<MYOKO BASE CAMP×Zoom>  妙高ブレスト!Vol.1 - 「都市」と「里山」が融合する社会とは?  10月25日に参加型オンラインセミナーを開催

「妙高のとある地域の田んぼを調査したら、絶滅危惧種がこんなにいた!」 このままではいずれ手入れをする人が いなくなってしまう里山をどう守っていくべきなのか?

新潟県妙高市は、国立公園地内、いもり池の近くに時間や場所にとらわれない柔軟な働き方を提供する施設として、2022年7月1日に妙高市テレワーク研修交流施設「MYOKO BASE CAMP」をオープンし、この度Zoom社と協働で、“リモートで対話をする”参加型セミナー[妙高ブレスト!]を4回シリーズで開催いたします。第1回は10月25日に行います。


セミナーのご案内


「MYOKO BASE CAMP」は、「働く、観光する、遊ぶ、交流する」など多様な役割を担う施設であり、企業やフリーランス、起業を考えている方などが快適に働ける環境として、コワーキングスペースやシェアオフィススペースなどを備えるとともにワーケーション事業や都市部企業と市内企業のビジネスマッチング事業などの各種事業を行います。また、オンラインビデオ会議サービス「Zoom」を提供するZoom Video Communications, Inc.の日本法人 ZVC JAPAN株式会社(代表取締役社長:佐賀 文宣)と連携してデザインされた、国内初の施設となります。



【「妙高のとある地域の田んぼを調査したら、絶滅危惧種がこんなにいた!」このままではいずれ手入れをする人がいなくなってしまう里山をどう守っていくべきなのか?】

妙高市のシンボルである妙高山麓一帯は、雄大で四季折々の自然景観の変化に富んだ妙高戸隠連山国立公園に属し、豊かな生物多様性保全の取り組みが進められています。一方、その麓である地域の里山では、多くの地方の課題にもれず深刻な人口減少に直面しており、多様な生物が共生する環境の維持が困難になっています。このままでは、人の手で守られる里山は変質してしまう。しかし農業で生計をたてるのは大変だから引き継ぐ若手がいない…。


[妙高ブレスト!]第1回目は、“都市と里山の融合”をテーマに、地域と都市部の人々や企業との新たな関係性をどう創っていくかを参加者の皆さんと一緒に考えていきます。

インスピレーショントークでは、国際自然環境アウトドア専門学校 教務部長であり、地球環境科学 博士の田辺 慎一氏が問いを提示し、そこに、100個の新産業の共創を目指すSUNDRED株式会社(代表取締役:留目 真伸)がスタートした「フォレストリバイタライズ産業」プロジェクトメンバーが参戦、“都市から里山”そして“里山から都市”への道筋のつくりかた、企業・社会がどうかかわっていくか等、里山/森林の保全の未来についてディスカッションを展開します。そして後半は、オンラインホワイトボードツールMiro※1を使って参加者の皆さんと対話をすすめていきます。


※1 本セミナーは、「フューチャーボード」を活用した参加型セミナーです。

フューチャーボードとは、SUNDRED株式会社が開発した、Miroを活用した対話による知識創造・蓄積・共有・発展を促すソリューションです。



【イベント概要】

日時  : 2022年10月25日(火)19:00~20:30

参加費 : 無料

会場  : オンライン(Zoom)

      ※当日17:00に受付を締め切ります

参加方法: Peatixにてオンライン受付中

      URLからお申し込みください。

URL   : https://myokobrestvol1.peatix.com



【タイムテーブル】

19:00- ご挨拶と妙高市およびMYOKO BASE CAMPのご紹介

19:10- インスピレーショントーク

    イントロダクション(1)田辺 慎一氏

    イントロダクション(2)フォレストリバイタライズ産業チーム

    トークセッション

20:45- 参加者全員とのディスカッション

20:15- ディスカッションまとめ

20:25- クロージング



【登壇者プロフィール】

田辺 慎一氏

国際自然環境アウトドア専門学校 教務部長/就職部長/博士(地球環境科学)

北海道出身。専門は生態学とアウトドア教育。妙高にある18の山間集落を旅ランする「超ハード」な山岳ロードマラソン「MURA18」や家族3世代で楽しめるアウトドアとフィットネスを融合した「ノルディックハーフマラソンin妙高」のプロデュース、一般社団法人野遊びリーグの「野遊びアカデミー事業」のコンサルティングなど、複数の地方創生プロジェクトを進行中。


田辺 慎一氏


■学校ブログ

i-nacの先生紹介 前編 https://www.i-nac.ac.jp/news/column/2949/

        後編 https://www.i-nac.ac.jp/news/other/3010/


■日経Smart Work ワーケーション会議 in 妙高「新しい働き方と自然を生かす地域創生」基調講演「 自然を生かした学び(知識創造)の本質~ 変化するリアルな世界で自分をアップデートする~」

https://drive.google.com/file/d/1Jf_Oul_Csqzf_6rM0TzUBOEOlZTkPOdh/view


■MURA18

https://inacmura18myoko.wixsite.com/mura18/blog


■ノルディックハーフマラソンin妙高

https://mura18nhm.wixsite.com/nordic


■新型コロナを学びに変える!アウトドア専門学校のリアル

https://www.i-nac.ac.jp/news/column/2633/


フォレストリバイタライズ産業チーム(SUNDRED株式会社)

100個の新産業の共創を目指すSUNDRED株式会社がスタートした、インタープレナーによるプロジェクト。森林資源が持つ価値と森林空間が持つ魅力を最大限に引き出すアイデア群を起点に、森に関わる人を増やし、エコシステム全体に健全な経済循環を生み出すことで、森と人とが共に繁栄する仕組みと文化の共創を目指します。


■フォレストリバイタライズ産業

https://sundred.co.jp/news/forest-revitalize/?fbclid=IwAR1-mbCKB0aVmqkGPzKV1ZR7_VsPlw3rY03K2Y4hIwLyRtSaqhsyS5nA7Ks


■インタープレナーコミュニティ

https://www.interpreneur.jp/


■SUNDRED株式会社

https://sundred.co.jp/


<ファシリテーター>

上村 遥子氏

SUNDRED株式会社 チーフエバンジェリスト/Kawasaki‐NEDO Innovation Center(K-NIC) アライアンスプロモーター/株式会社天地人 事業開発リーダー

2016年よりものづくり支援スペースDMM.make AKIBAのコミュニティマネージャーとして、テック系スタートアップ支援、オープンイノベーション促進に従事。挑戦者の活躍の場づくり、地域と都市部のオープンイノベーションを進めるべく、公的機関で研究開発型ベンチャー支援や、JAXAスタートアップで衛星ビジネスの事業開発を担当。SUNDRED株式会社では、社会起点で越境して価値創造していく人物像「インタープレナー」コミュニティをリード。


上村 遥子氏


【今後のスケジュール】

Vol.2 2022年11月29日(火) 19:00- <生物多様性と観光の両立>

Vol.3 2022年12月13日(火) 19:00- 調整中

Vol.4 2023年1月31日(火) 19:00- 調整中



【MYOKO BASE CAMPホームページ】

https://myokobasecamp.jp/

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