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    人材育成のためのスキル管理フレームワーク構築ツール 『Enterprise Skills Inventory version 2.0』の提供を9月3日より開始

    ~ IPAが推奨する共通キャリア・スキルフレームワークに対応 ~

    サービス
    2012年9月3日 11:00

    株式会社ワン・オー・ワン(本社:東京都千代田区、代表取締役:二階堂 隆)は、企業の人材育成のためのスキル管理フレームワーク構築ツールの新版『Enterprise Skills Inventory version 2.0』の提供を9月3日より開始いたします。

    『Enterprise Skills Inventory version 2.0』詳細URL
    https://www.facebook.com/101cojp/app_273800066054104
    (モバイル用URL: http://esi-info.101s.co.jp/ )


    企業においては、限られたリソースを活用して最大限の効果を発揮し、ビジネスを拡大することが求められています。人材を育てるためには、単に社員のスキルアップを図るだけでなく、日々の業務と連動した目標を定め、目標達成のための業務を遂行しつつ、スキルアップ、さらには将来のキャリアアップへと社員を導いていく必要があります。

    ワン・オー・ワンの提供する「Enterprise Skills Inventory」を活用すれば、個々の社員の能力を容易に可視化することができます。さらには、企業のビジネス目標に則したスキル戦略を策定し、その戦略を実践して人材の適切な育成を行うという一連のプロセスの管理を、強力にサポートします。

    従来の「Enterprise Skills Inventory」では、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が推奨するITSS(ITスキル標準)やUISS(情報システムユーザースキル標準)に準拠し、これら固定的なフレームワークを自社の状況に合わせ柔軟にカスタマイズできる仕組みを提供してきました。今回提供するversion 2.0では、IPAが推奨するCCSF(共通キャリア・スキルフレームワーク)に新たに対応します。

    CCSFは、ITSS、ETSS(組込みスキル標準)、UISSで提供してきたスキルの共通部分を一元化したもので、タスクモデル、スキルモデル、人材モデルという3つのモデルで構成されています。version 2.0では、新たにタスクモデルを加え、CCSFの3モデルに対応しました。このタスクモデルの追加により、企業目標達成のためのタスクを容易にデザインできるようになり、タスクを実行するのに必要なスキルとのマッピング、タスクを担当する人材像のデザインなどを簡単に行えます。タスクは、多階層のモデルを定義でき、タスクを業務目標の設定に活用することも可能です。これらの機能を活用し業務目標を設定することで、必要スキルは明確化し、業務目標の達成がスキル習得の基準にもなります。

    「Enterprise Skills Inventory」は、すでに国内大手通信会社、国内SI会社などでの導入実績があり、導入した企業からは高い評価を受けています。また、version 2.0についてもベータ版を評価し、いち早く採用を決定している企業もあります。「Enterprise Skills Inventory」の利用形態は、クラウドサービス型、パッケージ型の2種類が用意されています。


    【製品の特徴】
    『Enterprise Skills Inventory version 2.0』のおもな特徴は、以下となります。
    ・日常の業務ベースでタスクを定義し、目標の管理をすることが可能です
    ・新たにスキル連携型目標管理機能、
     スキル連携型資格管理機能を搭載しています
    ・評価方式機能強化により、簡単に人材モデルの判定が行えます
    ・タスクモデルの追加により、タスク単位で各種情報参照ができる
     ユーザーインターフェイスを新たに用意しました
    ・従来バージョンに比べて評価結果ビューの機能が強化され、
     さらにパスワード管理機能も強力になっています

    ※「Enterprise Skills Inventory」に関する詳細情報は、以下のURLを参照してください。
    https://www.facebook.com/101cojp


    【デモサイトによる試用について】
    『Enterprise Skills Inventory version 2.0』を試用するためのデモサイトがオープンします。デモサイトは、クラウドサービスでの提供となるので、事前にサーバーなどをユーザーが用意する必要はなく、迅速に『Enterprise Skills Inventory version 2.0』の豊富な機能を試すことができます。2012年9月10日より、Facebook上にデモサイトの利用申し込みページが用意され、利用申請を受け付けます(申請受理から1週間以内に試用のためのIDが発行され、利用できるようになります)。

    申込みページURL
    https://www.facebook.com/101cojp/app_208780982555857


    【スキルコンテンツ登録キャンペーン】
    「Enterprise Skills Inventory」を使用するために必要となる、スキルコンテンツの登録を、無償で行うキャンペーンを実施します。キャンペーン期間は2012年12月末日までで、この期間に新規契約した顧客がキャンペーンの対象となります。

    【価格について】
    『Enterprise Skills Inventory version 2.0』には、2種類の利用モデルが用意されています。

    <月額利用モデル>
    月額ユーザーあたり800円(最低利用単位は、100ユーザー)から
    年間契約が基本となり、ユーザー数によりボリュームディスカウントがあります。

    <パッケージ購入モデル>
    ライセンス400万円(200ユーザー)から
    年間保守費用はライセンス価格の10%

    パッケージ購入の場合には、Oracle Databaseなどの「Enterprise Skills Inventory」の動作に必要なソフトウェア環境は、別途用意する必要があります。

    それぞれのモデルの価格詳細は、下記URLをご参照下さい。
    https://www.facebook.com/101cojp/app_273800066054104
    (モバイル用URL: http://esi-info.101s.co.jp/ )


    【ワン・オー・ワンについて】
    株式会社ワン・オー・ワンは、Oracle Database技術のリーディングカンパニーです。Oracleデータベースのコアテクノロジーに精通したエンジニアにより2002年に創業され、システムの開発、運用現場のニーズを反映した使いやすく効率的なツール、アプリケーションを開発し提供しています。ノンプログラミングで簡単にバッチ処理システムを構築するソフトウェア「101will」、J2EEベースのWebアプリケーション開発フレームワーク「101NEO」、自己解決型ヘルプデスク・システム「101Helpdesk」、導入してすぐにFAQ活用が可能なパッケージ製品「101FAQ」、企業における人材育成のためのスキル管理フレームワーク構築ツール「101 Enterprise Skills Inventory」といった各種ツールやアプリケーション製品を提供しています。

    また、101製品を活用するためのコンサルティング、データベースを中心としたシステム構築およびコンサルティング、オープン・ソースを利用したシステム構築およびコンサルティング、さらにシステムの戦略的な立案からベンダー提案内容の精査といった、IT全般のコンサルティングに至る幅広いサービスも提供します。

    商号    : 株式会社ワン・オー・ワン(101 Co.,Ltd.)
    設立    : 2002年12月25日
    本社所在地 : 〒102-0085 東京都千代田区六番町10-2 六番町市川ビル3F
    代表    : 代表取締役 二階堂 隆
    Tel     : 03-3239-8313
    Fax     : 03-3239-8319
    URL     : http://www.101s.co.jp/