ザクティがAI搭載フォークリフト事故防止カメラ実機デモを初披露「第15回　国際物流総合展2022」(2022年9月13日～)

2022.09.12 15:45

デジタル映像ソリューションの提供を通じ日本の5G／DX社会の進歩に貢献している株式会社ザクティ(所在地：大阪市北区、代表取締役社長：喜久川政樹、以下「ザクティ」)は、9月13日(火)～16日(金)に東京ビッグサイトで開催される『第15回　国際物流総合展2022』の当社ブースで、好評発売中の新製品『フォクレコ』SX-DB100の実機によるデモを実施します。

フォクレコは、フォークリフトに取付け可能なAI人物検知機能搭載セーフティカメラシステムで、発売依頼、高精度人物接近検知機能、圧倒的な高画質映像、簡単取付けが、現場の安全性向上と作業効率化に大いに貢献すると好評を頂いております。

物流展ロゴ

展示会概要： https://www.logistech-online.com/jp/

株式会社ザクティ出展ブース：

東京ビッグサイト東ホール　No.4-505

画像1

製品詳細： https://xacti-co.com/service/safety_camera/#FL

■ザクティの【フォクレコ】最新AIカメラでフォークリフト接触事故ゼロへ！

ザクティの【フォクレコ】は、フォークリフト後方に取付け、画像解析AIにより人物の接近を検出し接近距離に応じて運転者へ警告を発することができる安全支援カメラシステムです。運転者は前方の積荷に集中しながらバックモニタで死角になりやすい後方270°の確認が可能。さらに、警告灯(別売品)などを接続すれば周囲の作業員にも同時に注意喚起できるため、フォークリフト稼働現場での接触事故防止に貢献します。

■【フォクレコ】が好評な理由

以下4つを同時に実現でき、かつコスト効率が高いこと

その1　1台のカメラで後方の死角をカバー！

防水防塵性能(IP65)を備えた業務用カメラは、フォークリフトの死角になりやすい後方270°の範囲を撮影。カメラの映像は後方確認用として操縦席近くのモニタに映し出されます。また、暗所撮影に適したイメージセンサ採用により、薄暗い倉庫内や夜間作業においても視認性が高いのも特徴です。

その2　高精度AI搭載で安全性向上！

AI人物検知機能によりフォークリフトの半径8m以内に接近してくる作業員を検知し、アラート音やモニタ表示で運転者に警告を発することで、接触事故防止に寄与します。

その3　簡単取付けで現場の手間いらず！

カメラは柔軟性の高い付属の取付け用マウントの他、マグネットマウント(別売品、特許出願中)を用いて車体への取付けが容易、電源はフォークリフトのシガーソケットもしくはアクセサリ電源からの供給で、すぐにシステムを利用開始頂けます。

その4　クラウド録画で遠隔支援にも対応！

Xactiクラウドサービスへの加入で、リモートで現場状況をリアルタイムに確認できるだけでなく、万が一の事故発生時にはエビデンスとして記録動画が残せるため、事故発生報告や事後処理にかかる事務作業の負担を大幅に軽減することができます。

＜背景資料：フォークリフトによる事故状況＞

・製造、物流、倉庫管理業務において不可欠なフォークリフトは、近年のEC市場の拡大を背景に需要が拡大、販売台数は年8万台超え(一般社団法人日本産業車両協会統計資料より)、中古市場込み／国内で100万台以上が稼働