“紙の急須”とこだわりの茶葉がセットになったプチギフトを4月...

“紙の急須”とこだわりの茶葉がセットになったプチギフトを 4月18日に発売!メッセージを書き込めるパッケージでデザイン

創業120年の老舗製茶問屋×プロダクトデザイン事務所「UO」× コミュニケーションデザイナー坪野 健二郎

創業120年を越える製茶問屋「株式会社丸松製茶場」(本社:静岡県菊川市、代表:佐野 晋介)と、プロダクトデザイン事務所「UO」(本社:静岡県浜松市、代表:松田 優・谷 雄一郎)と、コミュニケーションデザイナー坪野 健二郎(本拠地:東京都品川区)は、紙を原材料とした急須(一枚)と、株式会社丸松製茶場が厳選した茶葉(3g)をセットにしたプチギフト『紙の急須と茶の葉』を2022年4月18日(月)に発売いたします。


紙の急須と茶の葉_メイン1


【開発の背景】

急須で淹れるお茶は、その味・香り・成分だけでなく、湯を注ぎお茶が抽出されるまでの時間やその一連の行為自体も含めた体験全体に本質的な価値があると私たちは考えています。そしてそれは閉塞感のある現代社会において、心に平静をもたらし無心になれるひと時をつくる手段でもあります。一方で近年は自宅で急須を使用する人は減少しており、同時に茶葉を購入する機会も減少しています。そこで私たちは急須が無くても手軽に「お茶を淹れることの本質的な体験」が楽しめるギフト商品を開発しました。

『紙の急須と茶の葉』は紙でできた急須と茶葉3gがセットになった商品です。平面の状態で梱包されており、折り紙のように自分の手で急須を組み立て、茶葉を入れ、湯を注ぐことでティーバッグとは一味違う美味しいお茶を淹れることができます。

また「お茶は、想いが一番伝わるコミュニケーションツール」というコンセプトのもと、パッケージは直接メッセージを書き込める仕様とし、そのままポストインできるようにしました。大切な人や感謝を伝えたい相手に、その想いをより深く伝えるためのプチギフトです。


紙の急須と茶の葉_商品画像


【開発者の想い】

人と人の繋がりを、お茶を通じて、より深いものにしたい。

人の生活をより豊かなものにしたい。

日本茶の本質的な価値を底上げしたい。



【紙の急須について】

折りたたんでつくる紙でできた急須です。牛乳パックと同じ「ミルクカートン紙」なので防水性に優れ、お湯が漏れ出ることはありません。本格的なお茶を気軽に楽しめる新しい急須です。

※1枚の紙からつくる急須として特許出願中

※作り方は画像を参照


紙の急須と茶の葉_紙の急須の作り方


【お茶について】

厳選された4種類の茶葉からお選びいただけます。


・茶花三年番茶

生産者:田中 一孝

一級の耕作放棄茶園から葉を枝ごと刈り取り、薪火で炒り上げた三年番茶。丁寧に手摘みした茶の花をあわせたオリジナルブレンドです。茶の枝を薪火焙煎した独特な香ばしさがあり、一般的な焙茶よりさっぱりとした味わいで、まろやかな甘味があります。


・かぶせ茶

生産者:瀬戸山 貴行

新茶の収穫前に茶畑を被覆し、日光を遮ることで旨味成分を引き出したかぶせ茶。生産者は農薬や化学肥料を減らした自然に優しい栽培をしています。渋みが少なく、濃厚な旨みと甘味があり、淹れたお茶は青々とした濃い綺麗な緑色をしています。


・和烏龍

生産者:坂本 建吾

標高500mの茶園で栽培される山のお茶。すぐ側には清流が流れ、霧が立ちこめる茶園は茶の生育に最適。果実や花の様な香りが特徴の、貴重な純日本製の烏龍茶。華やかで軽やかな香りの烏龍茶の特徴と、コクがあり味わい深い日本茶の特徴を併せ持っています。


