大丸・松坂屋、WEBマガジン「Think LOCAL」をリリース! ローカルの魅力を継続的に発信するサイト。 『0.5ミリ』映画監督・安藤桃子にインタビュー。高知県移住の決め手とは?

プロジェクト担当者が語る、リリースの背景や今後の展望。 星野リゾート リゾナーレ那須 ペア宿泊券が当たるキャンペーン実施!


大丸松坂屋百貨店は、ローカルの魅力を人やモノにフォーカスして発信する「Think LOCAL」のWEBマガジンを2022年8月23日(火)にリリースします。


コロナ禍を通じて、改めて注目されている“地方移住”や“お取り寄せ”といった『ローカルの魅力』。日本の各地に店舗を構えている大丸・松坂屋は、かねてより、それぞれのまちや、そのまちに暮らす人々の課題をお客様と一緒に考え、応援していくことを目的とした参加プロジェクト「Think LOCAL」を実施しています。

今回はその一環として、「もっと旬な情報をより多くの皆様にタイムリーに届けたい」という想いから、日本のどこにいても気軽にローカルの魅力に触れることができるよう、WEBマガジンとしての「Think LOCAL」をリリースいたしました。


映画監督・安藤桃子さんをはじめとしたローカルで活躍する「人」や、ローカル発で長く愛されている「モノ」にフィーチャーしたコンテンツを順次公開。日本各地に店舗をもつ百貨店ならではの視点で地域の魅力をお届けします。

「Think LOCAL マガジン」URL:https://think-local.dmdepart.jp/


■注目コンテンツ1:ローカル愛を語るインタビュー連載「STORY」

インタビュー連載「STORY」では、生産者や職人などローカルで活躍する人にインタビューを実施し、各地域の魅力を発信します。中でも注目は、高知県に移住した映画監督・安藤桃子さんにインタビュー。8年前、32歳で移住した高知県の魅力とローカルへの想いについて伺いました。

映画監督としての自分、母としての自分、一人の人間としての自分。さまざまな顔を持つ中で、安藤さんは「自分らしく表現できる場所が高知だ」と話します。自身の手掛けた映画『0.5ミリ』をきっかけに高知に足を踏み入れた安藤さん。「特に気に入っているのが高知県の気質。高知は何をするにも“熱意や想い”が先に来る。そんな高知の気質に共鳴して、シンプルにここで生きていきたいと思った」と移住の決め手について語ります。さらに、「高知がきっかけで映画監督としての想いが反転していることに気が付いた」と、移住による自身の変化についても話しました。


この他、神戸・南京町のご当地豚まん店「老祥記」店主、尾州のものづくりへのこだわりについて尾州のカレント代表にインタビューするなど、日本各地の人々にローカル愛を語っていただきます。旅行だけでは知り得ない、その土地の奥深い魅力に触れられる読み物コンテンツです。


【インタビュー連載「STORY」ページURL】 https://think-local.dmdepart.jp/story/



■注目コンテンツ2:ストーリーテリングでモノの魅力を伝える「BUY NOW!」

大丸・松坂屋で取り扱う商品の魅力をストーリー仕立てにしてご紹介する「BUY NOW!」。初回は、京都の老舗和菓子店・亀屋良長の「スライスようかん」を特集。伝統を守りながらも新しいかたちの和菓子を開発するきっかけや裏側に迫ります。その他にも、ローカルの魅力がつまった様々な商品をご紹介。気になった商品はその場ですぐに購入できます。

ただ単に買う・消費するだけではなく、その商品がもつ背景に触れることで美味しさや愛着はぐっと深まるはず。いつもの買い物が、ちょっと楽しくなる読み物コンテンツです。


その他、名古屋で愛され続ける「蓬莱軒の鰻ちまき」、暑い季節に食べたい熊本県の「阿蘇天然アイス」、旬の素材を活かした球磨川アーティザンズの「梅コンフィチュール・ショウガシロップセット」などをご紹介予定です。


【「BUY NOW!」ページURL】 https://think-local.dmdepart.jp/buy/


■注目コンテンツ3:大丸・松坂屋各店の“人”や“活動”にフォーカス「PROJECT」

「PROJECT」では、全国の大丸・松坂屋と各地域の方々やお取引先様とがタッグを組んで推進している、その地域ならではの活動のレポートや、今後計画しているイベントなどをご紹介していきます。

今回のリリース時は、北海道に魅せられた本社催事スタッフと北海道で暮らし作品を作り続ける作家や職人とで作り上げた催事企画のレポートを掲載。ローカルの魅力を「人」と「モノ」を通してご紹介します。その他、名古屋店の盆踊り、福岡天神店の九州探検隊の取り組みなどと継続していきます。


【「PROJECT」ページURL】 https://think-local.dmdepart.jp/project/

 

■「#この夏の想い出をシェア」投稿キャンペーン実施


Think LOCAL公式インスタグラムにて「#この夏の思い出をシェア」投稿キャンペーンを実施します。公式アカウントをフォローし、この夏の思い出に関連した写真を投稿された方の中から抽選で、星野リゾート リゾナーレ那須 ペア宿泊券をプレゼントします。


【実施期間】2022年8月24日(水)11:00~9月13日(火)23:59


【応募方法】Think LOCAL公式インスタグラムアカウント(@think_local_dm_official)をフォローの上、「この夏の思い出」に関連した写真をハッシュタグ「#この夏の思い出をシェア」とメンション@think_local_dm_officialをつけ、写真に対するコメントをして投稿してください。


