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ジボダン社、2022年度第1四半期(1月-3月)の売上高を発表  幸先の良いスタート

ジボダン ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:小山 名保子)は、テイスト&ウェルビーイングとフレグランス&ビューティ分野の世界的なリーダー、ジボダン社(スイス)の2022年度第1四半期(1月-3月)の売上高が1,780百万スイスフラン(前年同期比6.4%増)となり、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースでは同4.6%増になったと発表しました。


厳しい外部環境の影響が多くの事業分野に及ぶなか、ジボダン社は自社の事業とグローバルサプライチェーンを高い水準で維持しながらも、好調な業績で今年度をスタートすることができました。


なお、2022年の原料コスト上昇に伴い、原料費の上昇を補うため、お客様のご理解ご協力のもと、引き続き価格改定を進めています。


事業部別では、テイスト&ウェルビーイングの売上高は970百万スイスフラン(同9.6%増)、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースでは同6.4%の増加となりました。一方、フレグランス&ビューティの売上高は810百万スイスフラン(同2.8%増)、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースでは同2.7%の増加となりました。


ジボダン社CEOのジル・アンドリエは、次のように述べています。

「厳しい外部環境の影響が多くの事業分野に及ぶなか、2022年度に幸先の良いスタートを切ることができたことを、大変嬉しく思います。為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで7.7%増という好業績を達成した前年同期に対し、同4.6%増という好調な伸びを達成し、当社の事業と世界中のお客様をサポートする組織の強さが示されました。」



■中長期目標

ジボダン社の「2025年に向けての5か年計画:パーパス(存在目的)とともに、成長にコミット」では、人々のより幸せで健康的な暮らしのために感動的な製品を創造し、自然環境や人材、コミュニティに良い影響を与えることを通じて、お客様とのパートナーシップのもとで成長を実現することを意図しています。


この戦略における不可欠な要素として、5か年計画の期間中の平均値で、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで売上高の成長率4~5%、および売上高に対するフリー・キャッシュ・フロー比率12%以上の達成を目指すという目標を掲げています。また、ジボダン社はパーパス(存在目的)に沿って、持続可能性、多様性、安全性に関する主要な非財務目標の実現も目指しています。


当社の大胆かつ意欲的な長期的なパーパス(存在目的)の目標は、「創造」、「自然環境」、「人材」、「コミュニティ」の4つの分野で定義されています。その目標は、2030年までに人々のより幸せで健康的な暮らしに貢献する創造活動を通してビジネスを倍増させること、2050年までに地球の気象環境にプラスな企業になること、2025年までにインクルージョンの推進で世界を代表する企業のひとつとなること、2030年までにすべての原材料とサービスを人と自然環境にやさしい方法で調達することです。



■ジボダン社について

ジボダン社は、テイスト&ウェルビーイングとフレグランス&ビューティ分野の世界的なリーダーです。その歴史は250年以上にも及び、ジボダン社は長きにわたり香りと風味を革新してきました。お気に入りの飲料や毎日の食事、高級な香水や化粧品、洗濯物のお手入れまで、その創造物は感性を刺激し、世界中の多くの消費者を魅了しています。ジボダン社はパーパス(存在目的)に基づいた長期的な成長の達成に向けて取り組むとともに、人々と自然の幸せや健康を高める牽引役となることを目指しています。2021年度において全世界で16,800人を超える従業員を擁し、売上高は67億スイスフラン、売上高に対するフリー・キャッシュ・フロー比率は12.6%を達成しました。日本市場には1920年代に参入し、1973年にはジボダン ジャパン株式会社を設立、幅広く日本で事業を展開しています。詳しくは https://jp.givaudan.com/ から、さあ、共に思い描きましょう。

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