログラミングなど、多彩な表現やテクノロジーによるアートワークを一貫して手がける。自然界の現象と法則性、イマジネーションによる繊細な光の表現とエモーショナルな作品群によって、都市や商空間のパブリックアート、世界各国のエキシビション、ラグジュアリーブランドのためのアートワークなど、国際的に幅広く展開している。



【開催概要】

展覧会名 : Takahiro Matsuo “Light Crystallized”

会期   : 2022年11月23日(水・祝)~2023年1月22日(日)

会場   : BAG-Brillia Art Gallery-

       〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目6-18 東京建物京橋ビル1階

開館時間 : 11:00~19:00(定休日:月曜)

       ※年末年始の12月30日(金)~1月3日(火)、1月10日(火)は休館

        また祝日の1月9日(月)は開館(翌日振替休)

主催   : 東京建物株式会社

企画監修 : 公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団

企画制作 : 株式会社ルーセントデザイン

協力   : 株式会社イーストンテック、株式会社ベルックス、

       有限会社戸井田工業、有限会社シリウス、

       カラーキネティクス・ジャパン株式会社

       照明:パナソニック株式会社(敬称略)

運営   : 株式会社クオラス

公式サイト: https://www.brillia-art.com/bag/



■BAG-Brillia Art Gallery-について

 2021年10月に、東京都中央区京橋にオープンした、東京建物のアートギャラリー。「+1」「+2」という2つの展示スペースで構成されています。

 東京建物は、建物の提供だけでなく、さまざまなサービスを通して豊かな暮らしを提案する“住まいのトータル・ブランド”としてマンションブランド「Brillia」を展開してきました。建物やデザイン、インテリア選びなどはクリエイティブな活動であることから、さまざまなアート作品には暮らしを豊かにするきっかけや可能性が秘められていると考えています。

 オープン以来、7回の展覧会を開催しております。今後もBAG-Brillia Art Gallery-では、アートがもつ「空間を洗練させる力」に注目し、様々な視点から、日々の暮らしを彩る一つの体験となる企画を考案していきます。


BAG-Brillia Art Gallery- ロゴ

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