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<調査結果>コロナ禍での新たなEC消費・行動変容の調査結果を公開! 新しい生活様式の中でのオンラインビジネスの重要性

ソフトバンク株式会社の子会社であるSBペイメントサービス株式会社は、コロナ禍における新たなEC消費・行動変容に関するアンケート調査を実施しました。実施した調査の結果の一部を抜粋してお知らせします。

<調査概要>

調査名 :コロナ禍における新たなEC消費・行動変容に関する調査

調査方法:インターネットリサーチ

調査地域:全国

調査期間:2021年7月16日~8月12日

調査対象:10~90代の男女3,606人

調査元 :SBペイメントサービス株式会社


<調査結果サマリー>
・コロナ禍でオンラインでの買い物・サービス利用の頻度は10代女性の61.6%が「増えた」
・コロナ禍で新たにオンラインで行うようになったことは「ライブ・コンサート鑑賞」や「誕生日のギフト」
・コロナ前と比較してコロナ禍の年間EC利用金額は増加傾向
・決済手段を選ぶ理由は「ポイントやキャンペーンなどの還元率が良いから」「簡単に利用できるから」「セキュリティが安心だから」

 <調査結果>

コロナ禍でオンラインでの買い物・サービス利用の頻度は10代女性の61.6%が「増えた」

オンライン(Webサイト・スマートフォンアプリなど)で買い物・サービス利用をしたことがある消費者に対し、コロナ禍でオンラインで買い物・サービス利用をする頻度は増えたか尋ねたところ、「変わらない」と回答した人は57.3%と過半数を超えましたが、「増えた」と回答した人は34.5%で「減った」と回答した人(4.8%)の7倍以上の割合という結果となりました。また、「コロナ前は利用していない」人も1.6%おり、新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛が、EC利用を後押しするきっかけになったことが伺えます。さらに年代別で比較すると、特に10代女性の61.6%、10代男性と20~30代女性の40%以上が「増えた」と回答しており、若い世代で特にEC利用の頻度が増加していることが分かります。

 

コロナ禍で新たにオンラインで行うようになったことは「ライブ・コンサート鑑賞」や「誕生日のギフト」

コロナ禍において、新たにオンラインで行うようになったものはあるか尋ねたところ、「ライブ・コンサート鑑賞」(15.0%)、「スポーツ観戦」(8.4%)、「飲み会・歓送迎会」(7.4%)が上位となる結果となりました。新たにオンラインで行うようになった理由としては、「人混みなどの感染リスクを避けるため」(52.1%)の他、アーティストが生ライブを行っていないため、会場に行きたくても無観客で行われているためなどが挙げられました。オンラインだと臨場感が足りない、味気ないなどの不満はありつつも、ライブ・コンサートやスポーツをオンラインで鑑賞・観戦できるように事業者側も対策を行ってきたことが見受けられます。

     

コロナ禍において、新たにオンラインで贈るようになったギフト・お祝いはあるか尋ねたところ、「誕生日のギフト」(7.7%)、「母の日・父の日・敬老の日のギフト」(6.7%)、「お中元・お歳暮」(5.9%)が上位となる結果となりました。新たにオンラインで贈るようになった理由としては、「自宅から贈ることができるため」(53.8%)の他、自宅訪問を避けるため、帰省できなくなったためなどが挙げられました。各種ギフトは、相手に直接会ってお祝いの言葉と共に渡したいという声が多い一方で、コロナ禍で県を跨ぐ移動が制限される中で、オンラインで贈る傾向が増えつつあることが分かります。


コロナ禍において、新たにオンラインで購入するようになったものはあるか尋ねたところ、物販カテゴリにおいては「ファッション・インナー・ファッション小物」(21.0%)、「食品・スイーツ・ソフトドリンク」(20.0%)、「家電・PC・通信機器」(17.2%)が上位となる結果となりました。新たにオンラインで購入するようになった理由は、「自宅から購入することができるため」(60.6%)の他、備蓄するため、いつも行っているお店が緊急事態宣言で営業していないためなどが挙げられました。オンラインでのアパレルの購入は、サイズ感や色・素材などが分かりづらいなどの不安はあるものの、コロナ禍でも快適に過ごすために積極的に購入したいニーズがあることが分かります。


