「“アートのあるまち、南大阪”プロジェクト」を始動します~第...

「“アートのあるまち、南大阪”プロジェクト」を始動します ~第1弾は針中野駅が人とアートをつなげる場所に生まれ変わります~

 近鉄では、「住むまち近鉄story」と題して、“もっと、ずっと、愛される沿線を目指して”という思いから、地元自治体や地元企業などと協力し、「フォトコンテスト」や「プログラミング教室のコラボ校」など、さまざまな取り組みや各地の魅力向上に取り組んでいます。

 今回、南大阪線、長野線において、アート文化を通してまちの魅力を広めることをテーマに、「“アートのあるまち、南大阪”プロジェクト」を始動します。

 第1弾は針中野駅において「GALLERYのある駅、針中野」をテーマに、大阪美術専門学校の生徒が描いた長居公園などの地域をテーマにした作品や、就労継続支援B型(※)「ともいきアート工房」に所属するアーティストが描いた作品を展示します。

 南大阪線、長野線は、沿線に大阪市立美術館やハルカス美術館をはじめとする芸術に触れることができる施設が所在することに加え、大阪芸術大学や大阪美術専門学校など、芸術を学ぶ学生に多くご利用いただいています。本プロジェクトにより、学生や地域で芸術に関わるあらゆる人たちの作品を紹介することで、地域の新たな魅力を発信していきたいと考えています。

 詳細は以下のとおりです。    

           

(※)就労継続支援B型とは、一般企業に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供を行います。※厚生労働省ホームページより引用

以 上




【“アートのあるまち、南大阪”プロジェクト】

 南大阪線は、“あべのハルカス”がある大阪阿部野橋駅から南に広がる路線であり、大阪市立美術館やハルカス美術館をはじめとする芸術に触れることができる場所や、大阪芸術大学や大阪美術専門学校など、芸術を学ぶ学生に、多くご利用いただいている路線です。

 そのような路線の駅に、特長的なアートを設置することで、ご利用いただくお客さまに、駅やまちに、さらに愛着をもっていただきたいという思いから、本プロジェクトを開始することとしました。

 

  第1弾:GALLERYのある駅、針中野  

  (1)設置場所  南大阪線 針中野駅  

  (2)設置期間  2022年7月27日(水)から当分の間

           ※展示作品は3カ月に1回程度変更する予定です。

  (3)設置作品  大阪美術専門学校の生徒が描く「長居公園」をモチーフとしたアート作品   8点

           就労継続支援B型「ともいきアート工房」に所属するアーティストが描くアート作品 18点



(参考)長居公園をモチーフとした背景

 2021年4月に東住吉区が「東住吉区まちづくりビジョン」を策定したことを機に、近鉄とヤンマーのグループ会社で長居公園の指定管理事業者であるわくわくパーククリエイト株式会社(WPC)が地域と連携した施策を双方で検討を進めてきました。

 近鉄は、駅という空間を通して、地域の方とコミュニケーションを深めていきたいという思いがあり、また、WPCは地域の大きな魅力である長居公園の素晴らしさやこれからの変化に対する期待感を地域全体に広めたいとの思いから、ヤンマーのデザイン部門と近鉄による駅のデザインをリニューアルする取り組みを実施することになりました。



【住むまち近鉄story】

 近鉄では、「地域やそこで暮らす人々との共生」をテーマに、「“もっとずっと、親しまれ、愛され、住まい”として選ばれる沿線でありたい」という思いから沿線それぞれの地域が持つ多様な魅力を発掘し、それを地域の方と一緒に広く届ける取り組みを2021年9月から「住むまち近鉄story」として実施しています。

 

■WEBサイト「住むまち近鉄story」

 (1)概要  沿線価値向上の取り組みを紹介するWEBサイトを公開中です。

        https://www.kintetsu.co.jp/sumumachikintetsustory/

 

 (2)掲載している取り組み ※2022年7月時点

    ・生駒山エリア活性化プロジェクト

    ・鉄道×ロボットプログラミング教室プロジェクト

    ・白子駅 美装化プロジェクト

    ・鉄道ロゲイニングプロジェクト

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