ブロックチェーン基盤の分散型メタバースインフラ「Ethanim」が 日本語版のホワイトペーパーを公開

次世代ブロックチェーンプロジェクト「Trias(トリアス)」はこのほど、ブロックチェーンを基盤にした分散型メタバースインフラストラクチャである「Ethanim」の日本語版ホワイトペーパーを公開しました。

ホワイトペーパーURL： https://ethanim.gitbook.io/whitepaper_jp/

Ethanimホワイトペーパー

【Ethanimとは】

Ethanimは、メタバース空間における大型アプリケーションの完全な分散化という難題を解決し、メタバースアプリケーションの完全な分散化と高効率な運行を可能にするブロックチェーン基盤のインフラストラクチャです。

Ethanimが採用するのは、トラステッドコンピューティングに基づいた全く新しいブロックチェーンソリューション。これによって、アプリケーションのセキュリティを確保しつつ、中央集権型アプリケーションと同等のパフォーマンスと使用感を得ることができます。

また、開発者は新たな開発言語を学習することなく、慣れ親しんだ中央集権型のアプリケーションを開発するのと同じくらいの速さで、中央集権型のアプリケーションに匹敵する大規模で複雑な分散型アプリケーションを開発することができます。

さらに、Ethanimは、大規模な分散型アプリケーション間のコミュニケーションとバリューフローのための共通したプロトコルを提供し、アプリケーション同士を接続。ユーザーがデジタル世界で自由に創作することを可能にすると同時に、アプリケーション間でデジタル資産をスムーズに移転、利用できるようにします。ユーザーはPC、モバイル、あるいはVR/ARに関わらずメタバース空間を訪れることができ、豊かで開放的なメタバースエコシステムを構築することができます。

【Triasとは】

Triasはあらゆるプラットフォーム(サーバー、PC、モバイル、IoT等)のネイティブアプリケーションをサポートする、新世代のスマートコントラクトプラットフォーム、開発アーキテクチャ、コラボレーションエコシステムです。Triasは、次世代のパブリックチェーンシステムとして、信頼できるスマートコントラクト演算システム(Trustworthy and Reliable Intelligent Autonomous Systems)を構築することで、人々のマシンに対する信頼を向上させることを目的としています。

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