【賞品】星野リゾート リゾナーレ那須 ペア宿泊券(1名様)


Think LOCAL公式インスタグラムアカウント:

https://www.instagram.com/think_local_dm_official/


■プロジェクト担当者のコメント

プロジェクト担当である、大丸松坂屋百貨店 本社 営業企画部 部長 永井滋 氏が、「Think LOCAL マガジン」を立ち上げた背景や今後の展望、おすすめの企画などについて語ります。


■Think LOCALの取り組みの一環としてWEBマガジンを立ち上げた理由

ベースとなる全店の地域共生活動をThink LOCALとしてスタートしたのが2020年9月。コロナ禍で地域の人や街のために「いま私たちができることは?」という自問自答からThink LOCALが生まれたんです。Think LOCALの認知拡大を目的に、半年に1回全店でプロモーションを実施し、店舗だけでなくECサイト「地産市場」での販売機会も増やしてきました。しかし、半年に1回の全店統一タームでは、各店の活動をしっかりキャッチアップできず、もっと旬な情報や異なるタームでの活動をより多くの皆様にタイムリーに届けたい!という想いから、メディアというプラットフォームを立ち上げたいという発想が生まれました。店舗の無い地域や、ローカルという視点で魅力的な活動をされている人を軸にしたコンテンツを加えることで、より社会性・公共性の高い内容にし、例え当社のファンでなくてもこの姿勢には共感すると言っていただけるWEBマガジンにしたいと考えました。


■「Think LOCAL」のWEBマガジンの目的と今後の展望

今はデジタルで繋がって、いつでもどこでも、時間や距離の制限を超えていける。だからこそWEBマガジンは、現場で生まれる熱量や質感のようなものまでをも届けていきたいと思います。真の「体験」は現地に行ったり直接会うことでしか得られませんが、人やモノの表面だけでなく特に裏側を描くことで、五感に触れる、まさに「体験」に近い感覚を楽しんでいただきたいです。各地の「人」「モノ」「コト」の魅力を全国へ、さらにはいつか海外にまで・・・自由に繋がれる、みんなの「Think LOCALマガジン」に育っていけたらと思います。


■「Think LOCAL WEBマガジン」の運営メンバー

Think LOCALの活動自体、各店の全従業員が日々、地域の皆様や生産者の方々、さらに当社をご利用いただいているお客様と一緒になって課題を解決したり地域を盛り上げたりしている活動です。WEBマガジンのコンテンツは、その全活動の中からセレクトされた本の一部の断片なので、言ってみれば運営者は、地域・各店舗・ものづくり・ご利用いただいているお客様、関わっていただいている全ての方々なのです。今やECチャネルは無数に存在するし、同じエリアで同じものが複数店舗で販売されている。欲しいものが決まっていてそれを手に入れるだけなら、少しでも近くて安くて便利なチャネルを選ぶでしょう。だからこそ、私たちが届けたいのは、どこでも手に入るメジャーな情報やモノではなく、あまり知られていない隠れた逸品や、その地域で暮らしているからこそ出会えた「人」「モノ」「コト」の物語。その街の人が語るから魅力が伝わり、その言葉に触れた人が動かされる。人と人が繋がり、人を動かすのだと思います。


■「Think LOCAL マガジン」で個人的に気に入っているマニアックなポイント

もともとデザイン好きだからこそ、ディテールにはこだわりたいと思っています。スクロールしながら一緒に飛んでくれる紙飛行機は、懐かしさや温かみを与えてくれて気に入っています。また、少し曖昧な色使いもナチュラルな印象を与えてくれるはずです。


■イチオシの企画・記事

高知の気質に惚れ移住を決めた、映画監督の安藤桃子さんのストーリーコンテンツ。私は行ったことがない街ですが、安藤さんの言葉を読んでいると情景や人の温度感がしっかり伝わってきます。また、当社リアル店舗と連動した、Think LOCALの代表的なコンテンツは今後公開予定の「神戸市」。神戸近隣の街発祥と言われる「食」にフォーカスし、その歴史やこだわりを今に伝え、神戸の皆様にもっと地元の美味を知っていただく企画です。でもこのWEBマガジンでは、その企画を神戸店での催しにとどめず、全国のお客様にお届けしたいという想いから、この企画を記事化しECとも繋ぐことで、神戸に行かなくてもお手元のスマホで「知って、買って、応援」いただけるようにします。「地域と百貨店」を感じていただきたいと思います。


【プロフィール】

大丸松坂屋百貨店 本社 営業企画部部長 永井滋 氏

1993年入社後、松坂屋静岡店にて宣伝担当としてマスメディアを中心にディレクション業務を行う。その後販促企画、文化催事企画、装飾、インバウンド担当を兼務し、松坂屋静岡店で販促・宣伝業務全般を経験。2016年、本社営業企画室に異動後、ECOFFを含めた全社プロモーションの企画スタッフを経て、2021年、営業企画部部長に就任。


■「Think LOCAL」について


「Think LOCAL」は、日本の各地に店舗を構えている大丸・松坂屋が、それぞれのまちや、そのまちに暮らす人々の課題をお客様と一緒に考え、応援していくことを目的とした社会貢献への取組みです。


街の豊かさ、地域の活力や生活基盤を下支えする街のハブとなる活動としてネーミングし、同社のサステナビリティ活動における地域共生を考えた参加型プロジェクトとして継続していきます。



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