Archicad、Revitアドオンシステム ADS-BTなどバージョンアップリリース

BIMでの設計業務の更なる効率化に

2022.02.17 15:00

建築基準法高さ制限解析システム等を開発・販売する生活産業研究所株式会社(所在地：東京都目黒区、代表取締役社長：石川健)は、BIM(Building Information Modeling)Archicad、Revit アドオンシステムADS-BTなどのバージョンアップ版を2022年2月15日にリリースいたしました。

ADS-BT for ARCHICAD　入力ガイド

■Archicadアドオンシステム

・高さ制限解析システム[ADS-BT for ARCHICAD]Ver12

・ボリュームスタディ、面積集計システム[MassPlan for ARCHICAD]Ver11

・求積図作成、計算システム[求積ツール for ARCHICAD]Ver9

の、Archicad25／Archicad25solo対応版をリリースいたしました。

特に、ADS-BT for ARCHICADは、本バージョンより新機能「入力ガイド」等が機能追加されます。「入力ガイド」はADS-BTの操作をガイドする機能です。設定内容の解説もあり、はじめての方や不慣れな方でも安心して設定する事ができる機能です。この他、天空率測定点や計算結果、位置確認の指定点Noや建物高さを平面.3D表示する機能も追加されました。

＜詳しいご案内はこちら＞

https://www.epcot.co.jp/2022/02/bmq25release0215.php

■Revitアドインシステム ADS-BT for Revit 2022対応版 (Ver11) も2022年2月15日にリリースいたしました。前バージョンより天空率の算定においては、ケースによっては複雑な設定が必要であった部分も[簡易設定機能]を設け、[JCBA方式]や[東京方式]を選択するだけで自動化する事が可能となる他、[幅員が一定でない道路(異幅道路)]や[複数の地盤面がある場合]もJCBA方式に則した自動設定も実現しました。天空率算定の結果を求めるまでの時間が大幅に短縮され、設計業務をより効率的に行う事ができます。

尚、この度のADS-BT for RevitのRevit2022対応版(Ver11)をリリースに伴い、ADS-BT for Revitの新規販売価格及び年間著作権使用許諾料につきまして、

改定させていただくこととなりました。これまでは、バージョンアップ費用が別途必要でしたが、改定後は、別途ご契約いただく事なく、最新版をご利用いただけることとなり、年間著作権使用許諾料に一本化させていただくこととなりました。

＜詳しいご案内はこちら＞

https://www.epcot.co.jp/2022/02/btrv2022release0215.php