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Veeva、2022年度第3四半期の業績を発表

~ 総売上高は4億7,610万ドル、前年比26%の増収。サブスクリプション契約による売上高は3億8,070万ドル、前年比26%の増収 ~

2021.12.10 11:00

ライフサイエンス業界に特化したクラウドソリューションにおけるグローバルリーディングプロバイダー、Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、2021年10月31日を末日とする第3四半期の業績を発表しました。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文は下記よりお読みいただけます。)


VeevaのPeter Gassner最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「イノベーションと安定した事業遂行により、当社は2025年目標を予定より早く達成する見込みであり、2025年以降の大幅な成長に向けて準備を整えています。新しいデジタルモデルや特殊モデルへと移行しているライフサイエンス業界の戦略的パートナーとして、当社の事業が、患者様が必要な治療をより早く、より手軽に受けられるよう支援していることに誇りを感じています。」

2022年度第3四半期業績:

◉ 売上高:第3四半期の総売上高は4億7,610万ドルで、前年同期の3億7,750万ドルから26%の増収。第3四半期のサブスクリプション契約による売上高は3億8,070万ドルで、前年同期の3億290万ドルから26%の増収となりました。
◉ 営業利益とNon-GAAPの営業利益(1):第3四半期の営業利益は1億3,270万ドルで、前年同期の1億130万ドルから31%の増益。第3四半期のNon-GAAPの営業利益は1億9,940万ドルで、前年同期の1億5,550万ドルから28%の増益となりました。
◉ 純利益とNon-GAAPの純利益(1):第3四半期の純利益は1億590万ドルで、前年同期の9,700万ドルから9%の増益。第3四半期のNon-GAAPの純利益は1億5,820万ドルで、前年同期の1億2,560万ドルから26%の増益となりました。
◉ 1株当たり純利益とNon-GAAPの1株当たり純利益(1):第3四半期の完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の60ドルから0.65ドルとなりました。これに対し、Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.78ドルから0.97ドルとなりました。

VeevaのBrent Bowman最高財務責任者(CFO)は、次のように述べています。「お客様の成功に注力したことで、当四半期も売上高と純利益が当社の財務見通しを上回るという素晴らしい業績を達成できました。当社は、大規模で将来拡大が見込まれる市場の機会に期待を寄せており、向こう数年にわたる力強い成長を支えるために、当社の人材と製品に積極的に投資しています。」

最近のハイライト:

◉ Veeva Data Cloudのイノベーション - Veevaは、新しいデータ資産とデータ送信手段を備えたVeeva Data Cloudという重要な長期的機会に投資しています。Data Cloudの新しいポータルには、最新のセルフサービス・アプローチを採用しており、顧客はポータル上でデータ・サブスクリプションとデータ送信手段を自ら設定することができます。Veevaは第3四半期に、患者データを提供するData Cloudの新しいアーリーアダプターと契約を締結しました。

◉ レギュラトリー業務の変革により、迅速化とコンプライアンスを確保 - Veeva Vault RIMは、お客様の成功に一貫して注力したことに加え、レギュラトリー・プロセスをグローバルに一元化することでより迅速化してコンプライアンスを確保したいというニーズを背景に、更なる成長を遂げました。第3四半期は、この製品を最初に採用した法人顧客がVault RIM Suiteの4つのアプリケーションをすべて採用したことで、Veevaのリファレンス・セールス・モデルは大きな節目を迎えました。また、製薬企業トップ20社に入る2社からも受注があり、そのうち1社とVault Registrationsの契約を、もう1社とはVault Publishingの契約を締結しました。

◉ 当四半期もコマーシャル分野でリーダーシップを拡大 - Veevaは新規顧客の獲得と既存顧客からのVeeva Commercial Cloudの受注を通じて、再び市場シェアを拡大しました。当四半期は、Veeva CRM、Veeva CrossixおよびVeeva Linkをはじめとする複数の分野で7桁台の契約額を7件獲得しました。Veeva CRMは、中小規模のライフサイエンス企業15社から新規採用されるなど法人顧客数を拡大しており、アジアの大手製薬企業2社が同製品を標準化としたことで、海外でも勢力を拡大しています。

財務見通し:

