“大切な人の毎日をそっと見守る「スマートお守り」” 見守りデバイス「omamolink」の設計・製造ソフトウェア開発までワンストップで対応

2022.03.03 12:00

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　JNSホールディングス株式会社の子会社であるJENESIS株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：藤岡淳一　以下、JENESIS）はこの度、株式会社grigry(以下、grigry)が本年春に発売予定の見守りデバイス「omamolink」の設計・製造およびソフトウェア開発を受託いたしました。ソフトウェアはグループ会社であるネオス株式会社(以下、ネオス)が共同で開発を行っております。

　「omamolink」は、SIMを内蔵した手のひらサイズのデバイスと専用アプリで構成されています。デバイスの中には御守りなどを格納することが出来、普段は鞄に入れて持ち歩き、緊急時には鞄を叩くことでデバイスが振動を感知すると事前に登録した緊急連絡先へSOSを発信します。その後も1分間隔での位置情報通知や、防犯ブザー、自動録音などの便利な防犯機能も兼ね備えており、予期せぬ事態にとっさの対応が出来ない時も鞄を叩くだけで必要なアクションをとることが出来ます。

　また、見守る側が常に位置情報を把握する従来の見守りサービスとは異なり、デバイスを持っているユーザーが主体となり情報を発信する仕組みのため、心理的な負担も無く「もしも」の時の安心グッズとして気軽に日常使いすることが出来ます。

　デバイスの設計・製造においては、JENESISのIoTデバイス製造ノウハウや中国・深圳のサプライチェーンを駆使するとともに、予てよりパートナー企業として連携している株式会社ソラコムのeSIMを活用しております。また、専用アプリやコンテンツ、ユーザー情報を管理する各種システム等の開発は、ネオスのベトナム現地法人によるオフショアリソースや最新言語を駆使した効率的な開発を推進しており、グループ内外のアセットを最大限に活用したワンストップ対応により開発期間・コストを削減し、サービスに最適な仕様を実現しております。

　「omamolink」は本年春頃の発売に向けて、クラウドファンディングサイト「Makuake」で予約受付が開始されております(URL：https://www.makuake.com/project/omamolink/ )。

　製品化に向けては、Youtubeの人気番組「令和の虎」(ビジネス系リアリティ番組)にも取り上げられ、投資家向けに事業計画をプレゼンする企画では2,000万円の出資が寄せられるなど、見守りサービスとしての機能性の高さや社会的意義においても大きく注目されております。

　この度のリリースにあたり、grigryの代表取締役＆CEO石川加奈子様よりコメントを頂戴いたしました。

＜株式会社grigry　代表取締役＆CEO　石川加奈子様からのコメント＞