サイオ、クレオとネオジャパンの支援を得てCBMS ZeeM連携ソリューション“TAZAWA LAKE”開発に着手
News Release
報道関係者各位 2005年7月25日
株式会社サイオ
株式会社ネオジャパン
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サイオは、クレオ、ネオジャパンの支援を得て
クレオCBMS ZeeM連携ソリューション“TAZAWA LAKE”を
この秋販売開始に向けて開発に着手
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株式会社サイオ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安田知弘、以下サイオ)
は、株式会社クレオ(本社:東京都港区、代表取締役社長:川畑種恭、以下
クレオ)よりマーケティング支援を、株式会社ネオジャパン(本社:神奈川県
横浜市西区、代表取締役社長:齋藤晶議、以下ネオジャパン)より技術支援を
得て、CBMS連携ソリューション“TAZAWA LAKE(コードネーム)”の開発に着
手いたしました。“TAZAWA LAKE”はプロトタイプを「ヒューマンキャピタル
2005(7月27日開催:於 東京国際フォーラム)」内クレオ・ブースにて公開し、
この秋にサイオより発売を開始する計画です。
記
1.“TAZAWA LAKE“について
“TAZAWA LAKE”とは、クレオCBMS ZeeM連携ソリューションとして、CBMS ZeeM
及び、salesforce.com、desknet's及び他のソリューションと連携し、利用者
が必要な情報を“TAZAWA LAKE”上で表示及び処理を行う経営者・部門長向け
のマネジメント・コックピットツールです。これにより利用者は社内の会計・
人事・販売・在庫・製造・業務指示・スケジュール・メールなどの社内情報を
“TAZAWA LAKE”上で一覧表示・一括処理を行うことが可能になります。
“TAZAWA LAKE”はRimless Computingを実装したサイオIdbA上で構築され、顧
客のニーズの変化に応じたシステム改変等、メンテナンス性を強化しています。
これにより“TAZAWA LAKE”は導入後のメンテナンスコストを大幅に軽減する
ことができるようになります。
2.“TAZAWA LAKE”の狙い
導入社数1300社を誇るCBMSは既に利用者から高い評価を得ています。このCBMS
最新バージョンであるCBMS ZeeMの利便性を更に向上させ、更にシェアを獲得
するために、クレオの関連会社であるサイオが、他システムとの連携をクライ
アント上で実現できる“TAZAWA LAKE”の開発に着手をいたしました。また、
よりお客様のニーズに近づけるべく、技術協力先として各市場において国内最
大級のシェアを有するsalesforce.com及びdesknet'sを選択しています。これ
により、“TAZAWA LAKE”をきっかけとした、CBMS ZeeMの採用が今以上に加速
化することを期待しています。
2.ヒューマンキャピタル2005への出展について
2005年7月27日~29日に東京国際フォーラム(東京都有楽町)にて開催される
「ヒューマンキャピタル2005 クレオ・ブース」ではクレオCBMS ZeeMとセー
ルスフォース・ドットコムsalesforce.com及びこの6月にリリースしたばかり
のネオジャパン desknet's V4.5を連携させたデモンストレーションを行う予
定です。
3.関連情報
◇「CBMS ZeeM」について
CBMS ZeeM 会計・人事給与は、.NET対応の中堅~大企業向け次世代業務パッケー
ジソリューションです。
1993年のCBMS販売以来、蓄積された豊富なノウハウと、1500社を超えるお客様
のご意見をもとに、お客様中心の業務、運用のあり方を常に創造し、プロフェッ
ショナルな業務を支援するパッケージとサービスを提供しています。
◇「desknet's」について
desknet'sは中小企業から大企業、学校、病院、官公庁、公共団体まで国内トッ
プクラスの導入実績を誇るWebベースのグループウエア。全22機能を標準で搭
載し、誰もが使いやすいインターフェイスと、管理者が楽に運用できるさまざ
まな工夫を凝らしています。
◇「salesforce.com」について
「salesforce.com」は、セールスフォース・ドットコムが提供する、マーケティ
ング、営業、サポート部門を支援し、優良顧客を発掘、獲得、維持することを
目的としたオンデマンドCRMサービスです。インターネットに接続する環境が
あれば、24時間365日、どこからでも利用可能で、顧客の要望に合わせたカス
タマイズも容易に行えます。「salesforce.com」は、統合型CRMサービス
「Salesforce」、カスタマーサポートセンターの構築・運用サービス
「Supportforce」、インテグレーション・プラットフォーム「Sforce」、カス
タマイズツールキット「Customforce」、オンデマンド・オペレーティング・
