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夜行高速バス(大阪~仙台線)を活用した貨客混載事業の開始について

 近鉄バス株式会社(本社:大阪府東大阪市 取締役社長:塩川  耕士)、宮城交通株式会社(本社:宮城県仙台市 代表取締役社長:青沼 正喜)、福山通運株式会社(本社:広島県福山市 代表取締役社長:小丸 成洋)、南東北福山通運株式会社(本社:宮城県仙台市 代表取締役社長:小林  哲平)は、近鉄バスと宮城交通が共同運行する大阪~仙台間夜行高速バス「フォレスト号」を使用した貨客混載事業を開始します。

 本事業では、近鉄バスと宮城交通が「フォレスト号」の車体下部の荷物スペースに荷物を積載して大阪・仙台のバス車庫まで輸送し、車庫から福山通運と南東北福山通運が当日中に配達先までお届けします。主な顧客ターゲットとして、工業製品、部品、商品(日用品、衣料品)等を配送する事業者を想定しています。

 今回の事業は既存の高速バスの空きスペースを有効利用した運送サービスのため、新たな投資を行うことなく旅客と貨物の相乗りにより輸送の効率化が図れるなど、様々な効果が期待できます。

 本事業により、自動車運送事業の維持と生産性向上を図り、SDGsが目指す持続可能な社会の実現に一層貢献してまいります。

 詳細は別紙のとおりです。

詳細

https://www.atpress.ne.jp/releases/288439/att_288439_1.pdf

以上

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