LDACコーデック対応「生きた音」を再生するハイレゾ完全ワイ...

LDACコーデック対応「生きた音」を再生する ハイレゾ完全ワイヤレスイヤホン「HP-R300BT」を 2022年6月頃発売予定!

ラディウス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:香田 進)は、LDACコーデックに対応したハイレゾ完全ワイヤレスイヤホン「HP-R300BT」を、2022年6月頃の発売開始を予定しております。


HP-R300BTK_装着イメージ1


「HP-R300BT」製品ページURL: https://www.radius.co.jp/products/hp-r300bt/



■HP-R300BT 製品特長

(1) 音が生まれる瞬間を再現する「Synchro Motion Driver」搭載


HP-R300BT_Synchro Motion Driver


アーティストの息づかいや、音が生まれる瞬間の空気の震えなど、音の粒一つひとつを、パワフルかつ繊細に出力する「Synchro Motion Driver」を搭載しました。フルレンジのメインドライバーと、ツイーターのサブドライバーを同軸上に配するデュアルダイナミックドライバーユニットです。

一般的にマルチドライバー構造は、各振動板の振幅誤差によって出力される音に歪みが生じやすいという課題があります。「Synchro Motion Driver」はメインドライバーとサブドライバーの間を密閉に近い状態にする特殊構造により、二つの振動板の振幅の同期性を高めることで音の歪みを抑制します。デュアルダイナミックドライバー特有の、重厚な低音と濁りがなく繊細でキレのある中高音を再生します。

周波数特性は比較的フラットな傾向を示し、ジャンルを問わず音楽を生き生きと再現します。さらにLDAC コーデック伝送が可能な環境であれば、その恩恵を最大限に享受することができ、ハイレゾ音源ならではのアーティストの息づかいや、スタジオ・ライブ会場の空気感を余すことなく体感できます。

その高い再現力を活かし、「Dolby Atomos」などの立体音響、「バイノーラル録音音源」や「ASMR」といったリアリティ・没入感を追及する次世代のオーディオコンテンツでもポテンシャルを発揮します。


(2) 低音を逃さない「ディープマウントイヤーピース」標準装備

低音域の再現性を高めるため、独自開発の「ディープマウントイヤーピース」を採用しました。一般的なイヤーピースと比較して耳のより奥の広いエリアでフィットする独自形状により密閉性が向上し、豊かな低音再生と極めて安定した装着感を実現します。XS/S/M/Lの4サイズが付属しており、装着感に合わせてお選びいただけます。


(3) ハイレゾの音を生きたまま届ける「LDACコーデック」対応

完全ワイヤレスイヤホンでハイレゾ再生を楽しむには、接続端末とイヤホンがそれぞれ専用の通信コーデックに対応している必要があります。(※1)「HP-R300BT」は、ハイレゾオーディオワイヤレス認証コーデック「LDAC」に対応したハイレゾ完全ワイヤレスイヤホンです。

どれだけハイクオリティなハイレゾ音源でも、一般的なコーデックであるSBCではCD音質までダウンコンバートされ、小さく圧縮した状態でイヤホンへと伝送されます。「LDAC」であれば、音源をダウンコンバートすることなくSBCの最大約3倍(※2)のデータ量で伝送することができ、音源がイヤホンに届くまでハイレゾのクオリティを維持することが可能です。

※1 ハイレゾコンテンツをLDACコーデックの最大転送速度990kbpsで伝送する場合。

※2 Bluetooth A2DPのSBC(328kbps、44.1kHz時)との比較。

※LDACは日本オーディオ協会の“Hi-Res Audio Wireless”に認定されたコーデック技術です。

※Hi-Res Audioロゴ、Hi-Res Audio Wirelessロゴは、日本オーディオ協会の登録商標、または商標です。


(4) 身体との親和性を高める有機的な造形


HP-R300BTW_製品イメージ1


音質だけでなくデザイン面にも工夫を凝らしました。

最適な音質や装着感を実現するために、緻密に設計・配置されたドライバーユニット、バッテリー、基板などの構成要素から浮かび上がる外形をイヤホンの「骨格」と捉え、被膜で覆い、その被膜の表面に膨らみやくびれを与えることで、生命の躍動感を吹き込んでいます。有機的な造形は、人の身体に柔らかくなじみ、装着時のストレスを与えません。