2022年度第4四半期(2021年11月~2022年1月)のVeevaの財務見通しは、下記の通りです。
◉ 総売上高は4億7,800万ドル~4億8,000万ドル
◉ Non-GAAPの営業利益は1億8,100万ドル(2)
◉ Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は0.88ドル(2)

2022年度通年(2021年2月~2022年1月)のVeevaの財務見通しは下記の通りです。
◉ 総売上高は18億4,300万ドル~18億4,500万ドル
◉ Non-GAAPの営業利益は約7億5,300万ドル(2)
◉ Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は約3.69ドル(2)

2023年度通年(2022年2月~2023年1月)のVeevaの財務見通しは下記の通りです。
◉ 総売上高は21億5,000万ドル~21億7,000万ドル
◉ サブスクリプション契約による売上高は17億3,500万ドル~17億4,500万ドル
◉ Non-GAAPの営業利益率は約38%(3)

(1)本プレスリリースではNon-GAAPの財務指標を使用しており、これらの指標は様々なGAAP項目の影響について調整されています。詳細につきましては、原文の「Non-GAAP Financial Measures」と題されたセクションおよび「Reconciliation of GAAP to Non-GAAP Financial Measures」と題された表をご参照ください。
(2) Veevaは現時点で2022年1月31日に終了する第2四半期および2022年1月31日に終了する年度の営業利益と完全希薄化後1株当たり純利益のGAAP目標を提示することができません。それはNon-GAAPの営業利益およびNon-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益に含まれない特定の項目を見積もることが難しいためです。特定項目費用の例としては株式ベースの報酬費用に関連する費用などが挙げられます。これらの除外項目の影響は重大である可能性があります。
(3) Veevaは現時点で2021年10月31日に終了する第2四半期および2022年1月31日に終了する年度の営業利益を提示することができません。それはNon-GAAPの営業利益に含まれない特定の項目を見積もることが難しいためです。特定項目費用の例としては株式ベースの報酬費用に関連する費用などが挙げられます。これらの除外項目の影響は重大である可能性があります。

【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、1,100社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。

VeevaはWebサイト、https://ir.veeva.comを重要な非公開情報の開示、今後の投資家向け会議の発表、およびレギュレーションFDに基づく開示義務の遵守のために使用します。 したがって、プレスリリース、SECの提出書類、および公開会議電話とウェブキャストに加えて、投資家向けウェブサイトを合わせてご確認ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the quotations from management, the statements in “Financial Outlook,” and other statements regarding Veeva’s future performance, outlook, and guidance and the assumptions underlying those statements, market growth, the benefits from the use of Veeva’s solutions, our strategies, and general business conditions.

Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially, including (i) breaches in our security measures or unauthorized access to our customers’ data; (ii) competitive factors, including but not limited to pricing pressures, consolidation among our competitors, entry of new competitors, the launch of new products and marketing initiatives by our existing competitors, and difficulty securing rights to access, host or integrate with complementary third party products or data used by our customers; (iii) the rate of adoption of our newer solutions and the results of our efforts to sustain or expand the use and adoption of our more established applications, like Veeva CRM; (iv) our expectation that the future growth rate of our revenues will decline; (v) loss of one or more customers, particularly any of our large customers; (vi) our ability to attract and retain highly skilled employees and manage our growth effectively; (vii) fluctuation of our results, which may make period-to-period comparisons less meaningful; (viii) adverse changes in the life sciences industry, including as a result of customer mergers; (ix) the impact of the COVID-19 pandemic (including the impact to the life sciences industry, impact on general economic conditions, and government responses, restrictions, and actions related to the pandemic); (x) system unavailability, system performance problems, or loss of data due to disruptions or other problems with our computing infrastructure; (xi) failure to sustain the level of profitability we have achieved in the past as our costs increase; (xii) adverse changes in economic, regulatory, international trade relations, or market conditions, including with respect to natural disasters or actual or threatened public health emergencies; (xiii) a decline in new subscriptions that may not be immediately reflected in our operating results due to the ratable recognition of our subscription revenue; (xiv) pending, threatened, or future legal proceedings and related expenses; and (xv) our recent conversion to a Delaware public benefit corporation, including the expected impact, benefits, and risks of our conversion.

Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2021. This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.
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