マクアケ代表の中山氏が登場「SUPER CEO」表紙インタビューNo.54公開

本格化する「0次流通」

株式会社ブランジスタメディアは、次代を創る情熱リーダーのためのビジネスマガジン「SUPER CEO(スーパー シーイーオー)」において、株式会社マクアケ代表取締役社長・中山亮太郎氏を取材した表紙インタビューNo.54を公開いたしました。

■ SUPER CEO 表紙インタビュー 株式会社マクアケ代表取締役社長・中山亮太郎氏

「0次流通」から始まる商流のイノベーション “買う”行為は拡張する

https://superceo.jp/tokusyu/manga/100858

 「0次流通」とは、1次(小売)でも2次(中古)でもない、製品が一般市場に出る前のテストマーケティングの場のことを指します。新しい商品や体験の応援購入サービス「Makuake」は、この0次流通に特化し、四半期あたり1,000万人(UU)が利用するプラットフォームを構築。開発資金や初期のPR力を求める小規模事業者だけでなく、すでに実力のある大手企業まで巻き込んだ一大市場をつくり出しています。既存の商流に大きな影響を与え得る事業はいかにして生まれたのか、マクアケの中山代表に背景を伺いました。



■ 一般市場の“前”に広がるMakuake生態系

 クラウドファンディングだととらえられがちなMakuakeですが、実態はECソリューションに近い。そう言えるのはプロジェクトの“前後”に位置するサービスの独自性にあります。肝は「プロデュース」「デビュー」「グロース」という流通の三段活用を一気通貫で展開していることです。



■ 展示会のオンライン化によって生まれた新たな市場

 新しい商品が世に出る前のお披露目の場は「展示会」が一般的ななか、事業者の「無在庫で商品を売り出せる場所が欲しかった」という言葉を通じて、結果的に「展示会」をオンライン化。それによって新しい市場を見つけることに。



■ 大企業に眠る研究開発技術をサルベージ

 資金力が豊富な大企業ですが、研究部門の資産を製品化できていないという実情がありました。そこでマクアケは、膨大な消費者データを活用して技術を製品化するコンサルティング事業を開始。昨今話題になっている日本の研究開発にも一石を投じることになります。



■ 買う”行為はすでに拡張し始めている

 0次流通が本格化した商流においては、今以上に“買う”行為は拡張していくことになると語る中山代表。マクアケはそこに、“望むものがある未来”を見ています。



■ プロフィール

株式会社マクアケ

代表取締役社長・中山亮太郎(なかやま りょうたろう)

 1982年4月11日生まれ、東京都出身。慶応義塾大学卒。2006年、サイバーエージェントに入社、藤田社長のアシスタントやメディア事業の立ち上げ等を経て、2013年、サイバーエージェント・クラウドファンディング(現マクアケ)を設立、代表取締役社長に就任。同年8月、応援購入体験を提供するオンラインプラットフォーム「Makuake」をリリース。2017年に社名をマクアケに変更。2019年12月、東証マザース上場。アニメオタクを自称。


<SUPER CEO(スーパー シーイーオー)概要>

https://superceo.jp/

 次世代の経営者にフォーカスを当て、仕事や趣味に対する情熱、哲学などからその人物像に迫る電子ビジネス誌。著名な経営者からアーリーステージ、新進気鋭の起業家まで、様々な業界から次世代のリーダーたちを取り上げ、ファッション誌のようなテイストで彼らが持つ独自の世界観に迫ります。また、成長力や商品力、サービス力など、各企業の強みに着目し、最前線で活躍する経営者たちの魅力を紹介。



<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>

URL   :https://media.brangista.com/

本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル

代表者  :代表取締役社長 井上秀嗣

事業内容 :電子雑誌出版・電子広告

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