・釜炒り茶

生産者:興梠 洋一

釜で炒って加熱する釜炒り茶は熟練の技術が必要とされます。生産家は、数々の受賞歴のある釜炒り名人であり、無農薬・有機栽培に取組んでいます。釜で炒ってある為、釜香と呼ばれる香ばしさがあり、一番茶の若い新芽のみを使用した瑞々しさが楽しめるお茶です。


紙の急須と茶の葉_お茶について


【商品概要】

商品名  :紙の急須と茶の葉

価格   :1,078円(税込)

内容   :紙を原料とした急須(一枚)と株式会社丸松製茶場が厳選した

      茶葉(3g)のセット。同封の急須1枚と茶葉一袋で3煎(100ml×3杯)

      お楽しみいただけます。

販売先  :各取り扱い店舗、

      オフィシャルECサイト( https://shop-kaminokyusu.stores.jp )

送料   :オフィシャルECサイトの場合140円~


※茶葉単体、急須単体も随時発売予定。



【メンバー】

・製茶問屋

丸松製茶場

創業120年を越える老舗製茶問屋。かつて製茶機械で日本茶を一般の人々に普及させ、いまは、水分補給(ペットボトル「飲む」)でもなく総合芸術(茶道「嗜む」)でもない新しい時代の日本のお茶を「楽しむ」日常を広めるというビジョンをもち、サステイナブルな生産体制を目指す。


・プロダクトデザイナー

UO

松田 優と谷 雄一郎によるプロダクトデザインスタジオ。静岡県浜松市を拠点とし、製品デザイン・企画・ブランディングなどを手掛ける。代表作としてボールサインi D(サクラクレパス)がある。ジャーマンデザインアワード、レッドドット・デザイン、グッドデザイン賞等受賞。


・コミュニケーションデザイナー

坪野 健二郎

アートディレクターとして、大手クライアントの広告制作や映画ポスター、パッケージ、書籍、ロゴデザインをはじめ、イベント全体のアートディレクション・プランニング・空間デザインや、商品ブランディングのためのコンセプト・ストーリー開発などに携わる。



【先行販売イベント】

4/15(金)・16(土)・17(日)の三日間限定

「二子玉川 蔦屋家電」にて先行販売ポップアップストアオープン!!

※ストア内で試飲もできます


日程:4/15(金)・16(土)・17(日) 11:00-19:00

場所:二子玉川 蔦屋家電

内容:

「あなたへ贈るお茶【紙の急須と茶の葉】先行販売・体験イベント」想いが一番伝わるプチギフト!?今までにない日本茶を体験・購入できるイベントを開催いたします。紙で作られた「急須」と、老舗製茶問屋が厳選した「茶葉」をセットにしたプチギフト。淹れる際にはゆったりとした時間が流れ、飲む際には深く美味しい急須で淹れる日本茶。そんな上質体験を、自身や大切な方へ気軽に贈ることができる【紙の急須と茶の葉】。この機会にぜひ体験してください。



【オフィシャルWEBサイト】

紙の急須と茶の葉PVや茶葉生産家の特別インタビュー動画がご覧いただけます。

https://www.kaminokyusu.com



【動画】

紙の急須と茶の葉プロモーションビデオ: https://youtu.be/5x-fULZoo8Y

茶花三年番茶 生産家インタビュー   : https://youtu.be/LFCrEepr9b0



【会社・事業主概要】

会社名 : 株式会社丸松製茶場

代表者 : 佐野 晋介

所在地 : 静岡県菊川市西方2561-1

資本金 : 2,000万円

創業  : 1899年

URL   : http://www.marumatsu-tea.co.jp/ja/


事務所名: UO(ウオ)

代表者 : 松田 優、谷 雄一郎

所在地 : 静岡県浜松市中区元魚町118-7

創業  : 2020年

URL   : https://uo-design.jp


代表者: 坪野 健二郎

所在地: 東京都品川区西大井1-4-15-603

URL  : https://www.kenjirotsubono.com/

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