傑作ホームドラマの知られざるスペシャル版を発掘！ 『新・寺内貫太郎一家』、『寺内貫太郎一家2000』 2月11日、18日（木）よる7時～BS12にて2週連続放送

全国無料放送のBS12トゥエルビ（ 本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：須磨直樹）は、傑作ホームドラマのスペシャル版『新・寺内貫太郎一家』、『寺内貫太郎一家2000』を2月11日(木)、18日（木）よる7時～から2週連続で放送します。

作者・向田邦子の没後10周年を記念して制作された話題作。出演は、貫太郎役の小林亜星、妻・里子役の加藤治子などレギュラーメンバーのほか、長男・順平役を西城秀樹にかわって柳葉敏郎が、寺内家のお手伝い役を浅田美代子にかわって三浦理恵子が新たに加入。名物のハデな乱闘シーンも健在だ。古き良き時代のオヤジが再び茶の間に笑いと涙の洪水を巻き起こす！

◆あらすじ
寺内家の名物バアさん・きんの七回忌に、久しぶりに家族が顔を揃える。ところが、嫁いだ2人の娘の様子がおかしい。長女の静江（いしだあゆみ）は夫の良介（岩城滉一）が浮気をしたといってしばらく実家にいさせてほしいという。次女のかな子（風吹ジュン）も姑との折り合いが悪いらしく、もう帰らないと言い出す始末。いつもならここで貫太郎（小林亜星）の雷が落ちるところだが、当の本人にはどうも昔のような迫力はなく、じっとガマンしている様子。しかし、娘たちのトラブルに追い討ちをかけるように、長男・順平（柳葉敏郎）の不祥事が発覚して…。
◆キャスト
小林亜星、加藤治子、いしだあゆみ、風吹ジュン、柳葉敏郎、岩城滉一、今福将雄、左とん平、由利徹、浅田美代子、三浦理恵子、段田安則、樋田慶子、石倉三郎、桜井センリ、鷲尾真知子、相楽晴子　ほか
◆スタッフ
脚本：金子成人
プロデューサー：三浦寛二、太田登
監督：久世光彦

出演者は小林亜星をはじめ、加藤治子、西城秀樹、浅田美代子、樹木希林とおなじみの顔ぶれが揃う。また、初出演の大塚寧々、加藤晴彦も堂々たる演技でテラカン一家に仲間入り。今回もちゃぶ台は飛ぶわ、樹木希林扮するきんの辛口トークは冴えてるわで、昔ながらのファンにはたまらず、若い世代の人には新鮮に映るはず。時代を越えて語りつがれる家族の姿と絆の深さを描く。

◆あらすじ
寺内貫太郎（小林亜星）がいつものように石を彫っていると、大工の棟梁・金田（梅津栄）が駆け込んできた。長女・静江（大塚寧々）の縁談がダメになったというのだ。どうも先方から断ってきたらしい。そもそも先方が静江を気に入ったのではなかったのか？娘に恥をかかせた！と怒り狂う貫太郎。里子（加藤治子）とミヨ子（浅田美代子）が間に入ってその場はなんとか収まったが、夕食時、みんな気まずい雰囲気だった。静江に縁談が破談になったことをどう伝えようかと気を揉んでいた時、周平（西城秀樹）が帰宅。意を決した里子が静江に切り出すと、静江は意外にあっさりしていて、傷ついた風でもない。すると突然、周平が「破談になったのは家が石屋だからだ」と言い出したから、さぁ大変。瞬時に頭に火がついた貫太郎と周平はたちまち大ゲンカに発展した。テーブルをひっくり返し、額が落ち、襖は破れ、茶ダンスが倒れた。これぞ寺内貫太郎一家！ド迫力ぶりは昔とちっとも変わらない。女達の連携プレーも慣れたもので、ちらばった食器の応急処理と機敏な避難行動はさすが。そして、嵐が収まった頃、周平は「家を出る！」と言い残し出ていってしまう…。
◆キャスト
小林亜星、加藤治子、西城秀樹、大塚寧々、名古屋章、小倉久寛、加藤晴彦、梅津栄、ラサール石井、浅田美代子、樹木希林　ほか
◆スタッフ
脚本：金子成人
プロデューサー：三浦寛二
監督：久世光彦　　　

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