元農協職員が、ジビエ食肉処理場建設を目的としたクラウドファン...

元農協職員が、ジビエ食肉処理場建設を目的とした クラウドファンディングをCAMPFIREにて実施

北海道美唄市でエゾシカとヒグマの食肉処理場の経営を行う、株式会社Mt.(代表取締役:山本 峻也 昭和61年10月10日生)は、食肉処理場新設のためにクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年8月20日(土)より支援者の募集を開始しました。


クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」URL

https://camp-fire.jp/projects/view/571398?list=search_result_projects_popular


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■処理場の経営を決めたキッカケ

農協職員時代に、エゾシカの食害や踏み荒らしによる農業被害が連発し、「誰もやらないなら私がやる」という思いで平成27年に狩猟免許を取得。晴れてハンターになり、農林業の被害を食い止めるべくエゾシカを駆除している中で、鹿肉の美味しさに感動し、同時に駆除された鹿のほとんどが廃棄されている現状に強く違和感を覚え、処理場の経営を決めました。



■処理場が必要な理由

(1) 安心・安全な消費者の求めるジビエを届けたい!

捕獲されたエゾシカを食肉として活用するためには、個体を食品衛生上許可された施設での解体、精肉が必須。捕獲された個体は2時間以内に処理施設へ持ち込まれ、速やかに処理を行う必要があります。Mt.がある美唄市は森林地帯の中央に位置し、捕獲された個体は肉質の劣化が始まる2時間以内に施設に搬入することが可能。また、「牛のA5ランク」のように、捕獲時期や撃ち所によってMt.独自のランク付けを行い、極上肉や、安価な肉等消費者の目線に合わせた肉を提供することを実現します。


(2) 捨てられる“いのち”を減らしたい!

狩猟者が捕獲した個体は、通常自己消費をしますが、有害駆除で獲った肉については、埋却・焼却処分をします。人の生活のために捕獲される尊い“いのち”を、無駄なく活用することもまた、人の責任だと考えます。「いただきます」の意味を考え、死をもって私たちが生きていくことを理解していただきたい思いがあります。


(3) 農林業被害を減らし、後世にこの壮大な自然を残したい!

農業に最も大きな被害を与えている動物は鹿です。鹿による農業被害は年々増加傾向にあり、山本さんは農業者の悲痛な叫びを間近で聞いてきました。農業被害のみならず、鹿による食害で山が剥げ、それが原因で土砂崩れが起こり、自然が破壊されているのも頻繁に目撃してきました。美しい自然を後世に残していくためにも、辛い現実ではあるが、鹿の頭数調整をすることは人間の責務だと考えます。



■リターンについて

10,000円 :高級エゾシカ肉500g

50,000円 :日帰りで狩猟・解体体験、ランチができるリターン

100,000円:超特大エゾシカトロフィー ※数量限定



■プロジェクト概要

プロジェクト名: ジビエ肉の本来持つ魅力と味を伝え、

         生命の大切さと環境に配慮した会社

期間     : 令和4年8月20日(土)~9月30日(金)

URL      : https://camp-fire.jp/projects/view/571398?list=search_result_projects_popular



■会社概要

商号  : 株式会社Mt.

代表者 : 代表取締役 山本 峻也

所在地 : 〒072-0042 北海道美唄市字美唄1063番地1(進徳町2区)

設立  : 2021年12月

事業内容: 野生肉の販売

資本金 : 300万円

URL   : http://mt-ezo.jp (作成中)



【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】

株式会社Mt.

担当: 代表取締役 山本 峻也

TEL : 090-2811-9187

MAIL: info@mt-ezo.jp

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