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    奈良県のプール整備を考える会

    (新)県立屋内50mプール施設の設置を求め 「奈良県のプール整備を考える会」が署名活動(2期目)を開始

    ~知ってください。新型コロナウイルス感染拡大後  奈良県内からプールが無くなっています~

    企業動向
    2022年6月17日 12:15

    奈良県のプール整備を考える会(代表:上阪 功、事務局:橿原市石川町100-1)は(新)県立屋内50mプール施設の設置を求め、署名活動(2期目)を2022年6月4日から8月31日まで行います。


    プール


    新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに老朽化した施設が、次々と廃止にされ現在では県内での公認50mプールはスイムピア奈良1ヵ所のみとなり、過去より開催されている大会が一部実施できない状況にあります。県は2031年の国民スポーツ大会(国体)水泳競技をスイムピア奈良で開催する予定としていますが、施設整備が整わずに選手の待機場所は会場横の屋外に設置される予定です。


    奈良県のプール整備を考える会は、新たなプール施設の設置を求めるとともに、プール施設のROI(投資利益率)高めていく提案を奈良県に行っています。


    (新)県立屋内50mプール施設の設置を求める請願をするにあたり、ご賛同いただける方への署名活動を行ってまいります。


    令和4年1月11日 要望書提出


    ■署名活動開始日:2022年6月4日(土)

    署名活動は書面によるものに加え、WEB上での署名活動も併用し、8月末までに1万人を目標に実施いたします。



    ■署名の取り扱い窓口:

    1. 「奈良県のプール整備を考える会」会員団体 ※6/1時点で18団体。下記に会員団体一覧を掲載しています。詳しくはホームページをご覧ください。


    奈良県のプール整備を考える会ホームページ

    https://nara-poolseibi.hp.peraichi.com/


    2. 署名サイト「change.org」からの署名

    奈良県内に屋内公認プール(長水路)を設置してください!


    サイトURL:

    https://www.change.org/p/%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E5%86%85%E3%81%AB%E5%B1%8B%E5%86%85%E5%85%AC%E8%AA%8D%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%95%B7%E6%B0%B4%E8%B7%AF-%E3%82%92%E8%A8%AD%E7%BD%AE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84



    ■開設背景

    ●新型コロナウイルス感染拡大と老朽化により奈良県のプールが次々と廃止または休止されました。

    天理大学プール50m        令和2年度廃止

    香芝市総合プール50m       令和2年度廃止

    橿原市総合プール50m       令和2年度より休止中

    斑鳩町民プール25m        令和2年度より休止中

    桜井市芝運動公園市民プール50m  令和元年度廃止


    ●競技会の出来るプールが1か所(スイムピア奈良)のみ。

    奈良県は2031年に国民スポーツ大会(国体)開催が内定しているが、県内唯一の施設は屋外プールなので警報や雷鳴で大会が中止となる。

    また普段より大会頻度が高く、代替大会が開催できない。(6~8月で18日間大会利用)

    この施設、状況で国スポ開催はできるのか?飛込、アーティスティック、水球は?



    ■奈良県のプール整備を考える会の提案

    国スポに向けた整備では意味がない。

    持続可能なプール整備を考える必要がある。


    【プール施設の多機能化】

    近年、スタジアム・アリーナの多機能化が進んでいるが、プール施設においても同じである。

    水深や距離を可変式にする事によって使い方の幅が広がる。アスリート、子ども、高齢者、競技、商用利用など利用者にあった仕様にする事によってニーズにあったサービスが提供でき稼働率を高める事でROIをあげて持続可能なスポーツ健康拠点施設にする。


    【医療面での活用を期待されるプール施設】

    水中でのリハビリでは水の浮力の力を利用し自力での運動が可能になるため、水治運動療法は効果が大きい。また機能回復等を目的としたプール利用だけでなく精神的にリラックスした状態を作り出せるので発達障害・ADHDなどにも効果も期待できる。


    【学校施設からプールは消える】

    今後、生徒数は減少し施設の更新や1学校1プールの維持は今後難しくなると予想され集約化が必要になる。これを水泳指導も含め拠点プール(専門の指導員)に集約する事で、プールの稼働率、教員不足、指導スキル、水泳授業の安全面とコストの課題が改善できる。



    ■参加団体

    奈良市水泳連盟 橿原市水泳連盟 五條市水泳協会 大和高田市体育協会 天理市水泳協会


    メガベーレ 桜泳会スイミングスクール コナミスポーツクラブ生駒

    ビックエスわかくさスイミングスクール アイランドスポーツクラブ香芝

    スイミングスクールあす香 枚方スイミングスクール生駒

    コウエイカイマスターズ スポーツセンター田原本 株式会社ルネサンス

    奈良の水球を守る会 シャープ水泳部 中和水泳部

    (令和4年4月末現在)



    ■団体概要

    名称 : 奈良県のプール整備を考える会

    代表者: 上阪 功(奈良市水泳連盟理事長)

    所在地: 〒634-0045 奈良県橿原市石川町100-1 ミナミビル105

    URL  : https://nara-poolseibi.hp.peraichi.com/

    電話 : 0744-28-8020

    メール: nara.poolseibi@gmail.com



    【本件に関するお問い合わせ先】

    奈良県のプール整備を考える会

    担当       : 松田・谷井

    TEL        : 0744-28-8020

    お問い合せフォーム: https://ws.formzu.net/fgen/S70234654/

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