日本道路公団、阪神高速道路公団、名神高速道路(京都南IC~京都東IC(上下線))夜間通行止め実施
プレスリリース
報道関係者各位 平成17年4月26日
JH日本道路公団
阪神高速道路公団
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―名神高速道路の夜間通行止め実施のお知らせ―
京都南ICから京都東ICまで(上下線)
5月24日夜23時~5月25日朝5時
5月25日夜23時~5月26日朝5時
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日本道路公団(JH)の名神高速道路と阪神高速道路公団で事業中の京都高速
道路「油小路線」との交差区間で「油小路線」の鋼桁架設工事を行います。こ
の工事は名神高速道路を2夜間通行止めにして実施しますのでお知らせします。
区 間:京都南ICから京都東ICまで(上下線)
延 長:9.9km
期 間:
1日目:平成17年5月24日(火)夜23時から5月25日(水)朝5時まで、
2日目:平成17年5月25日(水)夜23時から5月26日(木)朝5時まで
※荒天の場合は下記の予備日に順延することがあります。
予備日:平成17年5月26日(木)夜23時から5月27日(金)朝5時まで
実施方法 :夜間通行止め
工事の内容:
1)阪神高速道路公団 京都高速道路「油小路線」の鋼桁架設工事
2)JH 事故の削減に向けて(交通安全対策)
路面標示
3)JH 安全で信頼性の高い道路を目指して(道路保全)
道路構造物の清掃・点検、設備保守点検
―――――――――――同 時 発 表(資料配布)―――――――――――
国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会、国土交通省交通運輸記者会、
中部地方整備局記者クラブ、愛知県政記者クラブ、岐阜県政記者クラブ、
三重県政記者クラブ、近畿建設記者クラブ、大手前記者クラブ、
大阪府政記者クラブ、滋賀県政記者クラブ、京都府政記者室、
兵庫県政記者クラブ、奈良県政記者クラブ、和歌山県政記者クラブ、
京都市政記者クラブ
――――――――――お問い合わせ先(マスコミ専用)―――――――――――
JH関西支社 地域広報課 /TEL.06-6344-9211(直通)
阪神高速道路公団広報課 /TEL.06-6252-3057(直通)
――――――――――お問い合わせ先(お客様専用)――――――――――――
JH茨木管理事務所 /TEL.072-622-4887(直通)
JHハイウェイガイド大阪 /TEL.06-6344-0333(直通)
阪神高速道路公団京都建設部 /TEL.075-223-1821(直通)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【1】主な工事の内容
<京都高速道路油小路線の建設(阪神高速道路公団)>
○鋼桁架設工事
名神高速道路を夜間通行止めにして安全を確保した上で、名神高速道路上を横
断する京都高速道路油小路線の鋼桁架設工事を行います。工事は、2台の大型
クレーンを用いた相吊り工法により、京都高速道路油小路線の出口の桁、入口
の桁の架設を行うために、それぞれ1夜間の通行止めが必要となることから、
合計2夜間の夜間通行止めを実施します。
<事故の削減に向けて(交通安全対策)>
○路面標示
路面標示が薄くなって視認性が悪い箇所等について、路面標示を引き直します。
これにより、視認性を向上すると共に、交通安全対策に寄与します。
<安全で信頼性の高い道路を目指して(道路保全)>
○照明設備等の清掃・点検
照明設備及び標識等の汚れが著しいため、安全性・快適性の確保から、これら
の清掃と常時良好な状態に保つための点検を併せて行います。
【2】道路交通情報
夜間通行止め工事期間中は、テレビCM、ラジオCM、ポスター、インターネット、
横断幕などで工事規制内容等をお知らせします。
(1)旅行計画に役立つ道路交通情報
◎各サービスエリアのインフォメーションや料金所、管理事務所などで夜間通
行止め工事をお知らせするリーフレットの配布またはポスターの掲示
◎横断幕、懸垂幕、立看板を設置
◎テレビCM、ラジオCMを実施
◎インターネットで提供
日本道路公団関西支社: http://www.jhri.jhnet.go.jp/kansai/
阪神高速道路公団: http://www.hepc.go.jp/
(2)お出かけ前の道路交通情報
◎ハイウェイテレホン【5分毎に更新される最新情報を24時間提供】
大阪局 06(6876)1620 大津局 077(564)1620
名古屋局 052(709)1620 京都局 075(602)1620
神戸局 078(903)1620
◎ハイウェイFAX【5分毎に更新される最新情報を24時間提供】
ナビダイヤル 0570-00-1625 ※
※全国(北海道・沖縄を除く)どこからでも、一番近いハイウェイFAX中継
局に接続します(自動車電話、携帯電話等の移動体通信からはご利用にな
れません)。
◎日本道路交通情報センターの道路交通情報
全国統一番号 0570-01-1011 ※
