~大沼先生と行く、歴史探訪&クルーズ~「近江八景クルーズと紅...

~大沼先生と行く、歴史探訪&クルーズ~ 「近江八景クルーズと紅葉の石山寺」

11月13日(日)開催

 琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添智史)は、2022年11月13日(日)に開催するカルチャークルーズ『近江八景クルーズと紅葉の石山寺』の参加者を募集しています。

 このクルーズでは、びわ湖の南湖を周遊しながら、ご当地八景として有名な「近江八景」を湖上からお楽しみいただきます。実際に近江八景の1つ「石山の秋月」に選ばれている、紫式部ゆかりの地・石山寺を参拝します。古くから紅葉の名所でもあり、美しい紅葉を愛でながら境内を散策いたします。昼食は石山寺の明王院で日本料理「新月」の仕出し弁当をお召し上がりいただきます。

 また本企画には、近江の歴史文化に造詣が深いカルチャー講師、大沼芳幸氏が同行し、近江八景に描かれている風景や当時の情景など詳しく解説します。

 浮世絵に描かれている景色と、湖上から見る現在の景色を見比べながら、秋のびわ湖でクルーズを楽しんでみませんか。

 イベントの詳細は、以下の通りです。


【 『近江八景クルーズと紅葉の石山寺』 企画概要 】

企 画  名: 『近江八景クルーズと紅葉の石山寺』(事前予約制)

開 催  日: 2022年11月13日(日)

参 加  料: 大人(中学生以上)9,000円 小学生7,000円 (乗船料、昼食代込)

※大人1名につき幼児1名無料。幼児でお食事が必要な場合は2,000円が必要。


募集人数:  30名(最少催行人員20名)

 

就 航  船: ランシング

     (旅客定員90名、座席数44席)


行   程: 

 大津港10:00発

 ↓  1.粟津の晴嵐

 ↓

石山寺港 2.石山の秋月

 ↓   石山寺参拝、明王院にて昼食

 ↓

唐橋港  3.瀬田の夕照

 ↓    龍王宮秀郷社参拝

 ↓

 ↓   4.矢橋の帰帆、5.三井の晩鐘

 ↓   6.唐崎の夜雨、7.堅田の落雁

 ↓   8.比良の暮雪

 ↓

大津港16:30頃着

【航路図】



昼食は日本料理「新月」の仕出し弁当をご用意

<取肴>
出し巻 海老芝煮 小袖寿司 さわら味噌幽庵焼
八幡こんにゃく煎り煮 鴨ロース 鶉玉子
笹麩柚子味噌 サーモン小川 牛肉八幡巻
茄子田楽 金柑蜜煮 白身あられ揚げ 鮎土佐煮
鳥松風 酢蓮根 ひらめ錦紙巻
汲み上げ湯葉ジュレ掛け(猪口盛)
烏賊紅葉和え(猪口盛)
炊合せ 小芋 小茄子 巻湯葉 椎茸 紅葉麩
信田巻 絹さや 針柚子

<向付> たい 鮪 鈴貝柱 あしらい一式

<ご飯>  栗としめじの炊込み御飯

<汁> 清し仕立て
 胡麻豆腐 紅葉人参 
      柚子 三つ葉

※メニューは仕入状況等により変更となる場合がございます。
 予めご了承ください。


近江八景とは

中国の「瀟湘八景」になぞらえて選ばれたびわ湖南湖周辺の8つの景勝地で、約400年前に寛永の三筆として名高い近衛信尹によって和歌として詠まれたのが始まりです。その後、和歌にとどまらず絵画や工芸に取り入れられ、江戸時代幕末にかけて描かれた歌川広重の浮世絵によって全国に広がりました。全国には数多くのご当地八景がありますが、その中でも、最も人気があり知名度の高いものが「近江八景」と言われています。


《講師》  大沼 芳幸 先生
  琵琶湖を廻る文化史を考古・歴史・美術・民俗・漁業環境など幅広い視点から研究し、その成果の普及活動を行っている。特に、精神文化の視点から独特の城郭論を展開するほか、白洲正子の作品を通じて琵琶湖の文化の魅力発信に力を入れている。著書に「白洲正子と歩く琵琶湖シリーズ」・「琵琶湖八珍」・「信長公記を歩く」・「明智光秀と琵琶湖」・「近江の聖徳太子」など多数。

NPO法人歴史資源開発機構主任研究員 滋賀県立安土城考古博物館元副館長
ブログ⇒「オオヌマズの玉手箱」http://omi-rekishi.jugem.jp    


申込方法: 琵琶湖汽船株式会社 予約センター 

      TEL  077-524-5000(受付9:00-17:00)

公式ホームページからのご予約も承ります。 https://bit.ly/3Co0pVn


大津港までのアクセス: 京阪電車・びわ湖浜大津駅より徒歩3分

JR大津駅よりバス約5分(浜大津バス停下車)


備  考: 

※最少催行人員に満たない場合は、催行を中止する場合があります。

※今後の社会情勢により、催行を中止する場合があります。

※当日の気象状況により、航路やスケジュールを変更する場合があります。


浮世絵画像:大津市歴史博物館蔵


画像はすべてイメージです

 

以  上

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