宇宙ベンチャーインターステラテクノロジズ、エン・ジャパンで公募開始！

宇宙を日本の新しい産業にすべく、ロケットシステムエンジニアや情報システム運用者、広報・PRなど20職種を募集

2022.07.28 18:15

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人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：鈴木孝二）は、2022年7月28日（木）からインターステラテクノロジズ株式会社の『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を開始します。当社が運営する採用支援サービスを通じ、20職種を公募。下記、本プロジェクト概要とインターステラテクノロジズ株式会社のコメントを紹介します。

特設ページはこちら ⇒https://www.enjapan.com/project/ist_2207/

募集背景・募集ポジションについて

今回公募を行なうインターステラテクノロジズは「誰もが宇宙に手が届く未来」の実現を目指し、小型ロケットの企画から設計開発、製造、打ち上げまでをワンストップで行なっています。2019年には、国内で初めて民間企業単独開発のロケットを宇宙空間へ到達させるなど、業界の中でも秀でた成果を残しています。そんな同社が注力するのは、超小型人工衛星を地球周回軌道に投入することのできるロケット「ZERO」の開発。「ZERO」は従来のロケットに比べ安価な打ち上げが可能なため、実現ができればあらゆる業界で宇宙データ活用が可能になります。「ZERO」の開発に加え、2021年1月には人工衛星開発の100％子会社「Our Stars」を設立し、日本初の”ロケット×人工衛星”の垂直統合による、革新的な衛星サービスの開発を目指しています。こうした取組を実現させるためには、大幅な組織の強化が急務。そこで今回、全20職種・総勢30名以上の大規模公募を実施します。

北海道大樹町本社や東京支社でさまざまなポジションを採用しており、「プラントエンジニア」「ロケットシステムエンジニア」などのエンジニアをはじめ、「情報システム運用者」「広報・PR」まで幅広く募集します。これまで宇宙産業に関わるには、行政や独立法人など公的機関が一般的でしたが、宇宙ビジネスに参入する企業が生まれているからこそ、こうして民間企業からも携われる機会が広がっています。現在40兆円ほどの市場が、2040年には少なくとも100兆円を超えると言われている宇宙産業。宇宙が日本の新しい産業になる未来の実現に向け、共に走っていただける方からのご応募をお待ちしています。

募集要項

・募集職種：プラントエンジニア、ロケットシステムエンジニア、品質保証エンジニア、機械加工エンジニア在庫管理、購買担当、広報・PRなど

※募集職種一覧：https://en-ambi.com/agency/a-4961/

・応募受付サイト：『AMBI』『ミドルの転職』

・特設ページ：https://www.enjapan.com/project/ist_2207/

本プロジェクト開始にあたってのコメント

インターステラテクノロジズ株式会社創設者堀江氏　コメント

「ZERO」開発加速に向けて、世界で闘うロケットを作る仲間を募集しています。インターステラテクノロジズは、今が一番面白いタイミング。自分たちの知らない世界を探検する高揚感を共に味わいましょう。

インターステラテクノロジズ株式会社代表取締役社長稲川氏　コメント

インターステラテクノロジズは、未来をつくる会社です。現在は観測用ロケット「MOMO」と「ZERO」を開発・製造していますが、人工衛星のサービスや、大型ロケット、有人宇宙船、小惑星探査、そして「インターステラ」という社名に込めた恒星間飛行など、まだまだやりたいことがあります。誰も信じていない時に、まず一歩踏み出し、あるべき未来を予測し、ビジョンを持ち、独自技術を獲得し、真面目にものづくりをして、開かれた宇宙開発を志向し、周りを巻き込んで、これからの宇宙産業を作る。インターステラテクノロジズはそういう会社です。今後の日本の宇宙産業の中心として、国内はもとより”人類”の宇宙開発をリードできる組織にまでなっていきたいと考えています。そのためには、一人一人の力がとても重要です。ぜひ私たちと一緒に宇宙を目指しましょう。