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音楽劇と「音」を学ぶワークショップ動画を 2021年12月10日よりYouTubeにてクリスマス期間限定公開

~難聴理解への社会貢献活動に注力する 補聴器メーカー「オーティコン」よりリリース~

2021.11.19 11:00

110余年の歴史を持ち、デンマークに本社を置く補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:木下 聡、以下 オーティコン)は、聴覚のバリアフリーを目指した音楽の研究活動を続けている難聴者音楽感受研究所と共に、健聴者と難聴者が共に音楽に触れ合う場を提供することを目指し音楽劇とワークショップをオンライン開催いたします。


詳細URL: https://www.oticon.co.jp/event/music-workshop


音楽劇と「音」を学ぶワークショップ


■音楽劇とワークショップの背景

補聴器や人工内耳をしている子供たちにも音楽に触れてもらう機会を創出し、音楽を直に楽しめる場所の提供を目指し、音楽ワークショップは始まりました。2014年より難聴の有無を問わず音楽に触れ合えるワークショップを開催し、2019年まで毎年夏に子供向け音楽ワークショップを実施しました。

今年度はオンラインの特長を生かし、すべての人を対象とした音楽劇とワークショップを開催します。



■音楽劇のストーリー

主人公のミュゼリウスは、歌うことが大好きな王子さま。ある日、王子さまの暮らす村に大変なことが起こりました。

その日から王子さまは歌うことができないと思うようになるのですが、そんな王子さまに歌う喜びや聴く喜びを呼び醒ましてくれたものとは・・・。



■ワークショップの内容

音の波形を学ぶワークショップです。

音楽劇の最後にワークショップへのお申込み方法が案内されます。お申込み者には「小さなウインドチャイム」作成キットが届きます。ご自宅や施設などで、教材と共に「音」について学ぶことができるワークショップです。



■「オーティコン補聴器」プレジデント 木下 聡のコメント

「音楽は、豊かな人生をおくるためになくてはならないものであり、補聴器メーカーである当社は補聴器ユーザーにも良質な音質で音楽を楽しめるよう日々技術の向上を目指しております。今年は、オンラインの特長を活かし、全国の皆様へクリスマスプレゼントとして音楽劇とワークショップを届けます。一人でも多くの方に音楽劇を楽しんでいただき“難聴による制限のない世界”を目指す、当社の取り組みを感じていただけますと幸いです。」



<開催概要>

参加費         :無料

対象          :オンラインでの参加が可能なすべての方

音楽劇の配信期間    :2021年12月10日(金)~2022年1月11日(火)

ワークショップの配信期間:2021年12月23日(木)~2022年1月11日(火)

音楽劇視聴後のワークショップ教材申込期間:2021年12月10日(金)~

                     12月19日(日)まで

※ワークショップ教材のお届けにはお申込みが必要です(先着100名様)

ワークショップ動画の配信期間:2021年12月23日(木)~2022年1月11日(火)

               ※お申込みいただかなくても

                ワークショップ動画は試聴できます

視聴方法:オーティコン補聴器 特設サイトからアクセスできます

※特設サイトURLはこちら https://www.oticon.co.jp/event/music-workshop

主催  :難聴者音楽感受研究所

共催  :オーティコン補聴器


▼本リリース掲載サイト

https://www.oticon.co.jp/about/press/center/press-releases/20211119


▼本リリース関連ページ

https://www.oticon.co.jp/event/music-workshop



■オーティコン補聴器について

補聴器業界におけるパイオニアであるオーティコン社(Oticon A/S)は、デンマークを本社とする世界的な企業で、16,000人以上の従業員を有するデマントグループの傘下にあります。 日本市場においては1973年より製品の製造・販売を行っています( https://www.oticon.co.jp )。

オーティコンの新しい企業理念「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」とは、「難聴による制限のない世界、補聴器が難聴者の生活に溶け込み、難聴により引き起こされる健康リスクを抑えながら、その人らしく充実した人生を送る手助けとなれるよう、常に最も革新的な補聴器開発をおこなっていくこと」です。

オーティコンは先進のノンリニア補聴器、フルデジタル補聴器および人工知能補聴器を開発し、革新的な技術を開拓してきました。また、脳から聞こえを考える、「Brain Hearing(TM)(ブレインヒアリング)」を補聴器開発の原点に置いています。

先進技術とオージオロジー(聴覚学)を研究するエリクスホルム研究センター(デンマーク)において、約13,000人以上のテストユーザーと世界中から参集した様々な分野の科学者と共に、軽度から高重度、子供用から大人用まで、あらゆる難聴に対応できるよう、常に最先端で革新的な補聴器の開発・製造を行っております。



■デマントグループについて

デマントは、117年前にデンマークのオーデンセで補聴器の輸入商から始まり、のちに補聴器の製造や診断機器、人工内耳事業へと参入していきました。現在、聴覚ヘルスケアにおける全ての分野をカバーする世界唯一の企業として、世界130か国以上でビジネスを展開しています。ビジネス領域ごとの売り上げ比率では、補聴器事業が全体の87%を占めており、その他、人工内耳事業4%、診断機器事業が9%を占めています。中核となる補聴器事業ではオーティコン、フィリップス、バーナフォン、ソニックなど複数のブランドを展開しています。また、デマントはウィリアム・デマント財団が所有し、世界で唯一の慈善財団が所有する聴覚ヘルスケア企業です。全デマントグループ16,000人の従業員とともに、聴覚ヘルスケアや聞こえの改善の研究、製品開発を行っています。

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