施設の一部消灯など「企業が行う節電対策」に7割が好意的  BIGLOBEが節約に関する意識調査を実施  ~Z世代は7割が「時間を節約したい」、節約方法は 「人が薦めたものを参考に」6割・「動画は倍速で」5割~

    調査・報告
    2022年9月1日 11:45

    BIGLOBEプレスルーム

    https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2022/09/220901-1



     BIGLOBEは、「節約に関する意識調査」を実施しました。本日調査結果を発表します。

     本調査は、全国の18歳から59歳までの男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2022年8月19日~8月23日、調査方法はインターネット調査です。



    【調査結果のトピックス】

    1. 円安・物価上昇が続く中、「節約をしている」7割

     全国の18歳から59歳までの男女1,000人に、「円安・物価上昇が続く中、生活に関して」複数の質問をしたところ、「節約をしている」については、「あてはまる」(32.6%)、「ややあてはまる」(39%)をあわせ71.6%という結果に。「節約をしている」という人は7割となった。


    2. 「節電ポイント」認知度は5割弱、参加は1割強

     全国の18歳から59歳までの男女1,000人に、「節電ポイントについて」質問をしたところ、「知らない」(53.9%)が最も多く、「知っているが参加していない」(33.4%)、「知っており参加している」(12.7%)となった。


    3. 施設の一部消灯など「企業が行う節電対策」に7割が好意的

     全国の18歳から59歳までの男女1,000人に、「企業などが行う節電対策(店舗や駅などでの一部消灯、一部設備を止めるなど)に対し、好感をもつか」を質問したところ、「好感をもつ」(25.4%)、「やや好感をもつ」(43.3%)と回答。「好感をもつ」という人は約7割と、「好感をもたない」を上回る結果となった。



    4. Z世代は7割が「時間を節約したい」、節約方法は「人が薦めたものを参考に」6割・「動画は倍速で」5割

     全国の18歳から25歳のZ世代の男女500人に、「時間の節約について」複数の質問をしたところ、「時間を節約したい」については「あてはまる」(30.2%)、「ややあてはまる」(40.2%)という結果に。「時間を節約したい」というZ世代は7割となった。時間の節約方法については「人が薦めたものを参考にしたい」が6割、「倍速などで動画を見る」が5割となった。



    【調査結果詳細】

    1. 円安・物価上昇が続く中、「節約をしている」7割

     全国の18歳から59歳までの男女1,000人に、「円安・物価上昇が続く中、生活に関して」複数の質問をしたところ、「円安・物価上昇に対し不安を感じる」については、「あてはまる」(36.4%)、「ややあてはまる」(37.9%)をあわせ7割強という結果に。「節約をしている」7割、「収入を増やすことを考えている」7割弱、「生活が苦しくなったと感じる」6割となった。


    円安・物価上昇が続く中、生活に関して


     さらに、「節約をしている」と回答した全国の18歳から59歳までの男女716人に、「あなたの節約方法」を質問すると、1位「ポイントをためる」(77%)、2位「自炊をする」(56.4%)、3位「水・電気・ガスの使用を減らす」(51.8%)という結果に。「格安スマホに変える」は26.8%、「電力会社やガス会社を変える」は14.4%となった。


    節約方法


    2. 「節電ポイント」認知度は5割弱、参加は1割強

     全国の18歳から59歳までの男女1,000人に、「節電ポイントについて」質問をしたところ、「知らない」(53.9%)が最も多く、「知っているが参加していない」(33.4%)、「知っており参加している」(12.7%)となった。「節約をしている」という人の節約方法1位が「ポイントをためる」(調査結果詳細1参照)と、ポイントへの関心の高さがうかがえるが、「節電ポイント」についてはあまり広まっていないようだ。


    節電ポイントについて


    3. 施設の一部消灯など「企業が行う節電対策」に7割が好意的

     全国の18歳から59歳までの男女1,000人に、「企業などが行う節電対策(店舗や駅などでの一部消灯、一部設備を止めるなど)に対し、好感をもつか」を質問したところ、「好感をもつ」(25.4%)、「やや好感をもつ」(43.3%)と回答。「好感をもつ」という人は7割と、「好感をもたない」を上回る結果となった。


    企業が行う節電対策に対して


     さらに、「節電対策に好感をもつ」と回答した、全国の18歳から59歳までの男女687人に、「好感を持つ理由」を質問したところ、「一定の効果はあると思うから」(60.8%)、「社会貢献度が高いと感じるから」(34.9%)、「節電に協力するのは当たり前だと思うから」(32%)、「自身も節電しようと思うから」(28.7%)という結果に。「不便を感じないから」は22.3%だった。


    節電対策に好感を持つ理由


    4. Z世代は7割が「時間を節約したい」、節約方法は「人が薦めたものを参考に」6割・「動画は倍速で」5割

     全国の18歳から25歳のZ世代の男女500人に、「時間の節約について」複数の質問をしたところ、「時間を節約したい」については「あてはまる」(30.2%)、「ややあてはまる」(40.2%)という結果に。「時間を節約したい」というZ世代は7割となった。

     時間の節約方法については「前情報(あらすじ、原作、解説など)を見てから映画やドラマを見るか決める」6割、「人が薦めたものを参考にしたい」6割、「倍速などで動画を見る」5割、「解説動画をよく見る」5割となった。


    時間の節約について


    ■調査概要

    ・調査名 :節約に関する意識調査

    ・調査対象:全国の18歳から59歳までの男女1,000人

          (うち18歳~25歳:Z世代500人)

    ・調査方法:インターネット調査

    ・調査期間:2022年8月19日~8月23日



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    ※BIGLOBEのニュースリリースは https://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。

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