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    さくら情報システム、 「経費予算見える化ソリューション」の提供開始

    ~経費予算の「見える化」により適正な予算コントロールを実現~

    サービス
    2022年4月26日 11:00

    さくら情報システム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:重定 宏明、以下:さくら情報システム)は、株式会社フュージョンズ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:杉本 啓、以下:フュージョンズ)が提供する「fusion_place」を活用した経理・財務部門向けに経費予算の残高確認・予実確認作業を低コスト・短期間で導入する「経費予算見える化ソリューション」の提供を開始いたします。


    経費予算見える化ソリューション


    近年、事業部門の各種帳票類のペーパーレス化の推進により支払依頼や発注業務はデジタル化が進み、業務は効率化されつつあります。しかしその一方で、入出金のモニタリングをしている経理・財務部門ではデジタル化の投資が後回しになり、「経費の利用状況がすぐに把握できない」「年度末、ふたを開けてみると予算超過」といったように、年度初めに立案した経費予算がコントロールできていないという問題を抱えているのが現状です。

    この現状を打開すべく、さくら情報システムは経営管理プラットフォームのfusion_placeに経費予算管理ノウハウを加えテンプレート化し、低コスト・短期間で経費予算の「見える化」を実現します。

    これまで手作業で行っていた作業をシステム化することで経理・財務担当者の業務負荷が軽減されるとともに、「見える化」により経費予算の使用状況および着地見込みのシミュレーションが容易となります。その結果としてビジネス環境変化に迅速に反応し、予算計画の変更や効果的な予算執行が可能になります。当ソリューションをご利用いただくことで適正な予算コントロールが可能になり、「守りの経費から攻めの経費への変革」ができます。



    ■ソリューション提供の背景

    期初に経費削減X%という目標を掲げ、プロジェクトや勘定科目ごとに策定される予算を綿密に策定するものの、その予算の利用状況や月々の利用報告はExcel入力などの手作業が多いケースがあります。そのため「作業」に時間がかかり、「統制・改善」に時間をかけることができないことがあります。


    <経理・財務部門の業務現状例>

    例1. 経費(備品費、広告費、業務委託費、ライセンス料、通信費など)が年初予算枠や決裁額を超過していないことを手作業で確認しており、リアルタイムで把握できない。

    例2. 複雑な表計算で運用しているものの、経営の方針、ルールが変わってもすぐにはメンテナンスできず、今は足枷になっている。



    ■「経費予算見える化ソリューション」の特長

    上記例のような問題を解決する手段として、さくら情報システムでは、経費予算に関わる予算情報、決裁情報、支払情報をfusion_placeへ集約し、「見える化」することで、経理・財務部門の業務改革をサポートします。

    当ソリューションにより、最短3か月で経理・財務部門は手作業から脱却し、リアルタイムで経費利用状況の把握が可能になります。


    特長1.テンプレート活用で要件定義を約50%短縮

    fusion_placeに経費予算管理のノウハウを加えたテンプレート利用で一から要件を決める必要はありません。

    さくら情報システムがこれまで関わってきた多くの導入事例に基づいた業務フロー、元帳デザイン、分析帳票(スプレッドシート)をお客様の業務に沿ってアレンジするだけで要件定義が完了します。

    その結果として、要件定義の期間を50%短縮させることが可能です。


    期間50%削減


    特長2. 既存の会計システム、発注システムから自動連携可能

    fusion_placeには、Excelはもちろん、外部システムからのファイル連携機能が備わっているため、現在、利用されている会計システム、発注システムから出力されたファイルの連携も可能です。


    外部システムとfusion_placeの自動連携


    「経費予算見える化ソリューション」

    サービス詳細: https://www.sakura-is.co.jp/solution/ps-000-133.html



    ■fusion_placeについて

    fusion_placeは、株式会社フュージョンズが開発・提供する「予算編成、管理会計、グローバル活用まで、トップと現場の視点を統合する」詳細志向の経営管理基盤です。


    <主な特長>

    ・超高速:独自開発のオンメモリ多次元DBでリアルタイムにデータを更新、集計可能

    ・大容量:予実データを伝票明細まで全て格納し、自在にドリルダウン

    ・汎用性:部門利用からグローバル利用、連結・投資管理・報告業務にも利用可能


    予算編成、管理会計、計数管理等の分野で、エクセル業務の高度化から、データの集配信、一元管理まで実現。サマリーデータだけでなく、詳細データに基づく現場の意思決定を支える仕組みを構築でき、150社を超える企業・非営利団体に採用されています。



    ■フュージョンズについて

    フュージョンズは、大手コンサルティング会社において会計/経営管理システム分野で長く活動してきた創業メンバーによって設立され、「fusion_place」を中核とするプラットフォームソリューションの開発を進めると共に、経営管理の仕組みづくりと仕組みの運用のための各種サービスを提供しています。



    ■さくら情報システムについて

    <会社概要>

    商号  : さくら情報システム株式会社

          (オージス総研・三井住友銀行のグループ企業)

    本社  : 東京都港区白金1-17-3 NBFプラチナタワー

    設立  : 1972年11月29日

    URL   : https://www.sakura-is.co.jp

    業務内容:

    三井住友銀行およびグループ会社の基幹システムを支え、幅広いお客様にハイレベルなサービスを提供してまいりました。豊かな経験から培ったノウハウ、技術、信頼を基に、会計・人事給与・金融・BPO・セキュリティ・システム運用の強みを軸に、今後もお客様の課題解決をトータルにサポートしていきます。


    ※ 本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。

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