システム「Multiforce」で構成されています。価格は、Professional Edition
が7,875円(月額 / 1ユーザ、税込)、Enterprise Editionが15,750円(同)、
Team Editionが100,800円(年額 / 5ユーザ、税込)となっています。
「salesforce.com」は11言語に対応しており、2005年4月末現在、全世界
15,500社、267,000人に利用されています。なお、セールスフォース・ドット
コムでは、新規導入を検討している顧客向けに30日間の無料トライアルサービ
スも提供しています。
各サービスのURLは下記の通りです。
・「Salesforce」 http://www.salesforce.com/jp/
・「Supportforce」 http://www.supportforce.com/jp/
・「Sforce」 http://www.sforce.com/jp/
・「Customforce」 http://www.customforce.com/jp/
◇「RimlessComputing」について
コンポーネントを動的に結合する仕組み(IdbA)が実現する真のEUC(エンドユー
ザーコンピューティング)環境です。Rimless Computingによって、利用者は
技術者の手を借りずに、その都度、その都度必要な機能と情報を選出して自由
に使用することができるようになります。
◇「IdbA」について
IdbAはクライアント及びサーバーアプリケーションを厳密且つ容易なコンポー
ネント化(カプセレーション)をすることにより、C/Sシステムの表現力・操
作性と、Web系システムの運用容易性、そしてRimlessComputingならではの情
報と機能を融合した柔軟性を実現します。
◇「クレオ」について
株式会社クレオは、官公庁や企業向けにシステムを構築するシステムインテグ
レーション事業、企業の会計・人事給与業務ソリューションを提供するCBMS事
業、「筆まめ」などのコンシューマ向けパソコンパッケージソフトの開発・販
売を行うコミュニケーション事業を中心に事業展開しています。
■所在地 :東京都港区高輪3丁目19番22号
■代表者 :川畑 種恭(代表取締役社長)
■設立 :1974年3月
■資本金 :31億4千万円
■事業内容:
情報システムの開発・構築ならびに関連サービス、業務システム及びコンシュー
マ向けパソコンソフトの開発・販売・サポート
◇「サイオ」について
株式会社サイオは、『Rimless(リムレス)コンピューティング』をベースコ
ンセプトにおいたソリューション開発を専門とするソフトウェア会社です。
最近ではJavaアプリケーション開発・実行環境『IdbA』及び、『IdbA』をベー
スにした 1)EDIゲートウェイサーバ 2)クライアント型アカウント・アグリ
ケーション 3)Webサービス集約サービス等にて、大企業ユーザーを中心に着
実な業績をあげてきました。『IdbA』は今後のアプリケーション開発・実行環
境において、TCOを削減するツールとして脚光を集めています。
■所在地 :東京都港区芝3-24-3 サントラビル4F
■代表者 :安田 知弘
■設立 :1993年11月10日
■資本金 :1億3890万円
■事業内容:
コンピュータ関連機器およびソフトウェアの開発、販売、輸出入ならびにコン
サルティング、コンピュータ関連書籍の出版
◇「ネオジャパン」について
株式会社ネオジャパンは独自受託開発事業をベースに、Webビジネスコミュニ
ケーションツールである『グループウエアdesknet's』『営業支援システム
desknet's SSS』『顧客対応システムdesknet's CAMS』などのパッケージソフ
トを開発・販売を行う会社です。
■所在地 :横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号
横浜ランドマークタワー10階
■代表者 :代表取締役 齋藤 晶議
■設立 :1972年2月
■資本金 :5900万円
■事業内容:
コンサルティングからアプリケーション・システムの企画・設計・開発ネット
ワークインフラ構築、およびビジネス向けパッケージソフトの開発・販売。
以上
*Copyright 2005 CREO CO., LTD.
*Copyright 1993-2005 SCIO CO., LTD.
*「IdbA」はサイオの登録商標です。
*その他の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
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<報道関係からの本件に関するお問い合わせ先>
株式会社サイオ 営業・マーケティング担当 吉政忠志
TEL: 03-5443-4551/FAX: 03-5443-4550/E-MAILアドレス: press@scio.co.jp
株式会社サイオ ホームページURL: http://www.scio.co.jp/
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