また、筐体は一切完全な平面や直線を持たず、曲面と曲線だけで構成されています。イヤホンを収納する充電ケースからはエッジをも排除し、対称的で上下左右の方向性がなく、絶妙な曲面に覆われたフォルムが手のひらによくなじみます。

筐体全体に施した均一なテクスチャーにもこだわりました。程よい湿度を持ち、しっとりとしていてざらつきのある手触りが生命の被膜を想起させる心地よいメタファーを誘発します。皮脂や指紋が目立ちにくいメリットを併せ持つ特殊な塗装です。


(5) クリアな通話を実現する「デュアルマイクENC」機能搭載


HP-R300BT_ENC機能


ハンズフリー通話時には音声以外の周囲の様々な騒音を除外する「ENC(Environment Noise Cancellation)」機能により通話の相手にクリアな音声を届けることができます。イヤホンの外側向きに配置したフィードフォワードマイクで集音した騒音を、チップ内に集積された数千種類にも及ぶノイズ音声サンプルから導き出された演算方法によるデジタル処理で低減し、ボイスマイクで集音した音声をクリアに相手の耳に届けるデュアルマイク方式を採用しました。

オフィスやカフェなどの環境音が気になるシチュエーションでのテレビ通話でも、コミュニケーションのストレスを解消しディスカッションを活発化することができます。


(6) その他の機能

・「アンビエントサウンドモード」搭載

人の声にフォーカスした外音取り込み機能です。とっさの会話や駅のアナウンスなどを、イヤホンを外すことなく瞬時に聴き取る事ができます。


・急速充電対応

予期せぬバッテリー切れの際も安心。5分間の充電で、最大約60分間再生可能な急速充電に対応しています。


・IPX5の防水性能

急な雨やスポーツで汗をかいても安心のIPX5の防水性能です。アウトドアやランニング時でもご使用いただけます。

※ 完全防水ではありません。水没させないでください。


・イヤホン管理アプリ「NeSYNC」対応予定

同時リリース予定の「NeSYNC」は、イヤホンのステータス表示や設定変更ができるradiusイヤホン専用の管理アプリです。アプリからイヤホンをカスタマイズすることで、より便利にご使用いただくことができます。

※iOS/Androidの各OS向けアプリの公開を予定しています。



■HP-R300BT 製品仕様

通信方式      :Bluetooth標準規格 Ver5.2

出力        :Bluetooth標準規格 Power Class 1

最大通信距離    :見通し距離 約10m

対応プロファイル  :A2DP、AVRCP、HFP、HSP

対応コーデック   :LDAC、AAC、SBC

伝送帯域      :20Hz-20,000Hz (44.1kHz sampling)

           20Hz-40,000Hz (LDAC 96kHz sampling 990kbps)

連続再生時間(実測値):AAC接続時(Sound Control OFF) 最大12時間半/

           充電ケース使用時 最大50時間

           LDAC接続時(Sound Control OFF) 最大8時間半/

           充電ケース使用時 最大34時間

充電時間      :イヤホン約45分/充電ケース約2時間


○イヤホン部

型式     :デュアルダイナミックドライバー

ドライバー  :Φ8.8mm

出力音圧レベル:95dB±3dB

再生周波数帯域:5Hz~40,000Hz

インピーダンス:10Ω

マイク    :MEMSマイク

防水規格   :IPX5

カラー    :「HP-R300BTK」ブラック

        「HP-R300BTW」ホワイト

付属品    :イヤーピース(XS,S,M,L)×各1セット

        USB Type-C(TM)ケーブル(充電用)×1

        取扱説明書(保証書)×1


発売時期  :2022年6月頃

希望小売価格:オープン(店頭予想価格¥14,300前後(税込))



■会社概要

商号  : ラディウス株式会社

所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座5-15-8 時事通信ビル 11F

代表者 : 代表取締役 香田 進

設立  : 1996年3月

事業内容: オーディオ機器・オーディオアクセサリー関連機器開発/販売

      携帯電話・スマートフォン用関連機器開発/販売

      記録用Blu-rayディスク・記録用DVDメディア開発/販売

      コンピューター周辺機器・ビデオ編集機器及び

      周辺機器の研究及び開発/販売

資本金 : 9,000万円

URL   : http://www.radius.co.jp/


*記載されている製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。

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