神明の花火・公式駐車場で予約サービス導入のお知らせ

「神明の花火」×SDGs　～持続可能な花火大会を目指して～　実証実験を開始

2022.07.20 09:00

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市川三郷町ふるさと夏まつり実行委員会（山梨県西八代郡市川三郷町）と駐車場シェアサービス「軒先パーキング」を運営する軒先株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：西浦明子、以下軒先)は、2022年8月7日に山梨県西八代郡市川三郷町で開催される神明の花火大会（市川三郷町ふるさと夏まつり）において予約制駐車場シェアサービス・軒先パーキングを導入し、地域連携型駐車場シェアによる観光課題を解決するための実証実験を開始することをお知らせいたします。

■神明の花火とは

神明の花火は、およそ2万発の大輪の花が夜空を彩り、通常期では例年約25万人が訪れる山梨県下で最大の規模の伝統ある花火大会です。

2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止または無観客での実施となりましたが、本年は感染拡大には十分な配慮と対策をした上で開催いたします。

■神明の花火 × SDGs

新型コロナウイルスは我々の生活を一変させました。今後も、伝統ある本大会を未来に伝承していけるよう、神明の花火大会は国連で採択された国際社会が2030年までに持続可能な社会を実現するSDGsの概念を取り入れ、「誇れるまち」市川三郷町として今まで以上に持続可能な花火大会を目指します。

そのような取り組みのひとつとして、会場周辺の駐車場の一部に軒先パーキングの予約制を導入し、これまで課題となっていた駐車場不足・不正駐車・交通渋滞を緩和するための実証実験を開始いたします。

現在も、新型コロナウイルス感染拡大には十分配慮が必要な状況であるため、自家用車での来場ニーズもあることを考慮し、公共交通機関と軒先パーキングを併用しながら大会開催日における交通分散を目指します。またドライバーの駐車場探しのストレス軽減と当日に駐車場探しをする自動車の無駄な走行を減らすことによる交通渋滞の緩和、および不正駐車の解消に努めてまいります。

■「神明の花火」公式駐車場予約サービス概要

・予約受付開始日：2022年7月末頃を予定しております。