日本で最もうつくしい村 “岡山県新庄村”×“着る元気”リライブシャツ　「介護、林業等の肉体労働の問題」を解決する為の共同研究を開始

重労働からくる体の不調(肩こり、腰痛、関節痛等)の緩和をめざす！

2022.09.14 17:00

株式会社身体機能研究所(本社：仙台市泉区、代表：佐々木貴史)は、介護・林業等の人材が「肉体労働を通して日常的に直面している体の問題を解決するための共同研究」を岡山県新庄村と9月12日から開始いたしました。

着るだけで身体機能が向上する“リライブシャツ”を使用することにより、重労働からくる肩凝り、腰痛、関節痛等の不調の緩和改善につなげ、新庄村の介護林業などの人手不足や重労働環境と言われている業種の人材の定着や職場環境の改善を目指します。

■リライブシャツとは

リライブシャツとは、トルマリンなどの鉱石の微粉末を練りこんだ特殊なプリントを衣類にプリントし、その鉱石の影響で、経絡を整えるとともに身体の電気信号の流れを整え、筋力向上・可動域拡大・血流量向上・ストレス軽減・疲労感軽減・睡眠の質向上・動作のスムーズさなどの向上を目指した商品です。シャツの他に、スパッツやパンツ等も開発しており、シャツと一緒に着用することで、相乗効果が期待できると考えています。

着用前計測画像

前屈の向上の確認

■開発のきっかけに関して

代表・佐々木貴史の妹が介護職に従事していたことでした。連続する重労働により、妹の身体はぼろぼろになり、身体が耐えることができず介護職を離れることになりました。そんな中、武術を習っていた佐々木は、氣の流れを整えて心身ともに元気になる、という考えが役立つのではないかと考え、皮膚や筋肉を刺激し痛みを和らげる“テーピング”をヒントに、これを衣服へ応用することを思いつきました。

実際に第三者機関での測定では、平均で背筋38％、握力は10％の向上が認められました。多くのお客様からご愛用を頂き、アパレルでは異例とも言える国内特許を取得(特許第6409143号)。通算15万着以上を販売し、返品率は1％以下という、業界ではありえないほど低い数値にとどまっています。(1ヶ月間の返品返金保証、6ヶ月間の品質保証あり)

■研究内容

9月12日から9月26日まで、新庄村と共同で介護施設(新庄村社会福祉協議会)と林業会社(株式会社創林社・國六株式会社)に対する研究をスタート予定です。参加者は上記事業所に勤務する33名。

当社の開発したリライブシャツを着用してもらい、着用前・着用直後・1週間後・2週間後に「肩の可動域・立位体前屈・握力」を計測します。

また定性評価を行うためのアンケートも実施予定で、着用前に参加者が書き出した「困っていること」について着用の1週間後、2週間後にどのように変化したかの調査も行います。