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プラスチックのスプーン・フォーク等「有料化に賛成」約7割  BIGLOBEが「2022年度の生活・行動に関する意識調査」 第1弾を発表  ~2022年4月1日「プラスチック資源循環促進法」施行、 「歯ブラシ・クシ等、アメニティの扱いが宿泊先選びの基準に」 約7割~

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BIGLOBEは、「2022年度の生活・行動に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果の第1弾として、ソーシャルグッド編を発表します。


本調査は、全国の20代~50代の有職者の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2022年3月1日~3月2日、調査方法はインターネット調査です。



【調査結果のトピックス】

1. 2022年4月1日「プラスチック資源循環促進法」施行、認知率は約半数

 全国の20代~50代の有職者の男女1,000人に「2022年4月1日『プラスチック資源循環促進法』(身近なところではプラスチック製品の提供方法等が見直される)の施行について、知っているか」と質問をしたところ、「知っている」(19.7%)、「なんとなく知っている」(34.4%)が54.1%と、認知率は約半数という結果となった。


2. プラスチックのスプーン・フォーク等「有料化に賛成」約7割

 全国の20代~50代の有職者の男女1,000人に「『プラスチック資源循環促進法』の施行により、プラスチックのスプーン・フォーク等が有料になると言われることについて、どう思うか」を質問したところ、「賛成」(31.5%)、「やや賛成」(34%)が7割弱にのぼり、「反対」(15.3%)、「やや反対」(19.2%)を上回る結果となった。現時点では、有料化する企業は一部とみられるが、今後の動向が注目される。


3.「今後、アメニティの扱いが宿泊先選びの基準の一つに」約7割

 全国の20代~50代の有職者の男女1,000人に『プラスチック資源循環促進法』の施行により、ホテル・旅館等のアメニティ(歯ブラシ・クシ等)の有料化など提供方法が変わると言われており、「今後、アメニティの扱いが宿泊先選びの基準の一つになるか」と質問をすると、「そう思う」(22.4%)、「ややそう思う」(43.1%)が65.5%と約7割にのぼり、今後の宿泊先選びへの影響がうかがえる結果となった。


4. SDGsへの関心の高まり「SDGs関連TV番組」、「報道」が約5割

 全国の20代~50代の有職者の男女1,000人に「1年前と現在を比較してSDGsに対する関心は高まったか」を質問したところ、半数強が「高まった」と回答。「高まった」という542人に「SDGsに対する関心の高まりに関係した要因」を質問すると、「SDGsに関するTV番組」(46.3%)、「マスコミ報道」(45.6%)が上位に。「仕事・勤務先で取り組んでいるから」(18.3%)は約2割となった。



【調査結果詳細】

1. 2022年4月1日「プラスチック資源循環促進法」施行、認知率は約半数

 全国の20代~50代の有職者の男女1,000人に「2022年4月1日『プラスチック資源循環促進法』(身近なところではプラスチック製品の提供方法等が見直される)の施行について、知っているか」と質問をしたところ、「知っている」(19.7%)、「なんとなく知っている」(34.4%)が54.1%と、認知率は約半数という結果となった。


認知率


2. プラスチックのスプーン・フォーク等「有料化に賛成」約7割

 全国の20代~50代の有職者の男女1,000人に「『プラスチック資源循環促進法』の施行により、プラスチックのスプーン・フォーク等が有料になると言われることについて、どう思うか」を質問したところ、「賛成」(31.5%)、「やや賛成」(34%)が7割弱にのぼり、「反対」(15.3%)、「やや反対」(19.2%)を上回る結果となった。現時点では、紙製・木製や、プラスチックの使用量を減らしたものへの切り替えが中心となるとされ、有料化する企業は一部とみられるが、今後の動向が注目される。


有料化について


 さらに、「今後、プラスチックのスプーン・フォーク等について、どのようにしたいか」と質問をすると、「無料のもので代用できれば」と切り替えを希望する人が42.8%と最も多いものの、「今後は会社や外出先でもマイカラトリーを用意し、辞退する」も23.1%となり、マイカラトリーを持ち歩く人は2割強という結果になった。


今後の対応について


 また、「現在、レジ袋(全国で2020年7月1日に有料化)についてどのようにしているか」という問いには、「マイバックを常に使用し、辞退している」が72.9%と、マイバックを携帯している人は7割強という結果に。今後は、マイカラトリーも携帯する人が増えるかもしれない。


レジ袋について


3.「今後、アメニティの扱いが宿泊先選びの基準の一つに」約7割

 全国の20代~50代の有職者の男女1,000人に『プラスチック資源循環促進法』の施行により、ホテル・旅館等のアメニティ(歯ブラシ・クシ等)の有料化など提供方法が変わると言われています。「今後、旅行や出張で宿泊の際にアメニティの扱い(有無、有料無料でどんなものが用意されているか、環境に配慮したアメニティが用意されているか、といったこと)を詳しく確認しますか」と質問をすると、64.1%が「確認する」と回答。

 さらに、「今後、アメニティの扱いが宿泊先選びの基準の一つになるか」については「そう思う」(22.4%)、「ややそう思う」(43.1%)が約7割にのぼった。


アメニティが見直されたら


 また、「今後のホテル・旅館等のアメニティサービスについて」という質問に対しては、「環境に配慮されたアメニティを置いてほしい」(37.9%)が約4割とも最も多く、次いで「アメニティはなくても良い(自宅から持って行く)」(35%)となった。


今後のアメニティについて


4. SDGsへの関心の高まり「SDGs関連TV番組」、「報道」が約5割

 全国の20代~50代の有職者の男女1,000人に「1年前と現在を比較してSDGsに対する関心は高まったか」を質問したところ、「高まった」(13.9%)、「やや高まった」(40.3%)と半数強が「高まった」と回答。


SDGsへの関心


 さらに、SDGsに対する関心は高まったと回答した542人に「SDGsに対する関心の高まりに関係した要因」を質問すると、「SDGsに関するTV番組」(46.3%)、「マスコミ報道」(45.6%)が上位に。SDGsをテーマにしたテレビ番組、SDGsに関連するニュース報道に触れていることがうかがえる。「仕事・勤務先で取り組んでいるから」(18.3%)という人は約2割となった。


SDGsへの関心が高まった要因


※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。



■調査概要

・調査名  :2022年度の生活・行動に関する意識調査

・調査対象 :全国の20代~50代の有職者の男女1,000人

・調査方法 :インターネット調査

・調査期間 :2022年3月1日~3月2日



 BIGLOBEでは、社会を前進させるための情報発信をおこなうオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」にて、社会が直面している課題と解決に向けた動きを提示しています。

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 このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、人と社会と地球の未来づくりに貢献する「SDGs Action by BIGLOBE」を推進してまいります。


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