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フランソワ・ジュノの世界展開催 2022年1月6日(木)~3月31日(木)

2020年12月ユネスコ無形文化財登録記念

京都嵐山オルゴール博物館(京都市右京区嵯峨天龍寺立石町1-38、館長:木村健一)は、世界的に有名なオートマタ(自動人形)作家の展示、実演を行う「フランソワ・ジュノの世界展」を2022年1月6日(木)~3月31日(木)まで開催いたします。

【フランソワ・ジュノの世界展開催の背景】
現代オートマタ(自動人形)の巨匠といわれるフランソワ・ジュノは、伝統的なオートマタ製作に熟練した一方で目を見張る斬新なアイデアで芸術性の高い前衛的な作品も作る幅広い活躍をする作家です。
彼の偉業はそれにとどまらず、18世紀中頃にジャケドロー工房で製作された絵を描くアンドロイド(人造人間)、字を書くアンドロイドをさらに洗練させて復刻しました。これは200年間成し得なかった偉業です。
本展では、彼が1994年から2001年の期間に制作した7点のオートマタ、アンドロイドを展示、実演します。
この機会に是非ご来館頂きその世界観をお楽しみください。

【京都嵐山オルゴール博物館】
京都嵐山オルゴール博物館は、開館27年を迎える全国のオルゴール博物館の中では老舗のオルゴール博物館。口コミサイトでは高い評価を頂いています。
(参考:じゃらん5点中4.1点、トリップアドバイザー5点中4点 2021年12月現在)

シャボン玉のお出迎えを受けて、館内に入ると1階には沢山の愛らしいオルゴール、本格的なスイス製オルゴールやアメリカ製ディスクオルゴールを販売。修理も承っています。
2階オルゴール博物館では、世界最古のオルゴールを初め、オルゴール付きの時計、宝飾品、大型品、オルガン、蓄音機、オートマタ(自動人形)を展示し、自動演奏楽器の歴史や100年以上前のオートマタから服飾文化の変遷等も読み解くことができます。また、博物館員による実演や解説も魅力の一つです。
「世紀末の月」 オートマタ 1998年製作
「画家」 アンドロイドNO.2 1997年製作
巨匠フランソワ・ジュノ(工房にて)
報道関係者向け
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