※全国どこからでも最寄りの情報センターに接続します(自動車電話、携帯
電話等の移動体通信からはご利用になれません)。
(3)走行中のタイムリーな道路交通情報
◎道路情報板
◎ハイウェイラジオ(1620kHz)
◎ハイウェイ情報ターミナル
(渋滞情報をテレビ画面等で、分かりやすくお知らせします)
<名神高速> 多賀SA(上下)・大津SA(上下)・吹田SA(上)
<西名阪道> 香芝SA(上)
<阪 和 道> 岸和田SA(上)
<中 国 道> 西宮名塩SA(上)
<山 陽 道> 三木SA(上)
ミニHIT(ミニハイウェイ情報ターミナル)
<名神高速> 伊吹PA(上下)・菩提寺PA(下)・草津PA(上下)・桂川PA(上)・
吹田SA(下)
<阪 和 道> 岸和田SA(下)、紀ノ川SA(上下)
<舞鶴若狭道> 西紀SA(上下)
<中 国 道> 西宮名塩SA(下)、加西SA(上下)
<山 陽 道> 三木SA(下)、龍野西SA(上下)
<第二神明道路> 明石SA(上)、名谷PA(上)
◎VICS(VICS対応のカーナビゲーション等の車載機で、道路交通情報が入手で
きます。)
◎その他(標識車、看板、サービスエリアのインフォメーション、レストラン、
給油所、料金所)
【3】交通混雑時の安全対策
(1)渋滞後尾での追突事故防止
◎渋滞の状況に応じて、その後尾での追突事故を防ぐため、極力渋滞の後尾に
標識車を配置し警戒にあたります。
(2)突発事故等への対応
◎緊急車や故障車の誘導や規制材の点検のため、保安員が常時巡回します。
【4】お客様へのお願い
~~名神の夜間通行止め期間中は京滋バイパスなどヘの迂回を~~
5月24日夜23時~5月25日朝5時
5月25日夜23時~5月26日朝5時
名古屋方面と大阪方面間をご利用いただくお客様は、名神高速の夜間通行止め
期間中は極力京滋バイパスなどへの迂回をお願いします。
◎ゆとりをもったご利用を
夜間通行止め工事期間中は、高速道路や周辺の一般国道等が混雑すると予想さ
れ、所要時間も通常より多くかかるおそれがあります。ゆとりをもった旅行計
画をお立て下さい。
◎渋滞後尾での追突事故にご注意を
渋滞時には、渋滞の車列の中や渋滞後尾での追突事故が発生しやすくなります
ので、渋滞にあった場合には後続車に合図するなどして、追突事故の防止に心
掛けて下さい。
【5】名神高速道路通行止めに伴う乗り継ぎ時における通行料金の調整
夜間通行止め規制工事期間中、名神高速道路の通行止めにより高速道路を一旦
流出し、一般道に迂回して再度同一方向に乗り直しされるお客様につきまして
は、一旦流出するインターチェンジでお渡しする「高速道路通行止め乗継証明
書」を、乗り継ぎ後の最初の出口インターチェンジで提出していただくと、通
行料金の調整をさせていただきます。
証明書を発行するインターチェンジと再度流入する指定インターチェンジは表
のとおりです。
(表:証明書の発行IC、流入指定IC)
……………………………………………………………………………………………
通行止め区間 証明書発行IC 乗り直し指定IC
……………………………………………………………………………………………
京都南→京都東 名神高速 大山崎IC 名神高速 京都東IC
(上り方向) 京都南IC 大津IC
……………………………………………………………………………………………
京都東→京都南 名神高速 大津IC 名神高速 京都南IC
(下り方向) 京都東IC 大山崎IC
……………………………………………………………………………………………
また、京滋バイパス及び第二京阪道路へ再流入されるお客様につきましては、
連続して名神高速道路に乗り入れた場合(京滋バイパスを通過し名神へ乗り入
れした場合)のみ料金調整の対象となります。京滋バイパス及び第二京阪道路
の各インターチェンジにおきまして流出された場合は料金調整は行っておりま
せんのでご了承ください。
なお、ETCをご利用されるお客様も一旦流出するインターチェンジにて「乗継
証明書」を受け取らずにそのまま無線通信により通行していただいた場合でも、
一旦流出する前の走行と乗り継ぎ後の走行で同一のETCカードをご利用いただ
ければ、所定の調整方法により通行料金を調整します。その際、インターチェ
ンジの料金表示器では通常の料金が表示されますが、クレジットカード会社な
どからの請求時には調整後の料金となります。(前払割引のご利用金額も計算
処理が終了した時点で調整後の料金に修正されます。)
また、一旦流出するインターチェンジで「乗継証明書」を受け取られたお客様
は、乗り継ぎ後の最初の出口インターチェンジの一般レーンにて、ETCカード
と乗継証明書をお渡しください。(この場合、ETC時間帯割引を受けるには、
出口料金所またはハイウェイガイドへお申し出が必要となります。)
以上
■本件に関するお問い合わせ先―――――――――――――――――――――
阪神高速道路公団
担当者:吉田 高之(よしだ たかゆき)
電話番号:075-223-1782
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
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