心(こころ)伝達技術で目指す、2050年のウルトラダイバーシ...

心(こころ)伝達技術で目指す、2050年のウルトラダイバーシティ社会 「心の距離メーター」で人のこころを可視化する

理工学部・岡田志麻教授の研究紹介動画を公開

このたび、立命館大学理工学部の岡田志麻教授の人のこころを可視化する研究「心の距離メーター」に関する紹介動画を公開しました。
「心の距離メーター」とは、オンライン会議上などで相手のリアクションに現れる、自律神経系の働きなどの生体データ、実際の行動・発言などのテキストデータを測定し、心の距離を点数化する技術です。本研究は、生体工学をはじめ、情報理工学、生命科学、スポーツ健康科学領域の教員ともチームを組み、取り組んでいます。本取り組みは、2050年の未来を見据えた内閣府の大型研究プロジェクト「ムーンショット型研究開発制度」の目標のテーマ設定に反映され、その期待が高まっています。
今回の動画では、岡田教授の2050年の社会を見据えた研究構想や「人のこころを可視化する」研究の内容、普段の研究の様子や共同で研究する本学の教員らのコメント、研究技術を活用したキャンパス内での取り組みなどを紹介しています。

「こころを視る、想い、つなぐ。岡田志麻教授(理工学部)の研究」

【立命館大学理工学部 岡田 志麻(おかだ しま)教授】

2000年立命館大学理工学部卒業、2002年同大学大学院理工学研究科博士課程前期課程修了、2009年に大阪大学大学院医学系研究科の後期博士課程を修了。博士(保健)。三洋電機株式会社研究員、日本学術振興会特別研究員(DC2)、近畿大学理工学部講師、立命館大学理工学部ロボティクス学科准教授を経て、2022年より同教授。専門は生体医工学、特に生体信号センシングのシステム開発に力を入れている。
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