デジタルコンテンツカテゴリでは「動画視聴サービス」(18.9%)、「電子書籍」(12.2%)が上位に挙げられました。新たにオンラインで購入するようになった理由としては、「いつでも時間を気にせず購入できるため」(50.0%)の他、おうち時間を充実させるため、多人数が触れる可能性のある書籍は衛生面が気になるためなどが挙げられました。電子書籍については、実際の書籍の方が読んだ実感や達成感がある一方で、手を触れるものが気になるコロナ禍の時代に注目されていると考えられます。

 

コロナ前と比較してコロナ禍の年間EC利用金額は増加傾向

コロナ禍になる前の1年間(2019年3月~2020年2月)とコロナ禍における1年間(2020年3月~2021年2月)に、オンラインでの買い物・サービス利用で利用した合計額を尋ねたところ、コロナ前の1年間のEC利用金額は1万円未満/年の人が15.2%いたのに対し、コロナ禍の1年間のEC利用金額は1万円未満/年の人が9.9%に減り、1万円以上の金額のすべての項目でコロナ前の1年間と比較して割合が高くなっていることが分かりました。オンラインでの買い物・サービス利用の頻度の高まりと相まって年間のEC利用金額も増加傾向にあることが言えます。

 

決済手段を選ぶ理由は「ポイントやキャンペーンなどの還元率が良いから」「簡単に利用できるから」「セキュリティが安心だから」

オンラインでの買い物・サービス利用で最も利用している決済手段を尋ねたところ、1位は「クレジットカード決済」で64.1%、2位が「PayPay(オンライン決済)」で7.6%という結果となりました。利用している決済手段を選ぶ理由で比較したところ、「PayPay(オンライン決済)」や「Yahoo!ウォレット決済」は「ポイントやキャンペーンなどの還元率が良いから」が約30%、「代金引換」や「後払い決済」「キャリア決済」は「簡単に利用できるから」が33%以上、「口座振替」は「セキュリティが安心だから」が21%以上と主な理由として挙げられ、それぞれの決済手段が選ばれていることが分かります。

 

今回の調査から、2020年から続く新型コロナウイルス感染症の影響で、さまざまな商品やサービスにおいて消費者がオンラインで購入・利用する需要が高まっていることが分かりました。オンラインビジネスにチャレンジしていない事業者はこの時流に乗ってオンラインビジネスを始めてみてはいかがでしょうか。SBペイメントサービス株式会社は、決済代行会社としてECサイトに欠かせない豊富な決済手段を提供しています。オンラインビジネスを始められたい事業者はぜひSBペイメントサービス株式会社へお問い合わせください。

 

調査結果の全文はこちらからダウンロードください。

https://www.sbpayment.jp/internal/whitepaper/survey_newnomal_2021.pdf


著作権について

・本調査の図解/文章とも自由に転載いただくことが可能です。

・本調査の著作権は、SBペイメントサービス株式会社に帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用を許諾いたします。

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3 調査結果データの加工・改変はご遠慮ください。

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【会社概要】

SBペイメントサービス株式会社

代表者
代表取締役社長 兼 CEO 榛葉 淳
所在地

東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
設立
2004年10月1日
事業内容
決済サービス、集金代行および企業の計算事務代行、アクワイアリング(カード加盟店業務)事業、イシュイング(カード発行業務)事業
URL
https://www.sbpayment.jp/

 

【決済サービスに関するお問い合わせ】

SBペイメントサービス株式会社

お問い合わせフォーム
https://www.sbpayment.jp/contact/?argument=3qe9Sa9A&dmai=a5d1c838fbaef4


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