ネクストエナジー、自家消費太陽光発電に最適な軽量モジュール「...

ネクストエナジー、自家消費太陽光発電に最適な軽量モジュール 「NER120M375D-MCL」を3月8日(火)に販売開始

屋根の耐荷重が小さく強度的に設置が難しい場所にも設置が可能

自然エネルギー関連の事業を展開するネクストエナジー・アンド・リソース株式会社(本社:長野県駒ヶ根市、代表取締役社長:伊藤 敦、以下「当社」)は、高効率単結晶太陽電池モジュール「NER120M375L-MC」、「NER120M375C-MC」の軽量版にあたる「NER120M375D-MCL」の販売を、2022年3月8日(火)に開始いたします。


2050年までに実質温室効果ガスの排出をゼロにするカーボンニュートラルの実現に向けて、太陽光発電の自家消費市場は急拡大の傾向にあり、2021年には0.25GW程度であった市場が、2035年には4GW超規模になるとも言われています。一方で建物の耐荷重が小さいために太陽光発電の設置をあきらめざるを得ない建物も一定数存在しています。


本製品では、従来のモジュールの高い変換効率と品質をそのままに、平米荷重8.3kgを実現しています。一般的な折版屋根の余力荷重は10kg/m2程度といわれており、これまで屋根の耐荷重が小さいために、通常の太陽電池モジュール(平米荷重約11kg)では設置ができないとあきらめていた建物へも設置が可能です。また、本製品は、設計段階で太陽電池モジュールを搭載荷重として見込んでいない建築物や、地震や雪が少なく建物の強度が日本ほど高く設定されていないベトナムなどの東南アジア地域において適しています。



■軽量太陽電池モジュールの特長「NER120M375D-MCL」

(1) 従来品より約25%の軽量化(当社比)

(2) 平米荷重8.3kgを実現

(3) 軽量化により設置作業の負担を軽減

(4) 従来技術のPERC技術と9本バスバーの採用により高出力を実現


NER120M375D-MCL


■製品仕様

形式           :NER120M375D-MCL

公称最大出力(Pmax)    :375W

公称最大出力動作電流(Imp):10.95A

公称最大出力動作電圧(Vmp):34.28V

公称短絡電流(Isc)    :11.46A

公称開放電圧(Voc)    :41.50V

モジュール変換効率    :20.5%

最大過電流保護定格    :20A

最大システム電圧     :1500VDC

公称質量         :15.1kg

ケーブル長        :1200mm

公称サイズ        :W1038mm×H1755mm×D30mm

セル枚数         :120枚

機械的耐荷重※      :最大積雪荷重 3600Pa(表面/風圧荷重含む)

              最大風圧荷重 2400Pa(裏面)


※当社指定の取り付け方法で取り付けた場合に限ります。取り付け方法の詳細については、取扱・設置説明書をご参照ください。



■ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社について

ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は、「自然エネルギーを普及させ、永続できる社会の構築に貢献する」という志を胸に、自然エネルギーというフィールドで新しいスキームを生み出してきました。リユース事業をはじめ、オフグリッド(独立蓄電型)事業、グリーン電力証書事業、O&Mサービス事業、電力小売事業。これからも新しいエネルギー利用の選択肢を提案し、社会が自然エネルギーシフトに向けて前進するよう、たゆまぬ努力を続けてまいります。


本社      : 長野県駒ヶ根市赤穂11465-6

東京本社    : 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト14階

大阪営業所   : 大阪府大阪市淀川区西中島3-10-13 物産ビル6階

名古屋営業所  : 愛知県清須市西枇杷島町恵比須20-1 丸中ビル201

ホーチミン事務所: ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市3区 グエン・ティ・デュー38A

ウェブサイト  : https://www.nextenergy.jp/



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( https://www.nextenergy.jp/contact/ )



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